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防犯カメラの設置台数増加で犯罪減少?警視庁の主張に疑問
- 警視庁が街の防犯カメラの設置台数を増やすと犯罪が減ると言っていますが、その根拠は刑法犯認知件数の減少です。
- しかし、実際には犯罪の減少は警察の逮捕能力の低下や総人口の減少によるものかもしれません。
- 防犯カメラの設置台数は過去8年間で4倍に増えており、その効果が疑われることもあります。
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>>警察の逮捕能力が落ちている?それとも防犯カメラを4倍設置したら警視庁の言う通り犯罪が半分になる? 仰るとおり人口の減少もあるでしょうし、防犯カメラの設置によって検挙率もちょっとは上がってるかもしれませんね。 私はまだまだ防犯カメラは増やしてもいいとおもいます。
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- staratras
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刑法犯の「認知件数」は、警察などの捜査機関が犯罪があったことを認知(把握)した件数のことであって、容疑者を検挙した件数ではありませんので、警察の捜査能力とは直接は関係ないでしょう。もっとも実際の犯罪の発生件数はこれより多いでしょう。軽微な犯罪の場合、警察に届けない被害者もいるからです。ただし、これは昔も今もいましたから、大まかに言って、「犯罪が全体として減少傾向にある」ということは間違いありません。回答者が社会人となった昭和50年代には、金融機関を狙った強盗事件が少し大げさに言えば「年末の風物詩」でした。(実際金融機関を対象にした強盗事件は平成13年の237件をピークに激減し平成29年には26件) ではこれと「防犯カメラの普及」とどのような関係にあるかというのは難問です。犯罪が検挙された際に容疑者の取り調べで「犯行の動機」を聞くことはあっても、犯罪を思いとどまった人(「善良な市民」に踏みとどまった人)に「事件を起こさなかった動機」など聞けるはずもないからです。 とはいうものの、これだけ街角に防犯カメラが普及し、「容疑者判明のきっかけは防犯カメラの映像だった」という報道が相次げば、少なくとも屋外での犯罪を起こそうとする際の「心理的なブレーキ」となっていることは確かでしょう。 ただし刑法犯の減少にどれだけ貢献しているのかはよく分からないというのが実際のところで、「防犯カメラの普及も刑法犯認知件数の減少の一因と見られる」というくらいの表現が妥当ではないでしょうか。人口の減少は今のところ微減にとどまっているので、犯罪減少に影響しているとすれば人口の高齢化の方でしょう。特殊詐欺など高齢者を狙った犯罪を促す要因にもなりますが…。 昔の中国では、「天知る地知る我知る子(し)知る」(天も知っている地も知っている私も知っている(私にわいろを贈ろうとしている)あなたも知っている)という言葉で犯罪を戒めましたが、現代では(中国でも日本でも)これに「防犯カメラ知る」という一言を加えるべきでしょう。
- longrailjpn2018
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- ミッタン(@michiyo19750208)
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どちらも当たっていると思います 振り込め詐欺は依然として減ってないですけどね
- doraneko66
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もっと巧妙な犯罪が増えているだけのような気がしますけどね。 麻薬の犯罪って多過ぎて検挙しきれないみたいですよ。
- maiko04
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犯罪が半分になった理由を人口減にするのなら 人口も半分にならないといけない。 見られているというのは犯罪抑止に有効です。 昔の人は言いました。「お天道さまが見ているよ」と。 もちろん「有効」であって「決め手」ではありません。 何万人が見ているスタジアムの真ん中であっても犯罪を起こす人は起こします。 自殺に人を巻き込むような行為。死んでしまえば無罪放免ですから。
お礼
みんなありがとう