- 締切済み
眠る時・寝る時に読むおすすめの本
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
みんなの回答
- mijie
- ベストアンサー率43% (87/202)
上前順一郎さんの「読むクスリ」をお勧めします。 1989年から出版されていてもう36冊目になります。 私はトイレやバックの中等々 あらゆる所に置いています。 1つのお話が2.3ページと 気楽に気軽に読むことができます。 内容は、企業や社会のちょっとよい話。 少々抜き出すと・・・ 年商一兆円を超える大会社の室内灯には、なぜ微々たる電気代節約のためのヒモが付けてあるのか。 二日酔いの朝、東京で飲んだ水の不味さから名水販売を思いついた自治体休職員の発想。 洋の東西で違う「客」の考え方や病気治療法...。 思わず、なるほどと膝を打ちたくなるような話を満載した好評のシリーズ"企業版ちょっといい話" と、あります。 私は最初っから単行本で購入していましたので、これからもきっと単行本ですが、 今から買うのであれば文庫バージョンが軽くてよいですね。 他の方の回答もとても参考になります。 興味深い質問ありがとうございました。
- flowermaze
- ベストアンサー率56% (159/282)
さらっと読める短編集、雑学本、平易な学術本、というあたりがよさそうですね。 推理ものがお好きであれば宮部みゆきさんの短編集はおすすめです。「ステップファザー・ステップ」や「初ものがたり」などが個人的にはお気に入りです。 歴史雑学では小林章夫のイギリス史ものが面白かったです。講談社現代新書の『イギリス王室物語』『イギリス名宰相物語』など多数あります。ちょっと堅いかな? やわらかめのものでは桐生操の歴史こぼれ話系は人気があると思います。怖いのを避けるなら『やんごとなき姫君たちのトイレ』あたりからどうぞ。 ローレンスの『ソロモンの指環』や、竹内久美子の『BC! な話』などは学術系の本ですが、肩が凝らず読めてなかなかおすすめです。 ほかには、アラビアン・ナイトとか、ギリシア神話、日本神話、民話なんていうのもいいかもしれません。 軽いものでしたら、阿刀田高の『ギリシア神話を知っていますか』『旧約聖書を知っていますか』などの著作は、古典の物語を軽妙な筆致でピックアップしてくれて気軽に楽しめます。雑学も増えますしオススメ。
お礼
「歴史系の雑学本」の具体名をあげていただいてありがとうございます。宮部みゆきさんの本は「我らが隣人の犯罪」が好きですが、挙げていただいた本は未読でした。ギリシア神話や日本神話にも興味あります。
- syakeharasu
- ベストアンサー率20% (5/24)
私は”小川未明”の童話集を枕本として5年程愛読してます。<赤いろうそくと人魚>が代表作です。 子供だけが読むなんてもったいない何度読んでも良い本です。 新潮文庫で¥438 あと夫は”ウォールデン森の生活”ヘンリーDソローです。作者のソローの森暮らしの話だそうですが、夫の話によれば読みたいのに眠くなる本だそうです。 参考になれば幸いです。
お礼
「赤いろうそくと人魚」ですか…。小さい頃読んだはずなのに、内容を覚えていません。気になってきました。 「森の生活」というのも、タイトルからしてなかなか眠くなりそうでよさそうですね。ありがとうございます。
- ruri-ruri
- ベストアンサー率31% (9/29)
ケン・ウェバーさんの「5分間ミステリー」シリーズはどうでしょう? ミステリーのクイズ集みたいな本です。 扶桑社から5冊程出ていると思います。 考えているうちに寝ちゃうかも・・ 私はわりとそうです。よく眠れます。 日本人版では藤原宰太郎さんがそんな感じの本をいくつか出していた気がします・・うろ覚えですが。
お礼
>考えているうちに寝ちゃうかも・・ これはいい手ですね。ありがとうございます。出版社も書いていただいて助かります。
