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大麻否定派が提示すべき対案

今違法となっている大麻が、仮に日本で合法化されたらどんな社会問題が起きると思いますか。 とりあえず自分で考えたのはこれだけです。ほかに思い付いたら教えてください。 ・大麻を吸って運転して事故を起こすドライバー。 ・妄想が聞こえて幻覚が見える人が街中で暴れる。 ・観光地も飲み屋も公演も中毒者がそこらじゅうをうろつく。 ・先輩、上司からの吸引の強要、大麻ハラが起こる。 ・飲料メーカーや飲食店が客を中毒にしてリピートさせるために食事に混ぜる。 ・一度やったら一生大麻を購入し続ける。大麻税の安定収入。 いい面わるい面、両論併記でお願いします。

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回答No.6

社会問題云々に関しては、酒とタバコという二大毒物が大手を振って売られているわけで、大麻合法化論者にとってもこの事実はむしろ補強材料になり得ているわけです。 つまり、社会問題が発生するとかしないとかは全く関係なく、日本人にとっての倫理観といえば聞こえはいいですが、今まで違法とされていたものを合法とすることに対しての抵抗感があることが最大の社会問題でう。 この2つに、社会問題の大きさの差はありません。というか、大麻愛好家の主張の如く、明らかに酒タバコのほうが害は大きいでしょう。それでも、昔からそうだった、というしょうもない理由で大麻は認めめられないでしょう。酒に関しては迷惑を書けない分にはおkという寛容な文化(実際には巨大な社会的な損失があったとしてもそれに目をつぶるという文化)が根付いていますが、大麻に関してそのような文化はほぼ皆無です。 権力を握っているおじいさんたちにとって、大麻を合法化する欲求も義理もありませんので、とにかく昔からだめなものはだめ、という理屈でチョンです。もちろん彼らの支持者であるところの意識が低い大衆も同じ理由で認めるはずがありません。 今後の社会問題が予想されるからなどという議論は全く無意味ということがおわかりでしょうか。 一方で、経済的な観点から見れば、いくらか可能性も見えてきます。 許可の可能性がある好例としては、カジノが挙げられます。個人の家で賭けマージャンをやるだけで逮捕された人はいくらもいますが、国がやる公営ギャンブルは許されています。競馬で破産したり犯罪に手を染める人は跡を絶ちません。それでも犯罪の温床である競馬や競艇が許されているのは、金が理由です。 利権が得られるのであれば、どんな屁理屈でも通ります。酒タバコも大きな利権・財源になっており、それらに巣食う政治家や毒を売る商売人にとってはそれが社会にどれほどの害悪を与えようと金のほうが大事、ということになります。 大麻も同様に、大麻にはなんの興味もないが、大麻が生み出す金が大好きな人によって擁護・推進されるようになってはじめて、合法可能可能性が出てくるのではないかと思います。 大麻が合法化されたらどんな社会問題が生じるか、というもとのご質問に対して答えるとすれば、このような浅ましい連中の懐が潤うこと、とお答えいたします。

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  • name_025
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回答No.12

