レコードプレーヤーのアンチスケーティングについて

このQ&Aのポイント
  • レコード再生中の針のトレース位置によってアンチスケーティングの値が変化するかについての実験結果を報告します。
  • 実験結果から、外周ではインサイドフォース(IF)が強くなり、内周に移動するに従ってIFは弱くなる傾向があった。
  • しかし、実験の信憑性や最適なAS値についてはカートリッジごとに異なる可能性があり、メーカーの推奨に従うことが最も理想的な再生方法とされる。
回答を見る
  • ベストアンサー

レコードプレーヤーのアンチスケーティングについて②

しばらく前にした質問(https://okwave.jp/qa/q10100478.html)の続きです。 今回の質問では、レコード再生中の針がレコードの内周側に引かれる力 「インサイドフォース」 を「IF」、IFとのバランスを取るためにトーンアームを外周側に引っ張るプレーヤーの機能 「アンチスケーティング」 を「AS」とします。 前回の質問の後、ご回答の中で触れられている、適正なアンチスケーティング値を調べるツルツルのレコード盤型の板の、安価なものをAmazonで見つけたので購入し(「テスト盤」とします。最後にご参考にリンク先をのせておきます)、これを使って以下の様な実験を行ないました。 ===== 実験の内容  ターンテーブルに置き、33・1/3と45それぞれの回転数で回転させたテスト盤の外周側(LPレコードをはじめから再生する際に針を下ろす位置)と内周側(LPレコードの音が入っている最後の位置あたり)に、AS値を0および、0.5~1.5の間で0.1づつ数値を変えてそのつど針を下ろし、トーンアームの挙動を観察した。 ・・・ 使用した機材 ターンテーブル  Technics SL1200 mk4 カートリッジ  ナガオカ MP-20 適正針圧:1.5g(実験時の針圧も同じ) テスト盤 ・・・ 針を下ろした時のトーンアームの挙動について、以下の様に記録した。  内周側にすべり移動した場合(IF>AS)を「-1」  針を下ろした位置から動かなかった場合(IF=AS)を「0」  外周側にすべり移動した場合(IF<AS)を「1」 ===== 実験の結果は以下の通りです。小さいかもしれませんが、実験結果の表を添付します。 針を下ろした位置からアームが動かなかった時のAS値は、  ①33・1/3回転で外周側:0.9~1.1  ②33・1/3回転で内周側:0.5~0.9  ③45回転で外周側:0.9~1.2  ④45回転で内周側:0.6~1.0 でした。 数値に幅がありますが、再生に最も適正なAS値はアームが動かなかった値の中間あたり、 ①:1.0、②:0.7、③:1.0~1.1、④:0.8 と思われます。表に赤い色をつけたところです。 また、外周側でIFが強く、内周側ではIFが弱くなっています。 さらに、33・1/3回転の時に比べ、45回転ではわずかにIFが強くなっています。 ===== この実験から、数値はカートリッジごとに変わるに違いありませんが、外周ではIFが強く、内周に移動するに従ってIFは弱くなっていく、つまり適正なAS値は針のトレース位置によって変化するのではないかと思われます。 ===== 長くなりましたが、質問です。 この実験に信憑性はある程度あると思われますか。その場合、針のトレース位置(外周、内周など)によってIF値が変化するのは考えられると思いますか。 それとも、実験は信じるに足らず、メーカーの推奨の通り、一定のAS値で再生するのが最も理想的な再生方法と考えられるでしょうか。 (うまく言えなくて申し訳ありません) その他、感じた事があればどうぞご教示ください。 ===== テスト盤のリンク先です。 https://www.amazon.co.jp/MayRecords-%E8%BC%83%E6%AD%A3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AF-%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%A4%E3%83%BC-%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89LP%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B8%E6%96%B9%E4%BD%8D%E8%A7%92-%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%B0%E8%AA%BF%E6%95%B4/dp/B094QMJRRQ/ref=sr_1_1?crid=32NLXXU5FOR7Y&keywords=%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0&qid=1676773951&sprefix=%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%2Caps%2C180&sr=8-1

