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北海道むかわ町のイザベラ・バードの道

北海道のドライブマップを見ていると、苫小牧の近く、むかわ町の国道237号に、何故かイザベラ・バードの道というものがありました。何か意味でもあるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • kuzuhan
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回答No.1

イザベラ・バードというのは、明治期に「旅行者」として日本を巡った英国人の女性で、当時は鉄道などもなかった東北・北海道を歩いて旅行記を記した人物です。当時としてはかなり珍しい「旅行者」で文献を残している人物でもあります。 北海道では、函館から森にゆき、噴火湾を横断する形で室蘭へ抜け、太平洋に沿って白老から平取まで進んだとされています。これは、当時イザベラが入手した地図が北海道の道南地域までしか書かれていなかったこともあって、目的地が平取町近辺になったともいわれています。 この、イザベラ・バードが歩いた道を当時のルートそのままというわけではありませんが「実際に歩いてもらって、明治期の北海道に思いをはせてもらおう」というのが、イザベラ・バードの道です。 国道237号は日高町と平取町にあります(むかわ町は隣町で、国道237号と交わる国道235号が走っています)。 イザベラ・バードの道は国道237号の一部も含みます。

参考URL:
https://hokkaido-hidaka-kankonavi.com/isabella-bird
urdanata
質問者

お礼

なるほど。そういう経緯があったのですか。もし、近くを通る機会があれば、そのような観点で見てみたいですね。参考になりました。ありがとうございました。

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