「観光地も飲み屋も公演も中毒者がそこらじゅうをうろつく」 大麻はダウン系の効用を持ちますので、アルコールなどのようにハイになってうろついたり暴れまわったりするというのは少ないと考えられます。リラックス状態になって、ベンチで寝てしまうとかそういうタイプでしょう。 実際マリファナ解禁されているオランダなんかでは休日は公園でマリファナを吸ってポーッとするというのが定番だという人が多いそうですので。 「先輩、上司からの吸引の強要、大麻ハラが起こる」 これは規制内容によるのではないかと思います。アメリカなどだと嗜好品としての大麻は摂取場所はホワイトリスト形式で指定されているので、その方式をとるとお店まで足を運ぶし、ひと目もあるので、お店に無理矢理連れ込むようなことは考えづらいかと思います。 「飲料メーカーや飲食店が客を中毒にしてリピートさせるために食事に混ぜる」 大麻の中毒性は、アルコール、砂糖、タバコ などと比べてかなり低いものということが解っています。大麻を練り込んだケーキやグミなどは大麻を合法化している国では普通に販売されていますが、それが理由で中毒になったという話はないようです。そもそも中毒性の低い品物ですので、食品に混ぜても中毒になることはないことになりますね。 「一度やったら一生大麻を購入し続ける」 大麻の中毒性は、アルコール、砂糖、タバコ などと比べてかなり低いものということが解っています。中毒性の低い品物ですので、食品に混ぜても中毒になることはないことになりますね。 「大麻税の安定収入」 これは一定水準での収入が見込めるということには成るかと思われます。ただそれほど多額の税収入になるとも考えにくいですね。実際、アメリカでは4州が嗜好品としての大麻合法化を行いましたが、合法化しても結局大麻を吸いたい人は吸うし、吸わない人は吸わないとなるとのことで、大麻利用者はそれほど多くないということです。 やはり大麻利用は医療面で様々な治療の中で応用可能性があるということでしょう。 嗜好品としてはアルコールよりは低刺激なものですし、タバコよりは多少刺激があるという程度でしょう。嗜好品としては頻繁に吸う必要のないタバコぐらいの感じではないでしょうか。

  • name_025
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回答No.11

「妄想が聞こえて幻覚が見える人が街中で暴れる」 これも大麻という特性上考えにくい話でしょう。 大麻はどちらかと言えば「妄想や幻覚を抑える効能が期待できる」ことで、実際にそのような医療大麻の利用が行なわれていたりしますから。

  • name_025
  • ベストアンサー率20% (5/24)
回答No.10

「大麻を吸って運転して事故を起こすドライバー」 について、すでにアメリカ国家道路安全局(NHTSA)が出した研究結果があります。 飲酒運転と同じく「マリファナ使用」運転を罰することは妥当かどうか? マリファナ使用中に無謀な運転をして事故を引き起こす危険性が指摘され、飲酒運転同様に罰則を強化しようという動きがありますが、アメリカ国家道路安全局(NHTSA)が出した研究結果には、なんと「マリファナ使用状態は飲酒状態よりも運転ではるかに安全」というデータが示されています。 これはNHTSAが、マリファナ、鎮痛剤、抗うつ剤、アルコールなどを服用した状態におけるドライバーの各種事故かい離率が、何も摂取していない正常なドライバーと比較した危険度を調査しました。各種症状における事故率をグラフにすると、驚くべき事にマリファナは正常なドライバーとほとんど大差がないこととともに、飲酒状態は約600%アップというマリファナ服用時に比べて約7倍も事故率が高いことが明らかになっています。 このような「マリファナ服用時の運転機能減退はほぼなし」という驚きの結果が出たものの、マリファナ服用時の運転を規制しようとする州法案は各州で議論されているとのこと。 https://www.washingtonpost.com/news/wonk/wp/2015/02/09/stoned-drivers-are-a-lot-safer-than-drunk-ones-new-federal-data-show/

