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眠る時・寝る時に読むおすすめの本

夜、寝る時に本を読む習慣をもつ人は私だけではないと思うのですが、最近、その本の選択に困っています。 というのも、あまり怖いのは夢にでてきそうで嫌だし、かといってあまりに学術的な本でも、そもそも読み続ける根気がもてないし、哲学的な話は好きだけど、いろいろ考えちゃって眠れないし…と、いうわけです。 文章が簡易で、哲学的なテーマをもっているわけではなく、かつ物語性がある。といったような「夜寝る時に読むおすすめの本」はあるでしょうか?

みんなの回答

  • mijie
  • ベストアンサー率43% (87/202)
回答No.9

上前順一郎さんの「読むクスリ」をお勧めします。 1989年から出版されていてもう36冊目になります。 私はトイレやバックの中等々 あらゆる所に置いています。 1つのお話が2.3ページと 気楽に気軽に読むことができます。 内容は、企業や社会のちょっとよい話。 少々抜き出すと・・・ 年商一兆円を超える大会社の室内灯には、なぜ微々たる電気代節約のためのヒモが付けてあるのか。 二日酔いの朝、東京で飲んだ水の不味さから名水販売を思いついた自治体休職員の発想。 洋の東西で違う「客」の考え方や病気治療法...。 思わず、なるほどと膝を打ちたくなるような話を満載した好評のシリーズ"企業版ちょっといい話" と、あります。 私は最初っから単行本で購入していましたので、これからもきっと単行本ですが、 今から買うのであれば文庫バージョンが軽くてよいですね。 他の方の回答もとても参考になります。 興味深い質問ありがとうございました。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167248395/qid=1099894750/sr=1-6/ref=sr_1_10_6/250-1642558-8815417
sawai197
質問者

お礼

>興味深い質問ありがとうございました。 いえいえ、こちらこそありがとうございます。「読むクスリ」は大分昔に一冊だけ買ったことがあります。大変面白く読ませていただきました。まだ続いているのですね。嬉しいです。

sawai197
質問者

補足

みなさま、興味深い回答をありがとうございました。どうしても優劣をつけることができない為、大変申し訳ありませんが、ポイントは控えさせていただきます。 かわりといっては何ですが、私の枕本をいくつか紹介させていただきます。 漫画編 「OL進化論」秋月りす 講談社漫画文庫もしくはワイドKCモーニング OLならずとも、社会人(主婦含む)であれば「こういうことってあるよね」と共感できるほのぼの4コマ。面白いが「続きが気になって眠れない!」という作品ではない。 雑学編 「トリビアの王様」光文社 知恵の森文庫 他の雑学本より枕本として優れている点は、説明が短く行間が広く「目にやさしい」こと。ただし上記の理由から「お買い得感」は弱いかも。 学術編 「よくわかる仏像の見方」宇津野善晃 JTBキャンブックス 項目ごとによく整理されており、好きなところから読むことができる。ルビが多いのも初心者には嬉しい。120ページという薄さも、寝ながら読む分には丁度よい。 以上です。ありがとうございました!

回答No.8

さらっと読める短編集、雑学本、平易な学術本、というあたりがよさそうですね。 推理ものがお好きであれば宮部みゆきさんの短編集はおすすめです。「ステップファザー・ステップ」や「初ものがたり」などが個人的にはお気に入りです。 歴史雑学では小林章夫のイギリス史ものが面白かったです。講談社現代新書の『イギリス王室物語』『イギリス名宰相物語』など多数あります。ちょっと堅いかな? やわらかめのものでは桐生操の歴史こぼれ話系は人気があると思います。怖いのを避けるなら『やんごとなき姫君たちのトイレ』あたりからどうぞ。 ローレンスの『ソロモンの指環』や、竹内久美子の『BC! な話』などは学術系の本ですが、肩が凝らず読めてなかなかおすすめです。 ほかには、アラビアン・ナイトとか、ギリシア神話、日本神話、民話なんていうのもいいかもしれません。 軽いものでしたら、阿刀田高の『ギリシア神話を知っていますか』『旧約聖書を知っていますか』などの著作は、古典の物語を軽妙な筆致でピックアップしてくれて気軽に楽しめます。雑学も増えますしオススメ。

sawai197
質問者

お礼

「歴史系の雑学本」の具体名をあげていただいてありがとうございます。宮部みゆきさんの本は「我らが隣人の犯罪」が好きですが、挙げていただいた本は未読でした。ギリシア神話や日本神話にも興味あります。