- 405sac
- ベストアンサー率32% (29/88)
星新一さんがお好きなら、筒井康隆さんのショート・ショートもいけるかもしれません。 「笑うな」「農協月へ行く」など、改版で出ていると思うのですが、古いので・・・。不安です。 ブラックでセンス良く、切り口鋭く、たまにちょっと下品で笑えます。 とにかく勢いのある短編を書く方です。 これで面白かったら、「家族八景」をお勧めします。 あ、でも眠れなくなってしますかも、ちょおっと怖いので。ホラーではないのですが、怖い、面白い。
お礼
筒井康隆さん。読んだことなかったんですよ。読書歴の浅さがバレバレ…。一度読んでみます。ありがとうございました。
- ele
- ベストアンサー率22% (177/791)
眠れぬ時に読む本はたくさん知っているのですが…。 私が寝る前に読むのは、旅、映画、本、お酒等に関するエッセイです。気になる個所が出てきても調べたりしないで、付箋やメモ用紙を挟んで眠くなるまで読んでます。 物語性があるものでは、「落語」とか。大抵話の筋も落ちもわかっているので安心して読めます。○○が演じたらこんな風かなって思いながら読むと何度でも読めますし。 とりあえずのお薦めは翻訳家の青山 南のエッセイか柳家 小三治の『ま・く・ら』、『もひとつま・く・ら』(講談社文庫)です。 枕がいいと読み終わってすぐ眠れると思います。
お礼
いい枕。そこから始めた方がいいのかもしれません。落語は「寿限無」もろくに知らないような門外漢なので楽しみです。著者と出版社を書いていただいたのが嬉しいです。ありがとうございます。
- tiltilmitil
- ベストアンサー率22% (1871/8251)
歴史系の雑学本などいかがでしょう。文庫でもいろいろ出てるし、人間模様はある意味で物語。ついでにいつでもほっぽり出して眠れる。 なお、個人的には物語性はないけど料理の本とかも使います。
お礼
歴史系の雑学本!いいですね~。睡眠導入と薀蓄を同時に得られる、と。その場合、いかに面白い本を得られるかがポイントですよね。ありがとうございました。
- ichigousagi
- ベストアンサー率40% (2/5)
星新一の本なんてどうでしょうか? ショートショートの神様と呼ばれ長編よりも短編がメインなので寝る前に軽く読むにはいいかと思います。 シュールな感じがしてどんでん返しがあったりして面白いですよ。
お礼
好きなんですよ星新一の本!実は今「愛用」しているのがそれなんですが他にもないかな~と思って…。 そこまで書けばよかったのに省略してしまって済みません。でも、先生の本も全部もってるわけじゃないので、とりあえず全部そろえてみるかな~、と思いました。ありがとうございます。
- denza
- ベストアンサー率27% (63/231)
これはある意味子供っぽくどうかと思う人もいると思いますが、 「ドラえもん」を読むと落ち着いてきて良く眠れましよ。 ノビタがジャイアンに追いかけれ、犬にかまれ、ないているところにドラえもんが道具を出す。 ある程度パターン化していて眠くなります。 しかも時々大人が見てもハッとする部分や、ギャグもあり面白いですよ。 文章はとっても簡易ですしね。
お礼
漫画も大好きなのですが、小説と全く同じ悩みがあります。ドラえもんはいいかもしれません。きっと文庫サイズの本も出ていますよね。ありがとうございます。
関連するQ&A
- 「記憶」をキーワードに本を探していますっ
じつは現在、「記憶」を扱った本を探しています。 すばり、「記憶」そのものを解説するような科学書から、「記憶」をテーマにした哲学、アート…。もちろん「記憶」が物語のキーとなるような小説、マンガなどのフィクションまで、面白ければ何でも大歓迎ですっ! でも、あんまり賢こないので、学術専門書の推薦はゆるしてください。 きっと、わたしのアタマには、手に負えない…。 情報お持ちの方、ぜひともよろしくおねがいします!!