  • 16530
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回答No.9

いきなり合法化したら利権に絡んで海外のマフィア、日本の暴力団を交えて大変なことになるでしょうね。大麻問題の難しさは薬物としての依存性とかリスクとかよりも、利権の問題で合法化したからと言って暴力団がいきなりまっとうなビジネスマンになるものではなく、また国際的には保持しているだけで最高死刑になる国がある中で、国際取引、流通ルート、などを一気に管理できないと大変なことになると思います。 大麻はタバコよりも依存度が少なく、アルコールよりも安全だと言う人も多いしそのとおりかも知れませんが、タバコもアルコールも非常に長い歴史を経て管理体制ができていて、利権や流通をコントロールできているので、大麻の推進派はそこを完全に見落としています。 後は社会的に、「絶対悪」としてきたものを、いきなりOKにした時の社会的混乱は大きいでしょう。違法でも事実上蔓延してきて、おじいさん、おばあさん世代の人たちがヒッピー文化でマリファナに染まってきたアメリカと、麻薬を押さえ込んできた日本とは考え方が違います。後は、麻薬と言われる中で大麻と他の害が大きいものを理解できるほどの知識が無いのも問題になるでしょう。大麻だけ解禁にしても、麻薬全般にたいする考え方が甘くなっては行けません。その辺もアメリカやヨーロッパとは歴史が違いすぎます。 良い面を言うと、イタチごっこの危険ドラッグの蔓延を防ぐ効果はあるかもしれません。ただ、危険ドラッグは常用者がよく知っていてはまり込んでいるのではなく、犯罪組織があの手この手で呼び込んでいるので、結局のところ海外も含めた裏社会の組織や流通ルートを理解しないまま、大麻を解禁すれば良くなると考えるのは甘いでしょうね。

noname#245385
noname#245385
回答No.8

もともと酒やタバコほどの影響や依存性もないものだし、幻覚や妄想っていってもちょっと空気をもわもわ感じたり景色が陽炎みたいになるだけですよ。幻覚みて暴れたり、ニコチンや麻薬のような極度の依存症みたいなのはないと思います。酒やシンナーのほうがよっぽどえぐいです。合法化したら成分調整されるだろうし。 問題点として、違法に成分を濃縮した大麻樹脂とかが出回ることになって、その取り締まりが難しくなるとかですかね。 あと個人的には大麻の青臭い匂いが苦手なのでカフェとかであの臭いがしたらと嫌ですね。

  • oya_zico
  • ベストアンサー率19% (397/2006)
回答No.7

私は、子供の頃はコーヒーを、ちょっと飲んだだけでも眠れなくなったものだが、今は、飲んだ直後でも眠れてしまう。 医療用モルヒネも最初は痛みを抑えてくれるが、使い続けてると段々効かなくなってしまうらしい。 大麻は、外国で合法化されているとのことなので、タバコや酒と似たような軽い依存性しかないと想像出来るが、もし、弱い効き目を不満に思って、より強い薬を求めるようになれば、次は、麻薬しかなくなってしまい、麻薬を使えばもう戻れなくなってしまう。 だから、大麻が社会問題になるとすれば、大麻常習者が麻薬予備軍になることでしょうか。

  • mshr1962
  • ベストアンサー率39% (7417/18945)
回答No.5

まあ、日本だと合法化といっても医療目的に限られるので、医師の処方箋が必要になります。 悪い面なら ・処方箋の売買 ・処方箋の偽造 ・薬局強盗 が出てくるでしょう。 良い面があるとしたら、同等の治療に使われる薬剤(モルヒネ等)との比較(効果・値段)になるのでしょうけど 現状ではわかりませんね。

  • 2012tth
  • ベストアンサー率19% (1893/9468)
回答No.4

考えている内容と症状は異なります。 書き込みされている内容は、脱法ハーブの症状です。 大麻の場合は? その症状のほぼ逆…ウツに近い症状が出ます。 これを利用して…海外では、医療に用いられています。 海外だと暴力的な言動や行動を起こす人に処方して… 無理やりに大人しくさせている。 昔、独裁者が国民を無気力化して支配するのに使っていた。

回答No.3

大麻やってないんで分からないですが、医療用ならOKにしても良いんじゃないでしょうか? ただ、悪用する族が出てきそうですね >両論併記でお願いします これは表題と矛盾していませんか?

  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.2

>仮に日本で合法化されたらどんな社会問題が起きると思いますか。  前提が間違っています。  社会問題となるため法で禁止されているのですから、社会問題となる事が予想されるのであれば、それは合法化されないという事です。  従って、合法化されるのは社会問題とはならない場合だけですので、合法化される事を前提としていながら、それによって生じる社会問題に関して尋ねているのは矛盾しています。

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