  • ftyn
  • お礼率100% (365/365)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.5

はじめまして♪ (毎回の書き出し部分、パターンにしています、前回の質問にも回答させて頂いた者です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー この実験に信憑性はある程度あると思われますか。その場合、針のトレース位置(外周、内周など)によってIF値が変化するのは考えられると思いますか。 それとも、実験は信じるに足らず、メーカーの推奨の通り、一定のAS値で再生するのが最も理想的な再生方法と考えられるでしょうか。 (うまく言えなくて申し訳ありません) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 信憑性は「充分にある。」と考えます、ただ非常に細かな条件設定などまでは無理でしょうから、想定的な傾向として充分と思いますし、これだけで良いと思いますよ。 IFの変化、もちろん「在ります」。これは運十年前の私の経験と同じ。回転していないレコード盤では発生しない力ですから、針先と盤面の擦られ具合、線速度と、アームの実効長からの針先と音溝のわずかな方向のズレなどからの影響も出てくると考えられますし(溝なしの場合は、溝との角度誤差は影響していない範囲だと思いますので、実用時とは、また誤差があると思いますよ。) メーカー推奨値が最も理想的、、、とは考えていません。以前のご質問にも書かせていただきましたが、ASが推奨値から0(ゼロ)の範囲で、自分で決めたら良い、という考えを持っています。(無難なのは、推奨値よりやや少なめくらいかな?) 現実的な問題として、爪に一定方向に引っ張られる力が加わった状態で使い続けると、カンチレバーが斜めになったりするという弊害が考えられます。特に「経針圧」設計の多くは、サスペンション系も柔らかく設計されたものが多く、これによりトレース時に「針先が横に引っ張られて傾いている」という状況に見えることが時々あります。これを防ぐ?減らせば、それで良いのだろうと思っています。 以上、あくまで私個人の考えですが、参考になれば幸いです。 それにしても、細かく調べてデータ化って、すごいですねぇ。。。私の場合は「色々試して、自分で納得したら、それで終わり」ってダケでしたので(汗)

ftyn
質問者

お礼

ご回答いただき、ありがとうございます! 実験の内容では、レコードとテスト盤は溝の有り無しもあり、材質も違うので信憑性はアヤシイとか、天候や気温、湿度の違う環境でも実験するべきなどご意見をいただくかと思っておりました。 この実験で得られた結論は、「外周側はIF値が高く、内周は低い」というものです。回答者様のご経験と合致しているとの事で、ひとまず胸をなでおろしています。 細かな数値は、使用する機材によっても変わってくるので、そのつど実験して数値を調べるのが理想に近いのでしょう。針先の形状でも変わるとの情報もありました。 今回出た数値も、「まあだいたいこれに合わせれば無難だろう」といった程度と思っています。そんな指針になる数字が出ただけでも、ひとまず安心でASを調整できる様になりました。 神経質に調整するなら、片面に歌が6曲入っているとして、最初の2曲はAS値を高めに、次の2曲はやや下げて・・・などとするのが理想に近いのかもしれません。 もっと現実的な事では、EP盤ではASを低めにするのがいいのでは、と感じました。 ひとつ疑問なのは、メーカーはわたしが考え付いたのなどとは段違いの精密な実験を繰り返して、IFが変化するのを熟知しているに違いないのに、解説書では「針圧と同じに」と判を押した様にしている事です。実験で得られた数値は、針圧の2/3から1/2ぐらい。「針圧と同じ」というのは、「最大値」の様な気がするのですが… カンチレバーにかかる力については、No.2の方がご指摘くださいました。針の寿命がだいたい200再生時間ほど。1日に40分のレコードを1枚聴くとして、300日≒10カ月で200時間。それまで、なるべく針が横に曲がらない様に適正に近く使用できればいいと思っています。 ASひとつとっても、アナログは奥が深いと感じました。2本の質問で皆様にずいぶん勉強させていただき、レコードプレーヤーの調整にちょっぴり自信が持てました。

