シアン化銅の炭酸Naの増加に対する除去方法について

このQ&Aのポイント
  • 銅鍍金においてシアン化銅ストライクを使用しているが、炭酸Naの量が増えている。
  • 水酸化カルシウムを添加して沈殿させる方法を試したが、うまくいっていない。
  • 除去のための適切な方法や改善策について教えていただきたい。
回答を見る
  • 締切済み

シアン化銅の炭酸Naの件

現在銅鍍金にシアン化銅ストライクを使用していますが炭酸Naの量が増えています。建浴時15g/Lで現在は50g/Lほどになっています。 専門書によると除去するのに水酸化カルシュウムを添加して沈殿させる方法がありテストしましたが巧くいきません。 やり方が悪いのでしょうか、教えていただけませんでしょうか。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

冷却法で取り除けばよいのではないですか? 温度を下げる(510℃)と側壁の液面近くに析出します。 ロープなどに析出させるのも一般的です。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。現在温度を下げる設備がありません。薬品で何とかしたいのですが。

関連するQ&A

  • 硝酸銅から塩基性炭酸銅を作るときの炭酸ナトリウムについて

    硝酸動溶液に炭酸ナトリウムの熱溶液を加えて塩基性炭酸銅(炭酸水酸化銅)の沈殿を得たのですが、 このとき炭酸ナトリウム熱溶液を大過剰に加えてはいけないらしいのですがこれは何故なのでしょうか。 錯イオンを生成するからかな、とも思いましたがアンモニアがあるわけでもないし、、、よろしくお願いします。

  • シアン化銅めっき浴

    現在 鉄素材でキャップ状の製品に下地シアン化銅めっき(1~3μ) その上に銀めっき(3~5μ)をやっていますが 銅メッキ後製品の内側に小さな突起が発生しておりその突起部分に銀めっき がつかなくて困っております 銅めっき後の突起の発生原因としてはどういうことが考えられるでしょうか?

  • 青化銅メッキ液の着色

    亜鉛ダイカストに青化銅めっきを始めて一か月たったところですが、液が青色を帯びてきました。原因は何でしょうか?ご教示ください。 組成は(現在)シアン化銅・・・53g/l、遊離シアン・・・14.4g/l 液は分析管理しています。

  • 銅鍍金について

    真鍮の鍛造品に銅鍍金したいのですが、材料を約800度まで加熱し、鍛造しその後は自然冷却した物にシアン化銅ストライク、硫酸銅メッキをしましたがいまいち密着が弱く困っています。前処理法、メッキ浴などコストの面の考慮も入れて、もっといい方法があればお教え願いたいのでのが、よろしくお願いいたします。

  • 銅ストライク

      すみません,現在うちの会社は使っているの銅ストライクはシアン系ですが,毒性が強いです。いつもシアン無し銅ストライクを使用したいですが,品質が安定のはありますか?もしあれば,ご教授頂ければ幸せと思います。

  • シアンの測定

    産業廃棄物のシアン汚泥ドラム缶入り(鍍金槽から出たスラッジ&液)の濃度を測定・中間処理をしています。 測定はシアン測定簡易チェッカーで行なっています。サンプルシアン汚泥50g(実験前シアン100ppmを示した)に希硫酸を入れ、pH8~9に調整してからマスキングにL-アスコルビン酸10g位(結晶のまま)を入れ再びチェッカーで見るとシアンの溶出はなくなりました。実験前に100ppmを示したのは、酸化剤か何かの影響かと思い。同じ方法でシアン化カリウムで試したところ全く同じ結果でシアンの溶出が消えてしまいました。青酸カリがシアンゼロになってしまい、途方に暮れています。「L-アスコルビン酸の添加量は過剰でもシアン測定に影響は無い」というのは嘘なんでしょうか?それとも根本的にやり方が間違えているのでしょうか?どなたかやさしくお教え下さい。

  • 炭酸カルシウムの均一な結晶を合成したい。

    炭酸カルシウム結晶を合成して光学顕微鏡で結晶状態を観察するため、塩化カルシウム+炭酸ナトリウム反応法で合成を行いました。 室温下では細かい結晶が凝集して個々の粒子径もばらばらで同じように出来ません。 また別に均一な合成法として均一沈殿法(東海大理学部化学科松田研)をNET上で見つけたのですが、この方法の条件などが詳しく載っている文献、本、のタイトルをどなたか知りませんか。 その他大きさのそろった結晶の合成方法を御存知の方はアドバイスお願いします。 できれば結晶の粒径は観察しやすい10μm以上できれば50μm以上位は欲しいところです。 関心のある方のためにのせます。 調べたところ合成してできる炭酸カルシウムは沈降性炭酸カルシウムと言うらしいのですがこの製造法は 1 水酸化カルシウム+炭酸ガス反応法  Ca(OH)2+CO2→CaCO3+H2O 2 塩化カルシウム+炭酸ナトリウム反応法  CaCl2+Na2CO3→CaCO3+2NaCl 3 水酸化カルシウム+炭酸ナトリウム反応法  Ca(OH)2+Na2CO3→CaCO3+2NaOH などが代表的な製造方法です。 取り合えずまだ2の方法しか行っていません。

  • 硫酸銅を水に溶かすとどうなるか

    たとえば1Lの水に0.01molの硫酸銅を溶かしたとします。 硫酸銅は溶けて銅(II)イオンとなるから [Cu2+]=10^-2となり 溶液は中性だから [OH-]=10^-7であり [Cu2+][OH-]^2=10^-16になるとおもうんですけど これじゃあ水酸化銅(II)のSpがだいたい10^-20くらいであるため Cu(OH)2の沈殿が生成してしまうことになってしまうのですが 本当に沈殿ができるのですか?実際にはできないと思うのですが…

  • 銅とアンモニア

    お世話になります。 塩化銅とアンモニア水を混ぜて水酸化銅を沈殿させる実験をしております。 いかに反応式を記述します。 Cu+CuCl2→2CuCl 2CuCl + 2HCl + H2O2 → 2CuCl2 + 2H2O 2CuCl2 + NH4+ + 2OH- → Cu(OH)2 + 2Cl- + NH4+ 質問 反応式はあっていますでしょうか? 銅100gに対して水酸化銅はどれだけ生成されるのでしょうか?また、水酸化銅を生成するのに必要なアンモニア水の量はどれくらいなのでしょうか? また、水酸化銅から酸化銅にするためには、どのような処理が必要なのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 銅メッキの管理について

    現在銅メッキ(シアン化銅メッキ液)を使用しているのですが銅メッキ液の管理について質問です 現在銅メッキ液槽が2槽あり一つは日常的に使用しておりもう一つは3ヶ月から半年に1回くらいの頻度で使用しております 先日両方の槽のボーメを測定すると日常的に使用している槽が約8、頻度が少ない槽のボーメが16ありました 両方の槽を分析したのですが銅やシアン化ナトリウムの濃度の差はほとんどありません どういう事なのでしょうか? 両方の槽とも一般的なシアン化銅メッキの濃度です 使用頻度が少ない槽は使わないときはヒーターは入れず常温のままです ボーメが倍近く違うのにこのまま使用しても問題はないのでしょうか? もしくはボーメなどで管理はしない方がいいのでしょうか?