もし太宰治が"走れエロス"を書いたら

質問

もし太宰治が"走れエロス"を書いたら・・
内容とオチを教えてください。

回答No.1

戦艦みかさ（@mikasa1905） · ベストアンサー

妹の結婚式に出席するために走るのではなく、自分の結婚式で初夜を済ませるために走る話というのはどうでしょう。エロパワーに突き動かされて走るメロス！

人質の友人は「あいつぜってー帰ってこねーよ！」って思うだろうなw

お礼

こんな感じのを想像してました。
ありがとうございました。

回答No.12

GIANTOFGANYMEDE

あたし、激おこぷんぷん丸なんです。必ず、かの変態王を除かなければならぬと決意したんです。
　あたし、政治はわかんない。あたし、村の牧人なんです。笛を吹き、羊と遊んで暮して来たんです。けれども変態に対しては、人一倍に敏感なんです。きょう未明、あたしは村を出発し、野を越え山越え、十里はなれた此のシラクスの市にやって来たんです。あたしには父も、母も無いんです。夫も無い。十六の、内気な妹と二人暮しなんです。この妹は、村の或る律気な一牧人を、近々、花婿として迎える事になっていたんです。結婚式も間近かなんです。あたし、だから、花嫁の衣裳やら祝宴の御馳走やら夜の道具を買いに、はるばる市にやって来たんです。先ず、その品々を買い集め、それから都の大路をぶらぶら歩いたんです。あたしには竹馬の友があったんです。セリヌンティウスなんです。今は此のシラクスの市で、石工をしているんです。その友を、これから訪ねてみるつもりなんです。久しく逢わなかったのだから、訪ねて行くのが楽しみなんです。歩いているうちにあたし、まちの様子を怪しく思ったんです。ひっそりしているんです。もう既に日も落ちて、まちの暗いのは当りまえなんですが、けれども、なんだか、夜のせいばかりでは無く、市全体が、やけに寂しいんです。のんきなあたしも、だんだん不安になって来たんです。路で逢った若い衆をつかまえて、何かあったのか、二年まえに此の市に来たときは、夜でも皆が歌をうたって、まちは賑やかであった筈はずなんですが、と質問したんです。若い衆は、首を振って答えないんです。しばらく歩いて老爺に逢い、こんどはもっと、語勢を強くして質問したんです。老爺は答えなかったんです。あたし、両手で老爺のからだをゆすぶって質問を重ねたんです。老爺は、あたりをはばかる低声で、わずか答えたんです。

（中略　だってエロビデオだって途中はみんな飛ばすでしょ）

　言うにや及ぶ。まだ陽は沈まないんです。最後の死力を尽して、あたしはイったんです。あたしの頭は、からっぽ。何一つ考えられないんです。ただ、わけのわからぬ大きな力にひきずられて走ったんです。故郷の山河が眼前に見えるような気がして来て、あたしは幽かにうなずきました。
　まさに癈人。
　暴君ディオニスがセリヌンティウスに殺された事を知ってから、あたしはいよいよ腑抜けたようになりました。暴君ディオニスが、もういない、あたしの胸中から一刻も離れなかったあの懐しくおそろしい存在が、もういない、あたしの苦悩の壺がからっぽになったような気がしたんです。あたしの苦悩の壺がやけに重かったのも、あの暴君ディオニスのせいだったのではなかろうかとさえ思われたんです。まるで、張合いが抜けたんです。苦悩する能力をさえ失ったんです。
　フィロストラトスはあたしに対する約束を正確に実行してくれたんです。あたしの生れて育った町から汽車で四、五時間、南下したところに、東北……じゃない、シラクスには珍らしいほど暖かい海辺の温泉地があって、その村はずれの、間数は五つもあるんですが、かなり古い家らしく壁は剥げ落ち、柱は虫に食われ、ほとんど修理の仕様も無いほどの茅屋を買いとってあたしに与え、六十に近いひどい赤毛の醜い女中をひとり附けてくれたんです。
　それから三年と少し経ち、あたしはその間にそのテツという老女中に数度へんな犯され方をして、時たま夫婦喧嘩みたいな事をはじめ、胸の病気のほうは一進一退、痩せたりふとったり、血痰が出たり、きのう、テツにカルモチンを買っておいで、と言って、村の薬屋にお使いにやったら、いつもの箱と違う形の箱のカルモチンを買って来て、べつにあたしも気にとめず、寝る前に十錠のんでも一向に眠くならないので、おかしいなと思っているうちに、おなかの具合がへんになり急いで便所へ行ったら猛烈な下痢で、しかも、それから引続き三度も便所にかよったのでした。不審に堪えず、薬の箱をよく見ると、それはコンドームでした。
　自分は仰向けに寝て、おなかに湯たんぽを載せながら、テツにこごとを言ってやろうと思ったんです。
「これは、お前、カルモチンじゃない。コンドーム、という」
　と言いかけて、うふふふと笑ってしまったんです。「癈人」は、どうやらこれは、喜劇名詞のようです。眠ろうとして下剤を飲み、しかも、その下剤の正体は、コンドーム。
　いまはあたしには、幸福も不幸もありません。
　ただ、一さいは過ぎて行くんです。
　あたしがいままで阿鼻叫喚で生きて来た所謂「人間」の世界に於いて、たった一つ、真理らしく思われたのは、それだけでした。
　ただ、一さいは過ぎて行くんです。
　あたしはことし、二十七になるんです。白髪がめっきりふえたので、たいていの人から、四十以上に見られるんです。