その他の回答 (5)

  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.6

No.2です。お礼ありがとうございます。 違いが判る人で回答し甲斐がありました。 『再生が進むごとにわずかづつテンポが遅くなって』 実際そういうことになりますね。 私の知る限りではラッカー盤のカッティングでこれを調整ということはされてないと思います。カッティングマシンはリニアトラッキングですし、プレーヤにもリニアトラッキング製品があります。プレーヤのアームサイズも同じではありません。 音は、溝の左右方向の振幅ですので、音程にもほぼ影響が無いだろうと思います。 これによって発生するのは直流に近い数時間周期の超低音の一部と考えることができます。プレーヤのワウやレコードセンター穴のズレよりも小さな問題ではないでしょうか。 プレーヤの場合、アームの質量・慣性力とか、カートリッジのカンチレバー(推奨カートリッジと違えばAS値も違う事になります)の組合せが微量な針圧程度のバイヤスでそれぞれの動作状況が変わるクリティカルバランスな、マニア心をくすぐる装置なのでしょうね。

ftyn
質問者

お礼

2度目のご回答ありがとうございます! あとで考えたら、テンポが遅くなると言っても本当にごくわずかで、アホな事を言ってしまいました(汗 No.3の方も仰っている、リニアトラッキングのプレーヤーがあるのも初めて知りました。IFや、針がレコード溝をトレースする角度が変わらない点ではこれが理想と感じました。機構はかなり難しそうですが… 前の質問で他の方にもご教示いただいた偏心は、対策するにはかなり高価な機械が必要で、ASやカートリッジの調整がフツーのユーザーができる現実的な部分の様で、今回ASについて質問したのは結果的に正解でした。 ちょっぴりレコードプレーヤーの調整に自信がつき、これまででいちばんいい音が出ている気がします。

  • gunsin
  • ベストアンサー率32% (379/1170)
回答No.4

アンチスケーティングの実証のデーター素晴らしいですね、 こんなに細かく行われた事に敬服します。 その昔、テスト用のレコードで同じ事をした事があります。 (データーは書留ませんでしたが) レコード制作に関わっている友人の一言で考え方が変わりました。 内側と外側で違うのは物理的に当たり前の事で、内周ほど音質が 悪くなるのは周知の事で制作側で、それなりの対策をしている との話でした、詳細は企業秘密になるので話せないねでした。 レコードーのカッテングは直線作業なのにトレースでは、半円 になるのでパーフェクトなトレースが出来ないのだから、神経質 に、なるとお金に羽根が生えるよとも言われました。 マイクで音が電気信号になった時から別の音の世界になるの だから、良い音を求めるあまりに、足元を見失った事に、 気付かされました。 再生音で左右のバランスが悪いな~と思った時に調整すれば 宜しいと思いますよ、そうしないと音楽鑑賞が楽しくなくなります。

ftyn
質問者

お礼

ご回答いただき、ありがとうございます! 同じ事をされた方がおられましたか(笑)やはり内周でAS値が低くなりましたか?それが「物理的に当たり前」と考えられ、またメーカーは実験を何度となく繰り返しているはずですので、それでいながらAS値を「針圧と同じに」としているのはよく分かりません。 レコード再生の情報をネットでいろいろ検索して、「内周歪み」という言葉も覚えました。 ご友人の「トレースは円状」とのご指摘もなるほど、と思いました。ひとつの溝の外周側と内周側でも、わずかなトレース長さの差があるなどと、微細な事も考え付きます。 まあ、知識は知識として、わたしはオーディオマニアではなく、無理なくできる範囲で適切なレコード再生をして音楽を楽しみたい者です。幸いと言うべきか、お金の制約もありますので、その点でも深入りしないで済みそうです(汗

