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ステレオ感の測定方法

質問です。 最近オーディオにはまっているのですが どうも納得のいくステレオ感がでません。 そこで、ステレオ感を比較するための測定器や測定方法を知っている方いまんせか? それともステレオ感というものは測定できないのでしょうか?

みんなの回答

  • 0fighter
  • ベストアンサー率28% (8/28)
回答No.7

ステレオ感の測定方法は無いでしょう。ただし、アンプやチューナーなどの単体の機器では、チャンネルセパレーションという項目で性能が明記されています。**dbと言う表示で数字が大きいほど高性能です。しかしシステムで組んだ場合は、特にスピーカーのセッティングで大きく変わってしまうからです。左右のスピーカーの間隔が狭ければステレオ感は出ないでしょう。部屋の作りにもよりますが、理想的には5m位の間隔を開けて、左右のスピーカーとリスニングポジションが正三角形の形になればベストです。それからスピーカーは出来るだけ壁から離して置ければ更に良い結果が得られます。それでもステレオ感が無ければ機器の故障も考えられます。音量を下げて赤と白のピンコードを片方ずつ抜いて、抜いた方からだけ音が出なくなれば問題ありません。特定の機器、たとえばCDを再生したときだけステレオ感が無いのであれば、CDの故障でしょう。オーディオの世界は奥が深い物です。愛用している機器の良さが発揮出来るようにセッティングしてあげてください。

  • 220ml
  • ベストアンサー率24% (32/132)
回答No.6

YA○AHAのアンプはセパレーション(ステレオ感)に乏しいように思います。逆にそれが売りなのかもしれませんが。もしYA○AHAでしたら他のメーカーに替えてみるのも手だと思います。

回答No.5

audiolifeさんのシステム環境がわからないのでアドバイスのしようもないのですが・・・。 アンプ内蔵のコンポなのか、きちんとAVアンプを入れてスピーカーも相応のものを入れているのか、などです。 私の場合、シアタールムームのAVアンプを4年前のヤマハのアンプ(当時16万)のものを現行のもの(14万くらい)に変えたら劇的に変化しましたね。 自室のオーディオは5万くらいのコンポ内蔵でしたが、5万くらいのAVアンプに4万くらいの5.1chのサラウンドスピーカーセットに変えたら当然のように変わりました。が、シアタールームと比べると音質のおとりは歴然です。 現在の環境を教えていただければもう少しアドバイスしやすくなりますね。

noname#9499
noname#9499
回答No.4

ステレオイメージというのは、要するに位相関係の問題らしいので、その手のプロに検証してもらえば数字的に分かると思いますが、よほどマニアックな方でない限り、そこまでする必要はないと思います。値段も張りますし、1mmも動かせなくなるので、専用のリスニングルームがなければ意味がないからです。 一般的な方法としては、ほぼ#2の方に同意です。あえて付け加えるなら、正三角形を含む二等辺三角形、でしょうか。これはケースバイケースだと思うので、各自の環境によりけりという部分も多いと思います。 CDでステレオ感をチェックするものとしては、有名なものでは「XLO/Reference Recordings Test & Burn-In CD」というものがあります。これは、耳で聞きながらスピーカーの配置を決めるための音声と、消磁信号、バーンイン信号が入っています。Reference Recording社の優秀録音も入っていて、これを試聴に使うと便利です。ただ、どうも流通性が悪いらしく、大手のオーディオショップでも1年以上入荷しないときがあるようです。 理屈が分かれば一般的なCDなどでも可能ですが、以下の説明でご理解いただけなければ、こういったCDをお使いになった方が楽です。私のような素人ではなく、プロの解説付きですから、正しく理解していただけると思いますので.... さて、その方法ですが、要するに、 1. ボーカルの分かりやすいソフトを使って(モノラル録音を推奨) 2. 正相接続でボーカルが中央に定位するようにする 3. 片方のチャンネルを逆位相になるように接続して再生し、できるだけ定位がなくなるようにする 4. 2~3を左右繰り返して、より鮮明な定位を得られるようにする という作業です。レーザーポインタとメジャーがあれば、セットする位置を決めやすくなります。メジャーで距離をある程度整え、レーザーポインタで内振りの角度を決めて、上の方法で微調整して追い込んでいくという手順です。 位相という言葉は私自身も正確に理解しているわけではないのですが、分かる範囲で説明すると以下の通りになります。 正相とは、マイクで集音した音圧が正(+)のときにスピーカーが空気を押し、負(ー)の時に空気を引っ張る状態です。まともな録音のCDなら、再生装置からスピーカーまで、マニュアル通りに接続すれば、正相で再生されます。 逆相とは、ここでは相対的な逆相のことを言っています。すなわち、モノラル音源を再生したときに、片方のスピーカーが空気を押し(正)ているときに反対が引っ張る(負)という状態です。この状態では、高域は伸びず、低域は打ち消されて、存在感の乏しい音になります。 本来「1+(-1)=0」ですから、すべての音が打ち消されるはずですが、設置場所の条件の差などによって、打ち消されない音が残ります。つまり、これをなくすことで、正相のときにはより正確なステレオイメージが得られるという仕組みです。 蛇足ながら、敢えて逆相の音を録音することで、ステレオ再生でも臨場感のある音を得られる場合があり、最近のポップスやロックのCDではこれを多用しているものがあるようです。 これらのCDでは正しい判断ができませんので、できればモノラル音源のジャズなどがチェックには向いています。アンプにモノラル化する機能があれば、これを使うのもありですね。 なお、大阪日本橋の有名なオーディオショップに「逸品館」といものがありますが、ここのウェブサイトに解説があります。商品の宣伝も兼ねての説明なのでちょっとアレですが、理屈をご理解いただくには良いと思いますので、参考リンクに張っておきます。 * 買えという意味ではありません。あれば便利でしょうが、そう頻繁に使うものでもないですし....私はレーザーポインタ(UFOキャッチャーの・笑)とメジャー、凧糸、上述のCDだけで追い込みましたが、自己満足には十分な効果がありました。

