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ねんきん定期便の見方について

ねんきん定期便の見込み額の下に、 「ねんきん定期便の報酬比例部分には厚生年金基金の代行部分を含まれています。」と書かれていますが、この「厚生年金基金の代行部分」というのは 企業年金基金連合会の給付とはまた別物なのでしょうか? 企業年基金連合会に聞くと「報酬比例部分とは別です」というのですが、ねんきんネットで詳しくみたとき、「基金代行部分」と「企業年金基金連合会に聞いた見込み金額が似ているのです。 わたしとしては、この部分が別か一緒かで金額が代わってくるので。

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  • kitiroemon
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回答No.2

厚生年金基金のある会社にお勤めだった場合、老齢厚生年金については、 ・代行部分及びプラスアルファ部分は基金から支給されます。 ・国からは、厚生年金のうち再評価部分と物価・賃金スライド部分のみが支給されます。 下記の2つのサイトの図を見比べてください。同じことを言っています。 ・年金機構サイト https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinenkin/jukyu-yoken/0722.html ・企業年金連合会 https://www.pfa.or.jp/qa/kosei/kousei01.html ねんきん定期便では、基金から支給される部分も含めて、一般の厚生年金加入者と同じだけの額が支給されると仮定して「見込額」を提示しているということです。プラスアルファ部分を除く部分です。その基金ごとの運用実績によってプラスアルファ部分の金額は異なります。 まあ、プラスアルファ部分が大きければ儲けものくらいの気持ちで、ねんきん定期便の報酬比例額を厚生年金の見込額だと想定しておけばいいのではないでしょうか。間違っても、全く別物だと思って合算すると、後でがっかりします。

nyanparari3716
質問者

お礼

丁寧なご回答ありがとうございました。とてもよくわかりました。やっぱりそうですよねー。

その他の回答 (1)

  • f272
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回答No.1

平成26年3月までの厚生年金基金の中途脱退者ですか?そうであるならば,企業年基金連合会から「代行部分」+「基本プラスアルファ」が支給されます。また脱退一時金相当額が「基本加算年金」あるいは「通算企業年金」として支給されます。「厚生年金基金の代行部分」というのは,上記の「代行部分」のことです。 平成26年3月までに解散した厚生年金基金の解散基金加入員であるならば,企業年基金連合会から「代行部分」が支給されます。また残余財産分配金が「代行加算年金」あるいは「通算企業年金」として支給されます。「厚生年金基金の代行部分」というのは,上記の「代行部分」のことです。

nyanparari3716
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございました。よくわかりました!!

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