  • okok456
  • ベストアンサー率43% (2567/5924)
回答No.3

色々実験し数値化を楽しんでいるのですね。 Amazon 「テスト盤」ユーザー評価をみました。 「テスト盤」を利用し音質を改善できる可能性があるようですね。 ftynさんも「テスト盤」を利用し音質を改善できたなら調整の価値があったと言えるでしょう。 33 1/3、45、78rpmと回転数が早いほど音質がよいようですね。 繊細な人は外周と内周との音質の差がわかるようです。 ラヴェルのボレロには内周から始まるレコードがあるようです。 https://serai.jp/hobby/215853 購入され聞き比べてはいかがでしょう。 レコードをカットするレコーダーのように針が水平移動するリニアトラッキングトーンアームのレコードプレーヤーもありますね。 https://online.stereosound.co.jp/_ct/17308692 Technicsも作っていました。 https://audio-heritage.jp/TECHNICS/player/sl-15.html

ftyn
質問者

お礼

ご回答いただき、ありがとうございます! AS値の変化で音が変わるかどうかを聴き分けるだけの耳は持っていないのですが(笑)可能な範囲で適切な調整をしてレコードを聴きたいと思っています。 ひとつ目に見えてよかったのは、前に戻る針飛びをしていたレコードがちゃんと再生できる様になった事です。ああいう針飛びをしたのは、やはり適正値ではなかったんだなあ、と思いました。 内周から再生するレコードがあったのは初めて知りました。ボレロは最初楽器が少なく音量も小さい。それがだんだん盛り上がっていく曲なので、内周から始めるのが適切と考えられますね。 リニアトラッキングも初めて知りました。技術的には難しそうですが、これが本来の再生法だと感じました。 アナログというのは面白いものですね。

  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.2

凄いね。 実験データの公開ありがとうございます。参考になりました。 初見で、軽くAS掛けるのが良いかなという印象です。 アームパイプをJ字やS字形にしたり、あるいはヘッドシェルを斜めに取り付けるオフセットと、オーバーハングを組み合わせてトラッキングエラーを軽減する試みが古くから使われ、アームの主流になっています。 それによって発生するインサイドフォースを含めて、その多くの解説はヘッドシェルに針先が固定されているかのようにカンチレバーの動きを無視した解説に終始する傾向があります。 添付画像は、Studio Kuro様の美しいブログ画像 https://flashdaiyo.exblog.jp/4876628/ に、私がカンチレバー位置や向きを適当に加筆したものです。 忘れられガチなんですが、カートリッジのカンチレバーにも支点(ゴム支点などであまり明確でないのが厄介です)がありますので、その運動も含めて考える必要はないでしょうか。 トラッキングエラーは、オフセット角でヘッドシェルとレコード溝の方向が揃っていれば0、カンチレバーは緑矢印の方向に引っ張られ、メデタシメデタシと考えガチです。 ところが、針先は実効長の最遠端になろうとする。カンチレバーの支点で考えると実効長ライン(赤の矢印)方向に近付きたい。→アームを内周に引っ張り込む力(インサイドフォース)の発生。となる訳です。 当然組み合わせや個体差によって結果は違うでしょうが、お持ちのナガオカ MP-20 適正針圧:1.5g と Technics SL1200 mk4では AS値は0.9が適正と考えられるという結果です。

