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悩んでいます。
18歳、高3の女です。小学生の頃から家族旅行や修学旅行、風邪で寝ている時など必ず「自分が自分じゃない感じ」や「なんで私は、ここにいるのか?」と変な感覚に陥るようになりました。頭ではわかっているんだけど、自分の名前や親や友達の顔を見ても、いまいちハッキリしない状態です。 しかし旅先から戻り日常生活に戻ると、そのような感覚は消えて、いつもの普通の自分に戻ります。 そして去年の6月、修学旅行に行き、またその感覚に陥りました。で、家に戻りもとに戻るのを待ってたのですが、なかなか治らなくて、6ヶ月間ぐらい、その感覚に悩まされました。なので親に話して病院に連れて行ってもらい、カウンセリングをうけました。病院では薬もでなく、特定の病名も言われませんでした。 最近、離人症というのを知ったのですが、本に書いてある症状と自分の感覚が似ていて驚きました。離人症というものは、なったり治ったりするものなのでしょうか?
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- 0123gokudo
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私の娘(28歳)がパニック障害で、離人状態が続いています。自己催眠や薬物服用、精神障害でのみ、この離人症というのが発現するのかと思っていたのですが、正常な方が思春期などにこういう状態を経験されている方が多いのでびっくりしています。私は自己催眠や大麻、座禅で離人体験をしています。正常な人でも思春期にこういう離人感が出ることがあるようですから、心配する必要はないと思います。また離人感の正体は以下のようなものですので、恐れたり不安になったりする必要はなく、離人状態を楽しんでいる人達もいるほどです。 離人状態というのは自己催眠状態と同じだと思います。経験からですが、表層意識と潜在意識が同時に働いている状態のようですね。 目覚めている時は表層意識、眠っている時は潜在意識、普通はどちらか一方のみが働くのですが、自己催眠状態や、大麻などの薬物を吸うと、両者が同時に働く状態になります。 その時、意識が体から離れ、自分の体を自分の意識が後方の上から見下ろすという奇妙ななことが起ります。 それが、自分が自分でない感じとか、現実感がないとか表現されていることの実体なんですね。 私はその時、自分が2人いると思いました。 これは別に恐れたり不安になったりする必要はないのです。私も若い頃やりましたが、外国を旅行する若者などは、大麻を吸ってこの状態を楽しんでいるのです。別世界の体験ということでトリップなんて呼んでますね。 潜在意識が働いていますから、つまりは夢の中と同じなんです。空も飛びますし、カスミがかかったように 見えることもあります。またそれを「変だなあ」と感じる表層意識も同時に働いているわけです。 私も娘に言ってるのですが「ひょっとして幻覚や幻聴が現われるかも知れないけれど、それを恐れたりする必要はないよ」と。 潜在意識というのは超能力者なんですね。「火事場の馬鹿力」という現象がありますが、あれは潜在意識の働きです。 娘は中華料理店で働いていますが、餃子が今まで上手く作れなかったそうで、ずっと上手に作れるようになりたいと思って いたのですが、離人状態の時、突然手が勝手に動きシェーフよりも見栄えのいい餃子を、しかもシェーフが20分かかる ところを10分で作れたそうです。その後、離人状態が続いているので、毎日、自分の望んでいた形のいい餃子を短時間で 作り上げているそうです。離人状態では自分の体は、全く他人の体と同じに感じられるのですが、これは体験した人で ないと非常に分かりにくいでしょうね。店も突然上手くなった娘に気付き、娘のことを「餃子マシン」と呼んでいるそうです。 今ひとつは、娘はホイットニーヒューストンの歌が好きなんですが、彼女の歌の高音部がどうしても出ません。常々、 高音部の声が出たらなあと悔しがっていたらしいですが、離人状態の時、歌ってみたら軽く出たのでびっくりしたそうです。 まさか?と思ってもう一度歌ってみたら、また軽く出たそうです。そして離人状態でない時に歌ってみたら、やはり 出なかったそうです。 アメリカの心理学者などが潜在意識の超能力を利用した才能開発を言ってますが、私は半信半疑でした。