回答No.7

私は”小川未明”の童話集を枕本として5年程愛読してます。<赤いろうそくと人魚>が代表作です。 子供だけが読むなんてもったいない何度読んでも良い本です。 新潮文庫で¥438 あと夫は”ウォールデン森の生活”ヘンリーDソローです。作者のソローの森暮らしの話だそうですが、夫の話によれば読みたいのに眠くなる本だそうです。 参考になれば幸いです。  

sawai197
質問者

お礼

「赤いろうそくと人魚」ですか…。小さい頃読んだはずなのに、内容を覚えていません。気になってきました。 「森の生活」というのも、タイトルからしてなかなか眠くなりそうでよさそうですね。ありがとうございます。

  • ruri-ruri
  • ベストアンサー率31% (9/29)
回答No.6

ケン・ウェバーさんの「5分間ミステリー」シリーズはどうでしょう? ミステリーのクイズ集みたいな本です。 扶桑社から5冊程出ていると思います。 考えているうちに寝ちゃうかも・・ 私はわりとそうです。よく眠れます。 日本人版では藤原宰太郎さんがそんな感じの本をいくつか出していた気がします・・うろ覚えですが。

sawai197
質問者

お礼

>考えているうちに寝ちゃうかも・・  これはいい手ですね。ありがとうございます。出版社も書いていただいて助かります。

  • 405sac
  • ベストアンサー率32% (29/88)
回答No.5

星新一さんがお好きなら、筒井康隆さんのショート・ショートもいけるかもしれません。 「笑うな」「農協月へ行く」など、改版で出ていると思うのですが、古いので・・・。不安です。 ブラックでセンス良く、切り口鋭く、たまにちょっと下品で笑えます。 とにかく勢いのある短編を書く方です。 これで面白かったら、「家族八景」をお勧めします。 あ、でも眠れなくなってしますかも、ちょおっと怖いので。ホラーではないのですが、怖い、面白い。

sawai197
質問者

お礼

筒井康隆さん。読んだことなかったんですよ。読書歴の浅さがバレバレ…。一度読んでみます。ありがとうございました。

  • ele
  • ベストアンサー率22% (177/791)
回答No.4

眠れぬ時に読む本はたくさん知っているのですが…。 私が寝る前に読むのは、旅、映画、本、お酒等に関するエッセイです。気になる個所が出てきても調べたりしないで、付箋やメモ用紙を挟んで眠くなるまで読んでます。 物語性があるものでは、「落語」とか。大抵話の筋も落ちもわかっているので安心して読めます。○○が演じたらこんな風かなって思いながら読むと何度でも読めますし。 とりあえずのお薦めは翻訳家の青山 南のエッセイか柳家 小三治の『ま・く・ら』、『もひとつま・く・ら』(講談社文庫)です。 枕がいいと読み終わってすぐ眠れると思います。

sawai197
質問者

お礼

いい枕。そこから始めた方がいいのかもしれません。落語は「寿限無」もろくに知らないような門外漢なので楽しみです。著者と出版社を書いていただいたのが嬉しいです。ありがとうございます。

回答No.3

 歴史系の雑学本などいかがでしょう。文庫でもいろいろ出てるし、人間模様はある意味で物語。ついでにいつでもほっぽり出して眠れる。  なお、個人的には物語性はないけど料理の本とかも使います。

sawai197
質問者

お礼

歴史系の雑学本!いいですね~。睡眠導入と薀蓄を同時に得られる、と。その場合、いかに面白い本を得られるかがポイントですよね。ありがとうございました。

回答No.2

星新一の本なんてどうでしょうか? ショートショートの神様と呼ばれ長編よりも短編がメインなので寝る前に軽く読むにはいいかと思います。 シュールな感じがしてどんでん返しがあったりして面白いですよ。

sawai197
質問者

お礼

好きなんですよ星新一の本!実は今「愛用」しているのがそれなんですが他にもないかな~と思って…。 そこまで書けばよかったのに省略してしまって済みません。でも、先生の本も全部もってるわけじゃないので、とりあえず全部そろえてみるかな~、と思いました。ありがとうございます。

  • denza
  • ベストアンサー率27% (63/231)
回答No.1

これはある意味子供っぽくどうかと思う人もいると思いますが、 「ドラえもん」を読むと落ち着いてきて良く眠れましよ。 ノビタがジャイアンに追いかけれ、犬にかまれ、ないているところにドラえもんが道具を出す。 ある程度パターン化していて眠くなります。 しかも時々大人が見てもハッとする部分や、ギャグもあり面白いですよ。 文章はとっても簡易ですしね。

sawai197
質問者

お礼

漫画も大好きなのですが、小説と全く同じ悩みがあります。ドラえもんはいいかもしれません。きっと文庫サイズの本も出ていますよね。ありがとうございます。

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