ftyn
質問者

お礼

ご回答いただき、ありがとうございます! 十回ぐらい読み返していました(笑)針先がレコードに引っ張られる力に対する反力が、アームとカンチレバーの支点それぞれに対して発生する、といった事でしょうか。違っていたらごめんなさい。 すべて理解したと自信を持って言えないのですが、レコード再生時に、針先からアームまで複雑な力が働いているのが分かりました。 ASの調整値は同じとしても、解説書に盲目的に従うより、ある程度でもリクツを知って調整できるのは好ましい事と思っています。 アームは支点を中心に動くのだから、針はレコードの円の半径上を直線に移動するのではなく、弧を描いている。それなら針がレコ-ド溝に当たる角度も半径に対して直角ではなく、常に変化している。引っ張られる方向も同じく変化する。 ・・・といった、考えてみれば当たり前の事を、改めて考えさせられました。「アナログは奥が深い」と、月並みな感想を言いたくなります。 (針が弧を描いているという事は、再生が進むごとにわずかづつテンポが遅くなっているのでしょうか。それともラッカー盤をカッティングする時にテンポが変わらない様に調整されているのでしょうか) なお、前の質問へのお礼に書き忘れてしまったのですが、ご回答にあった、アーム高さとリフトの調整を行ないました。アーム高さのほうは、レコードに針を下ろした時にアームがレコードと平行になる様に調整したところ、説明書の推奨値より1近く低くなってしまいましたが、そのためかどうか、ひどくビリついていたEP盤の音がかなり改善されました。

回答No.1

レコードは角速度一定(33 1/3 or 45 rpmなど)で回転していますので、外周の方が線速度が大きいです。1回目の質問の回答にあったリンク先の「インサイドフォースとは」の図の「音溝に沿う引張力」が内周と外周で変化するわけですから、それに伴いIFが変化するのは当然で、IFと向きが逆で同じ大きさになるようにASを変化させるのが理想的なんでしょうけど、そこまでやっても大した音の違いにならないような気がします。

ftyn
質問者

お礼

ご回答いただき、また前回の質問もお目通しいただき、ありがとうございます! おっしゃる通り、外周側が線速度が大きく、レコード再生が進んで内周に移動するごとに線速度が小さくなってIFも小さくなっていく…というのが実験で得られた、外周で数値が大きく、内周で小さくなった結果から予測される結論です。 音の違いは、わたしに聴き分けられるかは分かりませんが、理論的にも可能な範囲で理想に近い再生ができれば、また針とレコード双方により負担の少ない再生ができればと考えてシロウトながらこの様な実験を試みました。 実際に再生中にASを調整するとすると、たとえば歌が6曲入っているレコードで、最初の2曲は1.0、次の2曲は0.8と0.9の間、最後の2曲は0.7などという事になってしまいます。またクラシック音楽の様に1面に1楽章が入っている場合は数値を変えるタイミングがありません。そこまで神経質にやるつもりはありませんが、IFが一定ではないのが分かったのはよかったと思っています。

関連するQ&A

  • レコードプレーヤーのアンチスケーティングについて他

    レコードの再生について、2つ、質問をいたします。 ① 数年ぶりにレコードプレーヤーで音楽を聴きました。音質的に優れているのか否かは分かりませんが、レコードの音は聴いて心地よく感じるのは本当です。 ところで、わたしの機械(テクニクス:SL1200-MK4)は針をレコードに下ろす時にアームがまっすぐ降りないで外に流れたり(最外周に下ろす時は針がレコードから滑り落ちて針を痛めないか心配)、演奏を終えて針を上げる時にも外にピンと戻ったりと、アームが外周側に引っ張られています。 なので、針がレコードをなぞっている再生中も、針は溝の外側をより強くなぞっていると思われ、レコードにも針にもよくないでしょうし、出てきた音もいちばんいい音ではないのかもしれません。 アンチスケーティングつまみは説明書通りに針圧と同じ値にしています。また平行器でターンテーブルは平行に調整しており、針の上げ下ろしは手ではなくレバー?(名前が分かりません)で行なっています。 ここから質問です。 アームがこれほど外に引っ張られるのは普通の事なのでしょうか。もしそうではないなら、説明書に逆らって針がまっすぐ上げ下ろしされる程度にアンチスケーティングつまみの値を小さく調整しても大丈夫でしょうか。 カートリッジはナガオカのMP-20で適正針圧は1.5g、アンチスケーティングの値が0.5あたりでアームがまっすぐ上げ下ろしされます。 ===== ② クラシック音楽のレコードをよく聴きます。昔の演奏が好きなので、モノラル録音が多いのですが、最近モノラル用のカートリッジがあるのを知りました。 そこで、2つめの質問です。 音質や、針とレコードの負担など気になりますが、やはりモノラル用のカートリッジを用意したほうがいいでしょうか。それとも、実は気にするほどには変わらず、これまで通りステレオカートリッジで聴いても大丈夫でしょうか。 以上、ご教示くださいます様、よろしくお願いします。

