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新撰組の旗はいく
- 「新撰組血風録」というTVドラマの主題歌で、春日八郎が歌った曲です。
- 新撰組は、幕末の動乱期に活躍した集団で、沖田総司もその一員です。
- 若い世代にはあまり知られていないかもしれませんが、幕末の歴史を語る上で欠かせない存在です。
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kamejrouさんこんにちは。 さてテーマに入る前に 前回のお礼文で、東京までのウォークという「史上最大の作戦」を企画されている旨知りました。既に成田への中途で2回「栄光への脱出」をされたとか。1回だと思っていましたが。と、今回で通算3回目ですから「3つ数えろ」になりますね。 そもそもこれは重苦しく管理された今の世相に対するkamejrouさんの「理由なき反抗」なのか、それとも明るく前向きに捉え「愛と青春の旅立ち」と思っておけばいいのか・・ まだ9月初旬ですから、これからという事で宜しいのでしょうね。天候にも留意されて。驟雨は身体に冷たく浸みて来ます。「雨に唄えば」と言ってる場合ではなく軽めの雨具のご用意も。 何よりも「戦士の休息」が大切です。途中休憩を十分におとりになりつつ・・・。東京への到達が「遠すぎた橋」にならないようお祈りしています。 では最後に「Good Luck!」←ここだけはキムタク主演TVドラマの題名です。 新撰組の方へ 下でのexさんのお話しNHK大河ドラマ「新撰組」を面白く読みました。私自身はあのドラマを熱心に観ていなかったので。振り返るとタイムリーなキャストが何人も出ているんですねぇ。そうですか山本太郎も出ていたのですか(笑) 私は若い頃に司馬遼太郎の「燃えよ剣」「新撰組血風録」を両方読み、もう堪能しました。これ以上は結構ですとその後は新撰組への興味は失せました。従って今深い知識は持ち合わせていません。 ただこの機会に少し考えてはみました。 会津公、上手いことを考えたなというのが実感です。ずるいと言いますかね。京都守護職にある会津松平公にとって、新撰組は下請け企業でも孫請け会社でもありません。ある部分で業務委託している小企業であり他人です。 汚い仕事は専ら新撰組にやらせ、いざとなれば会津は「あそことは資本関係もないんだから」と逃げを打てる。殺しのアウトソーシングですね。 では新撰組隊士の気持ちは?それは幕末版「愛と青春の旅立ち」でしょう。あの映画が好きだから話がまたそこに行っちゃいます。 自分達の恵まれない出自を越えて「伸し上がりたいんだ」「人生を変えたいんだ」ともがく青春群像。幕末編・リチャード・ギアでありデヴィッド・キースが、近藤や土方と重なります。 新撰組にさほどの関心はないと言っても、最近改めて理解できたこともあります。例えば隊士たちの着用する派手な羽織。袖口の意味が長年解らなかったのですが、あれは同志打ちを避ける為だったんですね。 当時の街は夜間非常に昏く現代の比ではない。しかしあの派手な袖口の波模様、もうくっきりと分かりますよね。 しかし・・・内輪での度重なる路線闘争と権力闘争、それに伴う殺し・・暗い面も持ち合わせてますね、彼ら・・・ さて 前回、たまには質問も出すように勧めて頂きました。しかと受け止めてはおりますが、はてイザとなると(笑)。心掛けてはおきます、有難うございました。
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- isoken