しかし、今回の 娘の体験で信じざるを得ないようになっています。例えば「私は風邪を引きやすい体質だ」と思うとします。それは潜在意識に 命令となって伝わり、実際に風邪を引かせるというものです。逆に「私は風邪を引かない人間だ」と思うと、潜在意識がそう なるように細胞レベルで働いて、風を引かないような体質を作り上げるというものです。 今回娘は餃子を上手に作りたいと思ったので、潜在意識が即それを実現したのですね。びっくりしました。娘からそれを 聞いた時信じられない気持ちでしたが、数十年かかる職人技を瞬時に実現できる能力が潜在意識にはあるんですね。 通常では出ない高音も潜在意識下では出ますし、いつもは両手で動かしていたテーブルなども片手で動かしてしまうとも 言ってます。正に超能力です。 ミュージシャンが大麻所持とかでよく捕まりますが、私の推測では大麻を吸った催眠状態で作曲したり演奏したりしているんではないかと思います。催眠状態では演奏が最高に聞こえますし、素晴らしくいい音楽のヒラメキがあって作曲している可能性大です。 離人状態では表層意識はもちろん、潜在意識も起きて活動しています。夢の中と同じなんですから、潜在意識は好き放題活動しますよ。遠くから声が聞こえたり、カスミがかかって見えたり、空を飛んでいると感じる時もあるかも知れません。でも全ては潜在意識のイタズラです。深刻になるだけバカらしいというものです。 私(父)の娘は最初、パニック発作に襲われて離人状態になった時、恐怖や震えでおののいたそうです。でも私の説明を聞いて今では、離人状態がなくなるのを嫌がっています。餃子が上手く作れなくなるのと、ホイットニーヒューストンの歌の高音部が歌えなくなるのを嫌がっているからです。 貴女も離人感を冷静に受けとめて、折角の機会ですから潜在意識の超能力を利用することを考えてみたらどうでしょう? 離人感そのものは何の害も体に与えません。ただ、気持ちが悪くて不安になる人が多いのですね。 貴方の場合、思春期の一過性のものか、何かのトラウマによるものか判別できませんが、もしトラウマによるものならhttp://www.traumasos.com/などが参考になると思います。 心の持ち方として、離人状態が現れたら、「あっ、潜在意識ちゃんが遊びに来たな」くらいに考えたら、潜在意識が創造する色々な状況を楽しめるのではないでしょうか?
- sakura-_-
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「離人症」について詳しいわけではなく、なったり治ったりするのかという質問者さんの求める回答ではないかもしれませんが、私も似たような経験があるので参考にしていただければなと思います。 現在、20代半ばですが中学・高校の時に、離人症の症状に近いことを体験しました。もちろん、当時はこのような病名は知らず、おかしいなぁと自分では感じていたのですが特に病院などにはいきませんでした。私の場合、部屋で1人でいてコンポやテレビなどの音がない時に限って、突然自分が自分じゃなくなる感じというか、自分の体を客観視できるもう1人の自分が突如存在し、一応は目の前にあるペンをつかもうという自分の意識で体もその通りに動くのですが、自分で命令を出している感じがしない、そういう状況になりました。(言葉ではうまく説明できないのですが)また、こういう状況に陥っている間はすごい数の人たちに囲まれ、その人たちが何か(言葉は聞き取れないが、自分が責められる内容)を言っているような声がするという幻聴も伴いました。ただ、これらは10分もたつと、フッとした瞬間に元に戻るのです。 今でも、当時のコレが何だったのかは医学的診断を受けていないのでわかりませんが、大学に入ってからはだいぶ回数が減り、最近はほとんどなることがありません。質問者さんの場合、半年間も継続したとありますので病院での診断をと言おうと思いましたが、すでに病院も行かれたみたいですね。専門的知識があるわけではないので断言は出来ませんが、私の場合は自然と回数が減っていったので、あまり気にしすぎずに生活されることで回数が減り、自然となくなるかもしれないなと思いました。ただ、不安なようでしたら別の病院を再受診されるのも安心できて良いと思います。
お礼
あいがとうございます!!!少し前向きに考えてみたいと思います!!
お礼
ありがとうございます! そのように離人感を受け止めることもできるんですね。読んでいてとても気持ちが楽になりました。