- ベストアンサー
- 書籍・文庫
- 『自己探求』をテーマにした本を探しています
私は20代前半の女性です。 最近自分の内面を見つめ、生まれてきた理由、自分らしく生きることについて真剣に考えており、 自己探求をテーマにした物語の本に興味を持つようになりました。 現在デミアン、シッダールタ、アルケミストは読了しました。 インターネットで検索したら、海辺のカフカ、次郎物語も同テーマのようで、読みたいと思っています。 皆さんのお勧めの、自己探求をテーマにした図書を是非教えてください。 また、ヘッセは生涯自己探求について考察した作家として有名ですが、他にもそのような作家・哲学者 がいましたら教えて頂きたいです。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 書籍・文庫
- 何か壮大な本が読みたいです。
何か壮大な本が読みたいです。 「風と共に去りぬ」や「指輪物語」のような、濃厚で壮絶な本を探しています。 読み終わってぐったりする系というか、人生ってすごいなと思うような読後感のある本ってありますよね。今まさにそんな本にどっぷり浸かりたい気分です。 話の長さやテーマに特にこだわりはありません。ぜひ皆さんのお勧めを教えてください!
- ベストアンサー
- 書籍・文庫
- なにか、おすすめの小説を教えてください
自分は本好きで、文学からライトノベルまでけっこう幅広く読んでいます。 しかし、最近どうもしっくりくる本と巡り合わず困っています。そこで、みなさんのおすすめの本を教えてください。 リクエスト 「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」や「空の境界」のような文章や物語が暗い感じにひねくれたような、ちょっと哲学的な本が好きです。 「いなくなれ、群青」のような青春ミステリーも好きです。深見真の作品も結構読みます。 自分はいま19歳なので、目線が近い作品だとなお嬉しいです。 よろしくお願いします。
- 締切済み
- 書籍・文庫
- わたしにおすすめするあらゆる本をどうか教えてくださ
わたしにおすすめするあらゆる本をどうか教えてください。お願いします。 私は大学二年20歳の男です。理系の学科で学んでいます。 なぜこのような質問をしようと思ったのかというと先日「哲学の誤読」(入不二基義著、ちくま新書出版)という本にであったからです。その本の 内容は大学の入学試験に出題された哲学に関する設問文をたった4つだけ取り上げ、その一文一文について綿密に説明しつくすというものです。この本を読んでいてとても楽しかった?のです。なぜなら普段本を読んで、こんなにも長くジーっと同じページに時間をかけ考えて、そして自分を押し殺し押し殺し、ただ著者の意見を理解しようと他人の意見に耳を傾けたことなんてなかったからです。いくら本を読んでもそこから何も学ぶ能力も努力もなく、ただ右から左にぬけていっている虚無感?のようなものを感じていた私がこの本にはなにか得たものがあると確信したのです。正直哲学がとても難しいということがありこの本を理解できたかといえば全っっっっくそうではないのですが、自分を押し殺しただ他人の言葉に耳を傾け、自分と考える物事との距離をとり客観的に考える訓練に非常になったと感じました。 ではこの本が他と何が違うかというと、まず数十分設問の問題を解くという作業をするということです。その自分が考えたという作業をすると私の出した答えが間違いなのか正しいのか大変な興味が生まれ、もし間違いならどうにか正しい答えを理解しようと努め、その後の著者の説明によって自身の間違えを修正できたと思います。 それだけでは先ほど申し上げた楽しかった?と感じる必要条件にしかならないのですが、この本の他と違う最大の特徴はもう一つあります。それは一つの短い設問文の説明に何十ページも割いているところです。設問文のいちぶんいちぶんを綿密に、綿密に追っていき、「設問文の」著者(この本の著者ではなく)が本当に考えていることと、私の理解したと錯覚しているその考えとのずれをとにかくしつこく追求しているのです。この二点から先ほど申し上げたようにとてもためになった!!!と感じたのです。 そこでですが皆さんに質問です。ある文章や考えについて綿密に説明した本を知りませんか?ジャンルはもちろん問いません(私が先ほど挙げた本は哲学でしたが大学の授業で哲学なんてものはありませんし、ただ上記の二点を満たしていた本のジャンルがたまたま哲学だっただけです)また、今のところ私には哲学は難しすぎると感じました。なのでできればただ他人の意見に耳を傾ける訓練になるだけでなく、かつその本を理解できるもう少し簡単な事について書いてある本のほうがいいです。しかし哲学の本でもいいですよ。また、中学生が読むような簡単すぎるんじゃないかという本でも大大歓迎です。あなたの知っているあらゆる本を全部教えてください。