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kamejrou さん、おはようございます。 >これはもう随分前になりますが「新撰組血風録」と言うTVドラマの主題歌です。 「 街道をゆく 」 シリーズも途中までコレクションしましたから、司馬遼太郎さんの著書は私専用の書棚に溢れ返っておりますが、中央公論の本は僅かしかない、それが 「 新撰組血風録 」 と 「 豊臣家の人々 」 の2冊。 ただ「 新撰組血風録 」は確かに読んだのですが詳しい内容が思い出せない、歴史の本流から若干離れた新撰組自体にさほど興味を魅かれなかったという理由もあるのですが、どこかに埋もれているのでしょう。 さて司馬さんという方は、非常に好き嫌いがはっきりした作家ではないでしょうか、その思い入れを独占したのが豊臣秀吉であり坂本龍馬であったのではないかと・・。 その一方で例えば吉田松陰・高杉晋作を除いた長州をさほど好んでおられないとの印象、元来毛利家というのは非常に怜悧な集団でありまして、尊皇攘夷に狂信した一時期は例外中の例外、それも四国艦隊に敗れ去った馬関戦争を機に直ぐに振り子が戻り、討幕という現実主義に邁進した結果が彼等をして明治維新の主役に導いた訳ですが、非業に倒れた先達が齎したその果実のみを盛大に喰らい、その後の明治政府特に帝国陸軍を妙な方向へと導いた、山県有朋を頂点とする長州閥への暗黙の批判という事かも知れません。 ・・だから 「 花神 」 に於いて、同じ長州ながら精神主義の対極にあった合理主義者 大村益次郎を取り上げて見せた、或いは児玉源太郎にスポットライトを当てた他、作家でありながらも強烈な歴史の検断者であったお人が司馬遼太郎さん・・、穿った見方でしょうか? 横道に逸れついでにもう一つ、彼は自著 「 軍師二人 」 で真田幸村と後藤又兵衛を取り上げておりますが、幸村の類稀な将器と最後まで諦めない粘着力は認めつつも、その愛情は戦場で華々しく散る事を選択した又兵衛にある・・、そう思えてならないのです。 司馬さんという小説家にはそういうところがある、例えば塙団右衛門や渡辺勘兵衛といった少々型破りな豪傑を題材にした短編小説には、それこそ愛情が溢れている、だから私は彼の作品が好きなのかも知れません。 >幕末動乱の歴史を語る時、「新撰組」と言う集団を語らないわけにもいかないのでしょう。 先にも述べましたが、私は 「 新撰組 」 に関して僅かな知識しかありませんが、この組織は乱世のみが生み出す一典型、その源流を辿れば恐らく清河八郎に行き着くのでしょうが、そもそもこの人からして時代の混迷期にしか現われようがない人物です。 確か出羽辺りの豪農の倅だったと思いますが、帯刀はおろか大身の旗本と見紛う身なりをしていたらしいですね、それこそ幕府の屋台骨がしっかりしていた時代ならば、それだけで大騒ぎでしょう。 最後に一言印象を申し上げれば、古くは源九郎義経そして豊臣家の滅亡、幕末は会津の白虎隊更には非業の最後を遂げた西郷さん然り、敗者に於いて特に優しいこの国の在り方の素晴らしさでして、歴史の敗者であり傍流でしかなかった新撰組もまた同列に論じられる話かも知れません。
お礼
こんにちはisokenさん。 さて気をとり直してもう一度・・・・ お礼を書いてのち消えるのが一番こたえます・・・一行、二行であれば、 私も何も言わないのです、sqさんの回答欄で皆さんへの補足も消えてますし。 あらッ!isokenさん「街道を行く」が蔵書にあるのですか? あれは全て揃えるとなれば随分あるのでしょう。 私は以前にもisokenさんに言ったかと思いますが「街道を行く」を読めば、 私の司馬さんの区切りもつくのでしょうが、もう無理でしょう・・・・。 「新撰組血風録」は色々なタイトルの短編集でしょう。 私が貼ったURLはその中の一編、「菊一文字」です他では「長州の間者」等・・・。 そうでしょうね・・・・ まあ人間ですから好き嫌いがあって不思議でもありませんが。 長州は長州と言う藩の体質が嫌いなのかも知れません・・・・。 言わば「論」、これが司馬さんなどは好まない、私などはそう思いますがどうでしょう ですから後藤又兵衛、あるいは塙団右衛門にしても、 朴訥な人間を好むのでしょうか? 清川八郎などと言う人は乱世でなければ生きられない人でしょうね・・・・ ある意味時代の徒花とも言える。 同じような意味では高杉晋作と言う人もそうかも知れません。 仰るとうりで滅びの美学とでも言うのか・・・・ 日本人は好きですものね、桜と言う花をこよなく愛す、未来はどうでしょう? 私は嫌な日本を見るくらいなら早めに死にたい。 さて最後に今日は話そうと思いながら何時も忘れることを三点ほど・・・ 以前、どなたかと金田さんの話をしておられた。 