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FPGAにマイコンを作り込むメリット
- FPGAにマイコンを作り込むメリットとは?
- FPGAにマイコンを作り込むメリットとは何か?
- FPGAにマイコンを作り込むメリットを教えてください
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ソフトを作っている人から見ると使いにくいくて、メリットがないと思われてもしょうがないかもしれませんね。 しかし、それは全体から見たら一部のことです。 現在はH8ですんでいるかもしれませんが、もう少し複雑な回路になったらいかがでしょうか。 1)FPGAを使わなくてはならない時は、CPUをFPGA内部に作ったほうが、安価になる場合もあるでしょう。 2)多品種の場合、コアになるところをFPGAを主として構成し、ハードは共通化する。機能のアレンジはFPGAのソフトで対応する。結果として生産コストをダウンする。 3)他社から内容を見えなくする 用途によってメリット/ディメリットが違うので、その場に適した使い方をすることが大切だと思います。
はじめまして。 FPGAプログラム設計経験1年の若輩者です。 FPGAはデジタル回路設計におけるメリット、特に各段入出力信号特性の 考慮が求められる回路設計では”嬉しい”です。 2強のシェア争いによるマーケティングで注目されていますが、 H8などマイコンの土俵で比較されるとまだまだ弱いですね。 アルテラ社HPより (ご存じかもしれませんがご参考までに。) http://www.altera.co.jp/b/fpga/fpga-index.html >複数ch取込みのフィルタとかの場合でしょうか はいそうですね、並列処理など。 あとは特段たいした話ではないのですが、 オールハード構成による画像処理の回路設計時にTTL、CMOSの使い分けノウハウ構築や 各種H,LレベルのI/F整合(メンドクサイ…)等の付帯調査作業に時間ばかり掛かってましたので。 ただ、マイコンボードで行うよりも圧倒的に楽で完成度も良でした。
補足
ありがとうございます。 私は、マイコンもFPGAも、しかもハード設計もソフト設計もやっています。 要は何でも屋さんですが、何もできない屋さんでもあります。(^^; マイコンは少し長いですが、FPGAは同じく1~2年くらいの初心者です。 毎日FPGAばっかりというワケではないので、覚えて忘れの繰り返しです。 >FPGAはデジタル回路設計におけるメリット、特に各段入出力信号特性の >考慮が求められる回路設計では”嬉しい”です。 ありがとうございます。 これは例えば、複数ch取込みのフィルタとかの場合でしょうか。 確かに、マイコン単体では同時取り込みはできないですから、FPGAに軍配ですね。 また、マイコンでは入出力遅延一定の処理も苦手です。割り込み処理が原因だったり。 マイコンは、1つのことしかできないけど、FPGAは複数の並列処理ができる。 こんなとき、FPGAの出番ですよね。 でも、マイコンをFPGA内に取り込まないと実現できない、というわけではないみたいです。 件のURLのところは知っていましたが、ASICとFPGAの優劣比較みたいで、 マイコンとは対決していないようです。 どうも、ありがとうございました。
補足
こんにちは。コメントありがとうございます。 >現在はH8ですんでいるかもしれませんが、もう少し複雑な回路になったらいかがでしょうか。 はい、そんな時は、迷わずFPGAを使うことにしています。 なんとかマイコンで・・・と頑張ったこともありましたが、適いませんでした。 ほとんどの場合が、マイコンでは処理が遅くて間に合わないときに登場です。 人間とのインタフェイスにはマイコン、実際のデータ処理にはFPGAという感じです。 >3)他社から内容を見えなくする 確かにそうですね。大きく納得です。 マイコンもFPGAもファームウェアそのものは読み出し出来ませんが、 両者を渡る線を解析すれば、システムの動作がわかってしまうかも知れませんね。 特にマイコンをマルチチップモードで動かしてFPGAと接続した場合などは・・・・。確かに。 ありがとうございます。 これは大きな収穫です。 >用途によってメリット/ディメリットが違うので、その場に適した使い方をすることが大切 はい、わたしもそれは同意です。 世の中に絶対はないので、各人の都合や目的がその判定基準になると思います。 ありがとうございました。