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放射線

どこのカテゴリー内で質問してよいのかわからず、ここで質問させていただきます。 以前勤めていた歯科医院で、X線の照射機が動かなくなり修理をしてもらったとき、「歯科で使う照射機で防護服をつけずにX線を浴びるより、飛行機に乗っているほうがよほど放射線を浴びている。」と聞いたのですが本当なのでしょうか?それは、体に影響はないくらいのものなのでしょうか? 近々、子供と飛行機に乗る予定なので心配になり質問させていただきました。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

宇宙では、超新星の爆発や太陽表面の爆発などで発生した高エネルギーの粒子がいつも飛び交っています。 この粒子を「宇宙線」といい、これが地球の大気圏に突入すると、高度数十kmで空気中の窒素や酸素などの原子核と衝突し、核反応を起こして放射性同位元素を生成させます。 これにより、上空では地上に比べ、かなり強い放射線に晒される事になります。 事実、航空機のパイロットは年間許容量(年間1mSv)を超える放射線被爆をする事もまれにあります。 ただ、これは航空機のパイロットのような上空で過ごす機会の多い方の話で、一回の搭乗での被爆線量は年間許容量をはるかに下回ります。 ですから、あなたのご心配はもっともではありますが(散々、危険性を謳っておいて恐縮ですが・・・)、安心してご旅行をお楽しみ下さい。

mayukao
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 他の方もそうですが、わかりやすく説明していただき ありがたく思っています。 安心して、旅行に行かれます!ありがとうございました。

その他の回答 (3)

noname#19193
noname#19193
回答No.4

普通の人が生活していて被爆する自然被爆量というのがあります。日本では1~2.4ミリシーベルトといったところでしょうか。 飛行機の乗務員の1年間の被爆量は3ミリシーベルト。地上でもっとも被爆量が多いといわれているブラジルのある都市では10ミリシーベルト。 胸部レントゲン1枚を撮るときの被爆量は0.07~0.1ミリシーベルトくらい。歯科のレントゲンは0.01ミリシーベルトくらい。 ある研究によると東京-ニューヨク間を飛行機で移動したときの往復被爆量はおよそ0.08ミリシーベルトという話です。 これはただの情報です。飛行機の被爆が怖いかどうかというのはご自身でご判断くださいませ。

mayukao
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 経験者ということですが、こういうことをご存知なんてすごいなぁ・・と感心させられてしまいました。 でも皆さんの回答を見る限りでは、一年に一度や二度飛行機に乗るくらいならあまり心配はないようですね。安心しました。 皆様ありがとうございました。

回答No.2

ジェット機は高度約14000m上空を飛行します。 成層圏のあたりを飛ぶことによって 当然高度が上昇することにより 放射線の被爆量は上昇します。 10000m程度で地上の放射線レベルの2~30倍程度に 上昇します。 しかしながら低レベルの放射線量については どこからが危険であるか という閾値の基準がありません。 しかし明確に有害であれば、キャビンアテンダントや パイロットはガンになりやすいということになりますが そのようなことは聞いたことはありません。 杞憂かもしれませんね

mayukao
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 「しかし明確に有害であれば、キャビンアテンダントや パイロットはガンになりやすいということになりますが そのようなことは聞いたことはありません。」そうですよね。心配しすぎたようです・・・。

  • wuyan
  • ベストアンサー率51% (183/352)
回答No.1

心配無用だと思いますが。

参考URL:
http://www.tanakageka.com/xray.html
mayukao
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 参考URL、わかりやすく書いてありました。 ちょっとほっとしました。

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