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解放奴隷を戻すために作られた国はいくつありますか?

シエラレオネとリベリアの2つだけですか? 他にありますか? 教えてくださいよろしくお願いします。 (-ω-)/

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  • fujic-1990
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回答No.1

> 解放奴隷を戻すために作られた国  は、1国もないと思います。  シエラレオネは、アメリカからイギリスに逃亡し、解放された奴隷4000人が移住し、フリータウンを作ってしまって、その地域が中心になって174年もしてからようやくイギリス連邦内で独立したもののようです。「解放奴隷を戻すために作られた国」とは言えないでしょう。  リベリアも、(解放奴隷の入植地に選ばれ)1821年、アメリカ植民協会が、アフリカ人の族長から、メスラド岬を購入し、翌年最初の解放奴隷がプロビデンス島に到着、その後白人も植民して入植地を拡大し、25年後の1847年にようやく(自分たちの意志で)独立を宣言して国になったようです。因みに現在は、解放奴隷の子孫はリベリア国民の約3%に過ぎないようです。  つまり、両国とも「解放奴隷を戻すために作られた国」ではなく、解放奴隷が行って、その後何年もたってから独立して国になった地域のようです。  寡聞にして、「解放奴隷を戻すために作られた国」はもちろん、ほかに解放奴隷が大挙帰還したという地域も聞いたことがありません。直接の回答にならず、残念ですがご容赦を。

tasukete2018
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 初期の理念としてそのような社会運動があったように 聞いていましたが、 実際はなし崩し的に様々な入植がおこなわれて いった感じなのですかね? 回答ありがとうございました。(*´ω`)

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