  • SL-1301レコードプレーヤーについて

    Technics SL-1301というレコードプレーヤーの事で 困っている事があります。 長い間使用されていなかったプレーヤーなんですがレコードを 聴いてみようと思いました。 本来再生すると針が自動で再生位置に移動して再生されるはずなんですが レコード盤の中心まで移動して針が降りずにすぐにレコード盤の 外周の外まで移動して再生されません。 アームの部分がおかしくなったんでしょうか? ご存知の方がいらっしゃいましたら教えて頂けないでしょうか

  • レコードプレーヤーがおかしい!

    A&D(アカイ)のリニアトラッキング・フルオートマチックレコードプレーヤー、LT-830を使用しております。 レコードを載せスタートボタンを押すと、レコードが回転し、針が上がりスタート位置に移動して、レコード上に落ちるまではいいのですが、 その後、強制的にアームがレコード盤中央まで動き出し(レコード針はレコードの上で引きずられています)、中央の終了部分まで来ると、アームが上がり初めの位置にもどり停止します。 つまり、再生ができません。 これは、故障でしょうか? また、この機種はフォノ入力のないアンプでは再生できないのでしょうか? ちなみに取扱説明書には「フォノ入力以外には接続しないでください。」と書かれています。 以前に手放してしまったアンプではフォノ入力があり、その時には正常に動作しておりました。 よろしく、アドバイスをお願いいたします。

  • レコードプレーヤーの針圧調整について

    久しぶりにレコードが聴きたくなって、中古でVICTORのJL-F45というを購入したのですが、 説明書がないのでアームについている針圧のダイヤルの調整について教えていただきたいと思います。 今までに行いましたのは    1, オーバーハング調整をしました。(プレーヤーに位置表示がありました。)    2, アンチスケート調整を0にしました。    3, バランスウエイトを調整してトーンアームが水平になるように調整しました。      ( トーンアームの高さ調整ができそうなネジがありますが現在の位置で盤面とあっているようです) この後、アームの一番後ろに付いている針圧目盛ととおもわれるモノを0にあわせています。これが1周以上回転するのですが細かい目盛りがなく360度で0,1,2と3カ所の表示しかありません。  バランスウエイトを2の方に回転させますと針圧がかかった状態でカートリッジが下がります。 反対にバランスウエイトを1の方に回転させますと後ろが重たくなってカートリッジが上がります。 この数字の意味がわかりませんので教えていただきたく思います。 (素人考えですと、普通は1に合わせると1グラムだと思うのですが。) VICTORのレコードプレーヤーに詳しい方がおられましたら、よろしくお願いいたします。

  • オルトフォンRS309Dの針圧調節

    オルトフォンRS309Dの針圧調節ですが、アームりフターを使わずに、手動で針圧を計る(手でアームを針圧計に降ろす)と、その都度、また位置(外周・内周)によって数値が違うのですが、なぜでしょう。正しい調節の仕方を教えてください。

  • アナログレコードプレーヤーの修理の件

     Victor-QL-Y44Fを二ヶ月位前に購入し、スピーカーからとても良い音が聞こえていましたが昨日、スタートボタンを押すとレコードからハズレてしまいます。そこで、新しい針を取り替え、ウェイトバランス調整、適正針圧をおこないスタートボタンを押すとスピーカーから良い音が聞こえていました。十分ほどするとトーンアームがレコード盤からハズレその後スタートボタンを押してもレコード盤からハズレてしまいます。助けてください。   宜しくお願いします。