背も高いのですがまず腕が長いのですね、それが鞭のようにしなる・・・・・・ 速い球でしたねぇ・・・・160kは優に超えていたと思います。 当時はスピードガンなどはありませんけど見ていて分かりましたからね! 金美齢さん・・・・ お元気なのでしょうか?最近見かけませんけど・・・・ 台湾の人でありながら日本と言う国を愛し日本人に好感を持ってくれました。 随分前になりますが日本に帰化された・・・ あれほど祖国台湾を愛し尽くしもした彼女が帰化される。 それほどに祖国台湾に絶望されたかと思えば私はお気の毒で、 涙が止まりませんでしたものね・・・・。 工藤会の野村悟が少し前逮捕されておりましたが、 子から金を吸い上げ自分の私財にしたと言う、情けない・・・・。 isokenさんや私の好きな任侠の世界はもうないのでしょうかね? ここいらにしましょうか。 ありがとうございました。
補足
こんにちはisokenさん。 さて締め切りましょうと思いましたらisokenさんへのお礼が消えている・・・・ 私はもう改めて御礼を書く気力もない・・・。 また時間を改めて。
- からあげ ミームン(@marc2bolanti)
- ベストアンサー率35% (160/445)
今日は。お呼びでないか歓迎か、何方だったか忘れもうした(笑。 皆さま百家争鳴で(^^;、ではアッシはもっと無手勝流、其れが組にゃ相応しい(^^)天然理笑流、ワハハあっと、笑い斬る‼御免! ●新撰組,は一部の若い子に人気ですよ~、函館では、 土方 祭り,が催され、京都の娘達が、池田屋詣でを繰り返す…仇じゃないのか⁈、当時も芸妓からの恋文が大量に有ったそうで、人気だったのでしょう。今は歴女”と云う娘達でしょうが、兎に角カッコいい!そうです。徒党組みコスプレで市中見廻りもしてたゾ,トシゾーとソージで。アニメやゲームから入ったのでしょう、最初は其れで良い。神話の神々も、モヨさんが描くようなイラスト画像が沢山出てる、、木花咲耶姫が人気。斯く言う私も漫画からです、近藤(きんどう)日曜、膝方腰蔵が主人公(笑)、その後は新旧映像作品ほぼ観ました。 先日、●TV怪談シリーズ(TBS)”72年の再放送で、 「新撰組 , 呪いの血しぶき」中川信夫 監督。一風違って面白い http://blogs.yahoo.co.jp/nightshadowtheater/50987945.html スガカン,が 土方です、菅貫太郎さん。群像時代劇名作『十三人の刺客(工藤栄一監督』以来、狂気走った勘気の殿様役などの悪役は誰しも目にしてるはず。この人の冷酷さ異常性はマジに恐いです。 劇では俳優座同期の,中村敦夫の総長,山南敬助 と対立し切腹させる。 介錯する 松橋登,の沖田も良い、此の役者は薄命の人,喀血が似合う。強そうではないですが、。実の処、総司は幕末最強剣と云う方も居ますね、どうなのか?、朱鞘の加州清光; 沖田モデル模造刀、此れ欲しいです、私は丹下左膳の乾雲坤龍 だけ持ってますが、派手過ぎる(笑。 http://www.shisouan.com/musha/okita.html 大和守安定の黒鞘も良し 菊一文字則宗 は秀吉が奉納した位の国宝級なので、総司が持てる訳も無く、子母澤寛や司馬遼の創作のようですね。 司馬さんの歴史観に私は好意的ですが、一般には小説の,龍馬や土方を信じ切ってる人が多く、此れは一寸当惑。影響力凄いですから。 ~特に其れ迄の乃木希典像を覆したのは功績と云いますが、今度は其れが通説となり、私周囲でも得意がって乃木を貶める。あれも一面的では?~尤も、猿飛の分身の術を本当だと言い張る私はもっと怪しいです(笑。 さて、土方像は?~此れが判らない。法度の通り処断した冷酷さは真なのでしょうが、奥羽の頃には随分柔和になったと言われる、其れであの御影なのか⁈、武人とは思えないハイカラの男前。でも私の感覚では、あゝ云う人物容が一番恐く強いと思われます。歴戦の果ての温顔か⁈ あの儘、箱館政府が長続きしてれば!と、返す返すも残念。北海ご出身者は如何に思われるのか?蝦夷独立国。初の選挙も実施され、軍の烈士満の組織やフランス軍人顧問団も入ってる。ロシア正教も。露仏と同盟だと、、想像すると興味深い、土方陸軍大臣。如何でしょう?