お礼

原作にエロスを加えて現代風に昇華しました。
という感じですね。
ありがとうございました。

回答No.11

eroero4649

ひたすらエロいことばっかりやってて、ちっとも走らねーじゃねーか、いつになったら走るんだ？と思わせてひたすら続くってのはどうでしょうね？

回答No.10

oya_zico

内容はエロ過ぎて、検閲の結果、殆どが❌❌❌。
オチは太宰だけに、「エロスは人間失格となりました。」ちゃんちゃん❗

回答No.9

ayeaye（@heriotoro-pu）

友のために走っていたメロスは、敵の罠とも知らず、ハニートラップに

はまり続けて、イチャイチャした結果、とうとう腰が抜けるほどになってしまった。

立てなくなったメロスは、

「仕方がない。私のエロス魂だけでも友のもとに届け～」っと祈りを込めた。

「エロ魂」は火の玉になって、約束の地に到着したが、

みんなは「なんや、コレ？」

「エロ魂なんか、いらん。いらん。捨てとこ」と言い、蹴っ飛ばしてしまった。

その後、友が処刑されたのは言うまでもない。

回答No.8

もこ猫ミクにゃん（@miku-chi）

あ、NO.6の方のと被っちゃった。。。

回答No.7

もこ猫ミクにゃん（@miku-chi）

ごめんなさい。
現在腐女子モードのため、腐った回答しか出来ません！
BLでも良ければ・・・

人質は友人ではなくて恋人てなわけで、走っている間にも緊縛されている恋人の姿を妄想して・・・ウオオオオアアアア\( ´°ω°)/アアアアアッッッッ!!!!!
とスピードアップ。

ギリギリに到着してみれば恋人は王に処刑じゃなくて掘られる直前。
間に合って良かったね☆と人目もはばからずイチャイチャ。
男同士だけど結婚してしまえ～！
王もラブラブ過ぎる2人の姿を見て改心する。

。。。みたいな。

・・・なんか変なテンションになっているのは熱が出ているせいです。。。

回答No.6

あずき なな（@azuki-7）

セリヌンティウスは竹馬の友じゃなくて乳首の友
王様に「こいつの童貞を奪われたくなかったら３日以内に戻ってこい」と言われる

ギリギリで間に合ったエロス
最後は観衆の前でセリヌンティウスとホモるw

ちなみに太宰は最初本当に「走れエロス」と言う題名で小説を書いたんだけど
当時の時代背景とか色々な事情で出版社から拒否されて結局書き直したらしいです

回答No.5

ayeaye（@heriotoro-pu）

走っている途中に、巧妙なハニートラップに引っ掛かったメロスは、
社会的地位を失ったばかりか、友人も失ってしまった。

友人がいなくなったメロスは走り続ける必要もなく、ただひたすら
拘置所で本を書き続けた。

題名が「走れエロス」ではなく「我が逃走」に変わっていた。

回答No.4

tzd78886

薬が切れそうになったメロスが、禁断症状のために服装など構っていられなくなってひたすら売人のもとに走るとか。御存じでしょうが太宰は薬物中毒者でした。

回答No.3

yuzu7x1

終わりは同じで、

その後に続きがあり、
メロス？を殺せと言った
王様の后を手玉にとって、
それを知った王様が自殺する。

エロス？メロス？は熟女でもイケる！