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重債務貧困国

こんにちわ。 重債務貧困国イニシアティブの、 シエラレオネにおけるメリットやデメリットなど これまでの経過を調べているのですが なかなか良い資料が見つかりません。 重債務貧困国イニシアティブについては IMFのホームページで調べ、概要は理解したつもりです。 実際このプログラムはあまり効果的ではないという 見解が多く批評されているようですが、 それがどうしてなのかがわかりません。 明確な例なのがあればよいのですが・・・ シエラレオネは長年の内戦のために イニシアティブからの融資援助を受けるまでの 過程が確立されていないのでしょうか? 『重債務貧困国イニシアティブのシエラレオネにおける例』 について調べているので、これに関する情報が欲しいです。 お願いします。

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  • taked4700
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回答No.2

基本的には、ダイヤ資源があり、それを先進国が奪い取る戦略のために、内戦が行われているからということでしょう。 ダイヤ資源については、たとえば次のサイトなどが分かりやすいはずです。 http://www.ochanoma.info/sc_diamond.html また、その内戦の悲惨さについては、次の引用をお読みください。 googleのキャッシュに残っているデータの引用です。元のサイトは閉鎖されてしまったようですので。 引用元: http://72.14.235.104/search?q=cache:2iFemjWHMXYJ:mltr.e-city.tv/faq19.html+%E6%88%A6%E4%BA%89%E3%81%AE%E7%8A%AC%E3%80%80%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%83%A9%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%8D&hl=ja&ct=clnk&cd=7 質問】  シエラレオネの反政府勢力,RUF(革命統一戦線)とは?  【回答】  RUFを率いるのは,政府に対してクーデターを企てた,同国陸軍元伍長フォダイ・サンコー.  RUFは,1994年11月,イギリスの海外協力隊(VSO)の労働者が2人,人質となったのを皮切りに,1995年2月9日までに,合計で17名の外国人が誘拐された.男性人質の多くは,シエラ・ルチルやシエロムコといった大鉱山会社の従業員だった.  国際赤十字委員会(ICRC)は,何ヵ月にも渡り,人質釈放を勝ち取ろうとしたが,交渉は,サンコーがそもそもなぜ人質を取ったのか,人質交流で何を得ようとしているのかを説明しようとしないせいで,困難なものになった.  サンコーの得意な戦術は,無防備な村を攻撃することだった.掠奪し,火をつけ,逃げ遅れた捕虜達をレイプしたり拷問にかけた後,子供達を一人残らず連れ去るのである.  子供は,RUF指導者にとって軍事的に重要な意味があった.  彼は,子供達を勢子として使うのである.  政府軍に攻撃をしかけるとき,サンコーは子供達を先頭に立て,棒だけを持たせて,下生えを叩かせる.そうしなければ殺すと脅して.  RUF兵は,敵に遭遇するまで子供達の後ろに控えている.  政府軍が火蓋を切ると,反政府軍は普通は逃げ出す.  政府軍が発砲しないと,反政府軍は子供達を追い越して近付き,徹底的に攻撃するのである.  こういうやりかたで,ほんの6歳や7歳の子供達が「戦う」ことを強制される.  ときには,この幼い子供達が武器を与えられ,希望をなくし,親達が切り刻まれるのを目撃したせいで正気を失って,自分達をこんな境遇に追いやった大人達に負けず劣らず殺戮を楽しむようになることもあった.  人質解放を巡るサンコーとの交渉は,中断されたかと思えば再開されるといった状態で,ただ時だけがいたずらに過ぎていった.  交渉内容は,イタリアの代理大使によって繰り返し暴露されていた.人質の中のカトリックの尼僧6人がイタリア国籍だったため,この外交官は,サンコー自身との直接無線交信を含む,あらゆる秘密情報説明会に関与していた.  代理大使は,こうした話し合いを秘密にしておくのではなく,交渉を自分の手柄にしようと目論み,世界中の報道機関に向かって内容をそのまま喋ったのである.  我々はこれに対し,サンコーが暴力的反応を見せるかもしれないと警告した.彼はただでさえ予測のつかない男だった.  外交官はそれでもリークし続けようとしたので,我々は説明会に彼を呼ぶのをやめにした.  これで釈放の見通しが少しは明るくなってきた.  7~8日後,人質全員がギニアに追いやられ,国際赤十字に引き渡された. (Gaz Hunter 「SAS特殊任務」,並木書房,2000/11/1, p.294-295, 298-302,抜粋要約)

その他の回答 (2)

  • taked4700
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回答No.3

一つ忘れていました。 子供たちを兵士にし、彼等を戦わせる時には、麻薬を使うと言うことです。ですから、アフリカには、10歳そこそこで麻薬中毒になってしまった子供たちが多くいます。 いったいどこから麻薬を調達しているのか、自分としては非常に不思議です。

  • s_nak
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回答No.1

国内では、JICAが事例研究など行っていたように思います。 http://www.jica.go.jp/Index-j.html 上記頁より、検索欄に「シエラ・レオーネ」と入れ検索して下さい。報告書の中には、PDFで入手可能なものもあります。 数年前、アフリカ地域の紛争地帯にかんする援助の基礎研究もJICAが行っていたと記憶しています。

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