  • レコードプレイヤーの針が下りるのが早くなった

    レコードプレイヤー DENON-300F についての質問です。 一般的に、スタートボタンを押下するとアームが自動的に盤の上まで移 動し、針(シェル)が盤上に静かに下りていきます。 しかし、最近気が付いたのですが、針が途中からポトンといった風に下 りています。 これでは針に負担が掛かると思い、マニアル操作で下ろしていますが、 操作レバーも途中から甘くなっており、慎重にならざるを得ません。 購入後8カ月程度で、それほど使用頻度も高くありません。 サービス・センターに問い合わせたところ「修理にお出し下さい」との こと。 修理に出す前に何かすべきことがありましたらお教え下さい。

  • レコードプレーヤー(ターンテーブル)の針圧とアンチブレーキシステムの関係について

    こんにちは わたくしども最近懐かしくレコードが聴きたくなりましてレコード盤とターンテーブル(人気の有りそうなGT-2000やDP-3000等)をオークションで何台か衝動買い致しました  笑 ・・・がレコードプレーヤーには勿論針圧調整があり それは昔の記憶では2.5g程度がレコードを傷めず針飛び少なく適していると思っておりましたが、アンチブレーキングシステムのダイヤルは当時0のままで使用していました。 今回購入した際にたまたま説明書が 付いていまして針圧と同じに設定とだけ説明されていました。 素人考えではアームはレコードの溝に沿って内側えと流れてゆきますが、どうもその流れと針圧が関係しているように思えてなりません アンチブレーキシステムの原理についてご存知のお方 様がいらっしゃいましたらお教え願えますと幸いで御座います また当然針圧は重いほど針飛びは少ないのは判るのですが最大何gまで程度でしたらレコードをキズ付けずに良い音を引き出せるのでしょうか? この二点宜しくお願い致します なんと申しましても古いレコードばかりで、とくに内側近くなりますとキズも見当たらないのに、同じ場所を繰り返す症状が多くて困っております! どうもアンチブレーキシステムの設定が針圧と同じは いけないのかも知れませんね?!! <針圧=アンチブレーキダイヤルが不一致の設定も有り得るのでしょうか・・> 勿論ダイヤモンド針使用のMMカートリッジで 針の減りも有りません (PICKERING XV-15/625E) 等を使用しております ちなみにメインシステムは YAMAHA     GT-2000 MITSUBISHI DAP-7000             DAA-7000 TANNOY     EDINBURCH  お手数をお掛け致しますが      何卒宜しくお願い申し上げます

  • ハードディスクの内周・外周の転送速度

    タイトルの通り、2.5インチ用の80GBHDDを使って転送速度の実験をしてみました。 最内周(0~1GB部分)と、最外周(79~80GB部分)をHDBENCHを使って計測したところ、 最内周:約32000 最外周:約17000 という数値が出ました。 私的には、外周の方が、内周よりも多いセクタ数を1回転あたり読み込めるから、外周の方が転送速度が速いと思ったのですが、 内周の方が早いのはなぜなんでしょうか?

  • レコードプレイヤーはSP盤に対応していましたか

    子供の頃、戦前のSP盤レコードが沢山あったので、兄が、家にあったレコードプレイヤーの回転速度を変更して聞けるようにしたことがありました。愛国行進曲など、様々な戦時歌謡や軍歌のレコードを聴くことができました。 1970年代に販売されていた安価なレコードプレーヤー(スピーカーと一体になったタイプ)です。 ターンテーブルを外すとベルトがターンテーブルのプーリーに掛かっており、通常はLPとシングル盤、それぞれの径のベルト架け替え機構となっていました。 実はもう一段階小さな径のプーリーがあり、固定ネジを緩め、駆動側のオフセット位置をずらして締め直すと、シングル盤と78回転の切り替えに改造できました。当時高校生だった兄がなぜその裏技を知っていたのか知りませんが、当時(1970年代)のレコードプレーヤーは、そのような裏技が普通にあったのでしょうか。

専門家に質問してみよう