お礼
こんにちはmarcさん。 忘れもうした? 何処の時代の人だ?! 何あなた?PCの調子がいけない? 私もねぇ・・・買い替えたい、このサイトのPCに詳しいお知り合いがおられて、 教えていただいた。 新品でなければいけないか?そう思ってましたけどね中古で良いと言う・・・・ 私など使うと言えばgoogleでの調べものとこのokwaveだけですからね。 13000円で良い機種を教えていただいた・・・ でもねぇ、これも何やら面倒な手続きがありそうで、 接続したらそれで同じなのかな?そう思ってましたがそうでもないみたい・・・・。 URLの音声が出ないのは困るけど、面倒なことは嫌いだし・・・・。 何が笑い斬る御免!だ・・・・ 若い子に人気?そうなの?どうしてかな・・・・。 函館で土方祭り? どんな祭りなんだろう?五稜郭でやるのでしょうかね? 歴女?池田屋に行くのは分かるような気もする・・・・。 ただね、私が思うに土方、沖田なりがかっこいいとか、そうではなく どうして新撰組が出来たのか?その頃の政情とはどのようなものであったか? それを将来自分で子供に教えてあげられる親になってほしい・・・。 教科書で分かると言うかも知れないがそうではない。 「新撰組呪いの血しぶき」?何?それ・・・・ 菅貫太郎さん?この前私はEXさんの映画の質問で回答したし、 「13人の刺客」のことも言いました・・・・ 稲垣吾郎の馬鹿殿ぶりが話題になったようですが菅貫太郎には遠く及ばない。 おそらく私の知る限りではmarcさんくらいではあるまいか?あまり誰も知らない。 あの人はね・・・・松方弘樹が初めてかな? 主演を務めた「霧丸霧がくれ」・・・・菅貫太郎さん狂気を演じてね見事でしたよ! 「霧丸霧がくれ」は続編が一本くらい作られたのかな? 何やら完結しないまま終わってしまったみたい・・・・。 松橋登?何やら線の細いような俳優さん? 沖田総司が幕末最強の剣? それはどうかな・・・・ 前の方にも言いましたけど「新撰組顛末記」と言う本があります。 これは当時永倉新八さん北海道の小樽におられた・・・・ 小樽新報でしたかね?聞き語りを新聞に連載したのですが、 お孫さんがそれを一冊の本にした・・・・。 中で新八さんがこう言う、沖田の三段突きをかわせる者はいなかった・・・ これは薩摩のお家流の示現流にも言えるのでしょうね。 もう遮二無二、右、左と斬りつけていく・・・相手はもうたまったものでない! 「寺田屋事件」を見てみれば良い・・・首がVの字に落ちたと言う・・・・。 果たして沖田はどうだろう? 大体があの頃の人はあまり人を殺さない・・・・ 坂本竜馬なども北辰一刀流の免許皆伝の腕前でしょうが刀を抜かない。 まあね、「菊一文字」は司馬さんの創作でしょうが面白くていいではないか? 子母沢さんが「菊一文字」についてどこで触れておられるの? どうもあなたにしても理屈をこねる・・・いいではないか! 歴史に興味があるのなら自分で検証すれば良い! 乃木さんにしてもそう・・・・私は司馬さんと言う作家を敬愛もしているが、 歴史の事実は自分の目でみつめ、調べもする・・・。 何が?・・・・ 私はこの前NHKの歴史ヒストリーを眺めていて「断髪令」これが面白かった。 明治初年の頃は断髪令に反対して一揆のようなものまで起こる・・・・ 土方と言う人は馬鹿ではない。 時代の波と言うべきものは良く分かっていたのだと思う・・・・。 彼の男の美意識はただ死に向かって行くしかない・・・・男ではないか! 俺もなりたや歳三のように・・・男で生きたい、男で死にたい・・・・ はて?何処かで聞いたようなアハハハ ここいらで、ありがとうございました。