- 締切済み
- 書籍・文庫
- 面白い本と面白くない本の違いは?(本を選ぶ時の皆さんの基準を教えて下さい)
こんにちわ。 ふと疑問に思ったんですが、あの違いは何なんでしょうね。 何というか面白い本は、たった数行読んだだけでもその世界に引き込まれます。 漫画・映画といった様々なジャンルにも共通しているかもしれませんが、素晴らしい作品はその時の気分・状態に関わらず強引に引き込まれ、気が付くと読みふけっていたりします。 個人的にテンポの良さかなぁ…とか思うんですが、それだけでないような…。 今度本を選ぶ時の参考にさせて頂きたいので、皆さんの御意見を聞かせて頂きたく思います。 私としては、最初の数行(物語の始め)を読み、話の展開が面白くなりそうだったら買いだと判断しています。 学術書とかは、中身が濃い…というか面白そうだったらやはり買いです。 何といっても本は「読み易さ」が重要かなぁ、と感じています。 読みにくい本には個人的に面白い本がない気がします。
- ベストアンサー
- 書籍・文庫
- 全ての価値観が崩壊した者におすすめの本はありますか?
全てが無意味にしか思えず、何もする気がしない。 ひたすら広大な虚無感がそこにある。 死すら怖いと思えない…。 全てが無価値で、何も反応を示さず、感動すら感じない…。 如何なる名作もただの一時凌ぎ的な現実逃避にしか過ぎず、すぐに虚無の淵に飲み込まれる。 そんな人間におすすめの本はありますか? 小説・学術書・哲学書なんでも構いません。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 書籍・文庫
- なにか、おすすめの小説を教えてください
自分は本好きで、文学からライトノベルまでけっこう幅広く読んでいます。 しかし、最近どうもしっくりくる本と巡り合わず困っています。そこで、みなさんのおすすめの本を教えてください。 リクエスト 可能ならばライトノベルでは「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」や「空の境界」のような文章や物語が暗い感じにひねくれたような、ちょっと哲学的な本が好きです。「いなくなれ、群青」のような青春ミステリーも好きです。深見真の作品も結構読みます。 自分はいま19歳なので、目線が近い作品だとなお嬉しいです。 よろしくお願いします。
- 締切済み
- 小説
- おすすめの自己啓発の本を教えて下さい。
おすすめの自己啓発の本を教えて下さい。 デール・カーネギーの道は開ける、人を動かす、 ナポレオン・ヒルの成功哲学、ジョセフ・マーフィーの本何冊か、 7つの習慣、原因と結果の法則は持っています。 江原啓之さん、美輪明宏さんは個人的に好きではないのでそれ以外でお願いします。
- ベストアンサー
- 書籍・文庫
お礼
>興味深い質問ありがとうございました。 いえいえ、こちらこそありがとうございます。「読むクスリ」は大分昔に一冊だけ買ったことがあります。大変面白く読ませていただきました。まだ続いているのですね。嬉しいです。
補足
みなさま、興味深い回答をありがとうございました。どうしても優劣をつけることができない為、大変申し訳ありませんが、ポイントは控えさせていただきます。 かわりといっては何ですが、私の枕本をいくつか紹介させていただきます。 漫画編 「OL進化論」秋月りす 講談社漫画文庫もしくはワイドKCモーニング OLならずとも、社会人(主婦含む)であれば「こういうことってあるよね」と共感できるほのぼの4コマ。面白いが「続きが気になって眠れない!」という作品ではない。 雑学編 「トリビアの王様」光文社 知恵の森文庫 他の雑学本より枕本として優れている点は、説明が短く行間が広く「目にやさしい」こと。ただし上記の理由から「お買い得感」は弱いかも。 学術編 「よくわかる仏像の見方」宇津野善晃 JTBキャンブックス 項目ごとによく整理されており、好きなところから読むことができる。ルビが多いのも初心者には嬉しい。120ページという薄さも、寝ながら読む分には丁度よい。 以上です。ありがとうございました!