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タイの石像には何故、頭のないものが多い?
タイの石像には、何故、頭のないものが多いのでしょうか?
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仏教とヒンズー教がせめぎあい、その時代の力関係によって相手の宗教の像の頭部を壊したからです。
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- galaxy5954kaii
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回答No.1
東南アジアには、神像や仏像に高価な宝石や宝玉を埋め込むという習慣がありました。 清らかな像に美しい宝石を埋め込むことにより、さらに価値のある像になると考えられていたからです。 また、神像や仏像の頭はそれだけでも売ることが出来ました。 これらの理由により、貧しい人や盗掘者が貴金属を探すために手足を破壊し、頭を持ち去った。というのが有力な説です。 東南アジアを旅すると仏像の頭だけを売っている店を良く見かけますが、これはその昔、神仏像の頭が取引されていたことの名残でしょうね。
質問者
お礼
盗まれたのではないかというご意見ですね。
お礼
異教徒によって破壊されたのではないかというご意見ですね。