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薬学部について
現在高2生で、一応私立薬学部を目指そうとは思っているのですが、一つ悩みがあり、その事で今一つ決めかねている状態なんです。 実は僕は人一倍グロいのが苦手で、そんな事で薬学部入ってもやっていけるのか、と思うんです。 やはり諦めた方がいいのでしょうか? アドバイス御願いしますm(__)m
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質問者が選んだベストアンサー
薬学部4年生です。 ♯1の方ほどの体験はしておりませんが、私もこの4年足らずだけでもラット、ねずみは数え切れないほどに犠牲にしてきました。 私も質問者さまと同じで、高校の時点でどうしてもどうしてもネズミの解剖が嫌で、それだけを理由にあきらめようかと思ったこともありました。 オープンキャンパスの時も先輩に「ネズミの解剖は避けて通れますか?」とかそんな質問ばかりしていました。 でも今・・・全然平気です。 私の大学は他大学と比較して特に動物を使う頻度が多く、1年生の後期からさっそく解剖実習があったのですが、初めてのラット解剖の時は数日前から憂鬱で、当日は倒れそうなほどに思いつめていました。 でも、人間って(ある意味)おそろしいものです。 慣れます。 同じく1年生の後期には人体解剖見学実習がありましたが、その時も抵抗があって目をそらしてしまったのは最初だけでした。 その日の後半には身を乗り出して摘出された臓器を見たり先生に質問したりしました。 私だけに限ったことではなく、みんなそうでした。 そして人体解剖を見たあとには心から「勉強になった。見れてよかった」と思いました。 私の学年は300人ほどいますが、解剖がどうしてもダメで実習できなかったという人は聞いたことがありません。 心配しなくても大丈夫だと思います。 でも、私の大学のように動物実験の頻度が多いところと、ほとんどしないところとあるようですので、オープンキャンパスなどに参加して先輩に聞いてみるといいと思います。 頑張ってくださいね。
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- _saaya_
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check3319さんは薬学部で何がやりたいのでしょうか? 薬剤師の資格がほしいのであれば、薬学部に進むしかありませんが、やりたいことは薬学部でしか学べないことなのでしょうか? 薬学部では多かれ少なかれ、確実に解剖の実習があります。「慣れる」と言いますが、極度に苦手な人であれば大丈夫になるともいえないと思います。 ですから、本当に避けたいと思うのであれば、また違う道が考えられるのであれば、それも悪いことではないと思います。 しかし、薬学部の学生として言いますと、実習はペアで行いますからすべて一人でこなす必要もないですし、ペアの人にある程度任せることも可能です。また、薬学を学ぶ立場にいると「グロい」と思う感覚がなくなることもあります。案外自分が考えているより平気だったりもしますよ。
お礼
将来的に薬に関する研究職に就いてみたい、という気持ちがあるので、一番その希望に近づけるかな、と思って薬学部を目指そうとは思ってるんです。 それが叶わなくても、国家資格を取れば、多少は将来も安心かな、とも思いますし^^; ペアでの実験なんですね。 解剖は想像すると寒気がしてきてしまいますが、それだけの事で薬学部を諦めるのもどうなんだろう、と皆さんの話を聞いて考えるようになりました。 今は、「慣れる」事に賭けてしまおうと思います^^; アドバイスありがとうございました!
- stone_wash
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薬学ではなく、普通の化学君なのですが、私の経験ではありませんが、先輩でいました。 その方曰く、「よもやラットの解剖やるなんて思わなかった」らしいです。 当然、しばらくは肉が怖かったらしいです。 ただ、二ヶ月か3ヶ月くらいだと思いますが、なれたwといっていました。 やはり、経験をつんでなれることが一番ではないですかね。
お礼
やっぱり経験なんですよね。 僕も2,3ヶ月程で慣れてしまえるよう、頑張ってみようと思います^^ ありがとうございました!
- chicago911
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まぁ相当に昔の話なのですが、今もそうは変わらないだろうと思います。 学部一年で、一年かけて人体の系統解剖やったとき、始めての実習のとき、ひっくり返ったのも確かにいました。それから一週間以上焼肉屋へ行けなかった者、暫く肉が食えなかった者、いろいろ出ました。自分はなんともなくて、当日焼肉屋でも行こうか、と言って顰蹙を買いましたが。 それでも一年経ったら皆平気になっていました。慣れ、と言う言い方がいいかどうか別にして、慣れます。ただ過去どうしても駄目で、転部した人間もいた、と聞いたことはありますが、こっちの方が圧倒的に少ないようです。 しかし、この過程は絶対に必要だと思っています。薬学であれ医学であれ、生理・解剖の知識がないことには、薬物の生体内の動き Pharmacokinetics は理解できない、理解の限界があると思います。人様の体で勉強させてもらった以上、現状は臓器提供、そろそろ使い物にならなそうなので献体に切り替えようかな、と思っている今日この頃です。
お礼
薬学とは言っても、解剖の知識は必要なんですね。 皆さんの話を聞いていると、慣れてしまう事が必要らしいので、慣れていく為にいつまでも怖がっているのではなくて、これからは少し無理矢理にでも興味を向けてみようかな、って思いました。 「転部した人間」の一人にはなりたくないですしね^^;
- kirapika
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医学部で1年生の時ウシガエルの解剖実習、3年の解剖学で人体解剖を行いました。生理学でウサギに全身麻酔後心臓を露出し、血管に致死量を遥かに超えたカリウムを投与し心停止を行う実験、犬でも全身麻酔後に筋弛緩剤を投与し呼吸停止させる実験を行いました。ラットの頭を木槌で叩き脳を破壊した後、筋肉を露出し実験しました。学生実習で手術を見学しメスが入る場面で気分が悪くなった事もありました。医者になり救命科で飛び降りや踏み切り事故後、搬送され死亡した遺体も何回も見ました。 今思い返しても、良く平気だったなと思います。大切な事は、そのような「グロい」体験が何につながっていくかという事だと思います。自分がそれを見て立派な医療人(医師、歯科医師、看護師、薬剤師、技士を問わず)になる強い気持ちがあれば乗り越えられことと思います。check3319さんは学生ですがきちんと目標を持たれていて立派だと思います。大学に入って専門的に学習、体験(実習、実験)を積まれることによりプロ意識が芽生え、医療人として磨かれる事により「グロい」ことも平気になっていくと思います。心配はいりません。頑張ってください。
お礼
そういう経験を乗り越えて自分の道を切り開いていくのも大切な事なんですね。 なんだかヤル気が出てきました^^ ありがとうございます!
お礼
やはり自然と慣れていくものなんですね。 人体解剖までくると嘔吐してしまいそうで気が重いですが・・・でもネズミの解剖はやはり避けては通れないようなので、頑張ってみようと思います! ありがとうございました^^