参考URL:
http://www.soundweb-asia.com/sp_setup1/page_top.htm
  • joni31
  • ベストアンサー率22% (14/62)
回答No.3

多分、CDでのご質問だと思います。 専門家は高価な測定器を使いますが、一般には余程のマニアでないとそこまではやらないでしょう。 LPの時代には、オーディオチェックレコードというものがあり、それを聞いてチェックしました。 CDでも以前同じようなものが発売されていたと思いますが、現在は発売されていないようです。 代わりに「クリーニングCD」というソフトが発売されており、CDデッキのクリーニングと簡単なオーディオチェックができるようになっています。 スピーカーや、リスニングルームの状態をチェックしたあとで、こういうものを使用してみたらいかがでしょうか。 なお、DVDでは「ホームシアター・レファレンス」というソフトなどでチェック出来ます。

  • poyaru
  • ベストアンサー率32% (45/138)
回答No.2

おそらく測定できないと思います。 もしあれば、従来比○○アップとかの宣伝がなされると 思いますが、そういったものは見たことがありません。 とりあえず定位を明確にする方法として、 まずスピーカーとリスニングポイントで正三角形を作り、 そこから細かな移動や、吸音性のある物の設置などを 工夫していくのが基本かと思います。 自分の経験では、 1設置する位置の調整 2スピーカースタンドをより強度の高いものに交換 3各種アクセサリー・ケーブルの交換・追加 の順で効果が高かったです。

回答No.1

ご質問者様の感じるステレオ感というものが、私が感じるものと同一かどうかわかりませんので、自信なしですが。 もともとの音源を作る段階で、ステレオ感というか音の立体感というのは決まってしまうもののような気がします。 よくいわれるのが、Jazzで有名なBluenoteレーベルのドラムの音は、立体感があると評価されることが多いらしいです。マイクの立て方、Panpotの設定などだと思うのですが、実際どうやっているかは知りません。 細かい話をすれば、録音技術ではなく、ミキシング技術ではないかという気がします。一般論ですが、日本のエンジニアは個々の楽器についての録音レベルやノイズの有無、フィルターのかけ方などには神経質に微調整したうえで録音しますが、ミックスダウンする段階では割と無頓着なので出来上がった音楽が平面的に聴こえてしまう、海外では逆に個々の楽器の録音はラフにやってしまうけれど、ミックスダウンの段階ではPanpotやレベルの設定に時間をかけるので、出来上がった音楽が立体的だという説があり、私もClassic、Jazz、RockなどいろいろなSourceを聞いてみて実際そうだと感じています。 もうひとつ、純オーディオ的な話としてひとつ思いつくのはSpeakerの個性の問題です。 定位のしっかりしたSpeakerと、わざとぼかして聞かせるSpeakerがあると思います。 しかし、測定方法はわかりません。個々のSpeakerの一般的評価ということになるのではないでしょうか。スタジオでは一般に定位がしっかりしたものを使うことが多いはずです。 それとも、ご質問は、チャンネルセパレーションとか、クロストークの数字の測定方法に関するものでしょうか? もしそうでしたら、私の知識ではお答えできません。

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