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日本育英会の奨学金の報奨金制度
日本育英会の奨学金には報奨金というものがあって最終の返還期日の4年前までに、返還残高の全部を一度に返還し返還完了となった場合には、最後の振込金のうちで繰上げ返還となる金額の10%にあたる金額が報奨 金として支払われることになっているって本当でしょうか? 自分は4年生の大学の現在2年で、第一種5万3千円を1年の頃からお借りています。 はじめて奨学金を返す時に48ヶ月分の2544000円を一気に返したら、報奨金254400円が支払われるのでしょうか? 最も今は日本学生支援機構になっていますが・・・
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http://www.ishii-ikuko.net/kokkai/156/gijiroku/030516hatano.htm 下から6分の1程度のところに >独立行政法人化に伴って、まとめて伺いますけれども、これまでの繰上償還、いわゆる一括返還ですね、これがどうなるのか。報奨金については今後も従来どおりもらえるのか。それから二つ目に、返還猶予というのがございますが、これはどうなるのかということについて伺いたいと思います。 >○政府参考人(遠藤純一郎君) その返還猶予の制度でございますけれども、育英会ではその奨学金の貸与を受けた者が卒業後上級学校に進学した場合、あるいは病気や災害等によりまして奨学金の返還が困難になった場合、さらには倒産、失業等の理由によって返還が困難となった場合にも返還を猶予する制度を設けてございますが、この制度につきましては、学生支援機構におきましても存続をさせていくということにしておるわけでございます。 それから、繰上げ返還に係る報奨金制度でございますが、これは無利子の奨学金につきまして最終返還期日四年前までに一括して繰上げ返還した場合、繰上げ返還額の五%を報奨金として支払っているわけでございますけれども、この報奨金制度につきましては、地方公共団体での公租公課や電気代の公共料金の取扱いにおきましても廃止等の見直しが行われているということ、それから奨学金事業を行う財源として活用することにより奨学金事業の拡充が可能となること、本来、返還は計画的に返済していただくことが基本でございまして、繰上げ返還は健全債権の先取りとなるということなどから将来の執行に不安定要因を残すということも考えられるわけでございまして、現段階におきまして、その在り方につきまして廃止も含めて検討が必要ではないか、こう考えておる次第でございます。 という記載があり、現在はすでに5%みたいです。もし、10年で返済を選べば、9年分は繰上げ返済ですので、9年分の5%ではないのでしょうか。
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- kazu-gto
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本当ですよ. 中には奨学金を借りておいて,全然使わずに,一度に返して報奨金をもらうって言う人もいるようです. 最近はきちんと返す人が少ないので,全額返してくれると後輩達が喜びますよ.
お礼
自分は親に借りたほうがいいよと言われ、とりあえず借りているのですが、全く使っていません。 ぜひこの制度を利用したいと思うのですが、5%でしたか・・・。 この文を見ると、今後廃止される可能性が結構高いってことでしょうか? あと、大学院に進学するつもりなんですけど、その場合は学部生の奨学金ではなく、院生の奨学金になって、学部生のに関しては返済できるのでしょうか?