- Jelly-beans
- ベストアンサー率16% (119/704)
Kamejrouさん、こんばんは!(^^)/ よく分からない私が参加します事、 お許し下さいね<(_ _*)> 新撰組は、農家や浪人の出が大半で、 武士の出の京都見廻り組に対して、 エリートに対するジレンマがあったの かな…と思います。 位の低さは持って生まれたものなので、 どうにも出来ませんが、何か手柄を立てて 名を知らしめたい、武士イコール切腹… 粛清でがんじがらめにし、規律に危うさを 感じ、逃げ出す隊士も許さない。仲間内の 疑心暗鬼の中、山南さんを処刑してから 歯車は急速に狂っていった気がします。 何か悪い方へと。 鬼の副長、土方歳三の信頼厚い沖田総司。 もしも、結核を患っていなかったら、 少し違ったのでしょうか。 色々、間違っていたら、教えてくださいね。 雨が続きますが、少しの晴れ間や早朝 ウォーキングで筋肉を落としませんよう。 体力は温存なさってネ。 では、また、です♪(^◇^)
お礼
あらッ!おはようございますjelly-beanさん。 私は難しい話をしたくて質問をした訳でもないのですが難しい話になってアハハハ 私は困るのです・・・・。 随分涼しくなりはしましたが如何お過ごしでしょうか? 私はね、今度は東京まで歩く・・・・成田はもう止めた! 景色が退屈だから私は疲れるのだと思う・・・・落花生畑ばかりだし・・・・。 少し前ですがね、TVを眺めていたら豪華客船7泊8日の台湾への旅。 一人15万くらいなんですと・・・それで24時間食事が食べ放題と言ったかな? もちろん、アルコール類は別でしょうけどね・・・・。 次は11月らしいのですけど、私は船は弱いのですけど船旅には憧れがあって。 女性が分からないのは当然なのです・・・男は好きなのでしょう。 京都見廻組など良く御存知なこと・・・。 仰るとうりでしょうね、山南と言う言わば新撰組の良心とでも言うのでしょうか? 彼を粛清してからの新撰組には微妙な変化があったように思いますね。 私の貼ったURLご覧になりましたか? 私のPC音声が出ませんので少し不安でしたけど大丈夫のようで・・・・ これは「新撰組血風録」の中の「菊一文字」です。 簡単に説明してみましょう、沖田は刀を見かけて気にいる、でも高価で手が出ない 刀屋が沖田を気に入り、あなたの差し料にしてください御代は構わない・・・・ 沖田はでもこの刀を使わない・・・使えないのですね。 自分の残された命を思うとき、菊一文字と言う刀を血で汚してはいけない・・・ 為に隊士が一人死ぬのです・・・・彼は沖田に良く尽くしてくれた隊士なのです。 彼は菊一文字を抜く・・・・。 それがこのURLです。 結核を患っていなかったら? さあ・・・どうでしたでしょうね。 少し新撰組の生い立ちなりとお話もしてみたいのですが、 また何処かの機会に譲りましょう・・・・。 はい、またお話ししましょう・・・・ まだ少し暑い日もあるのでしょう、健康には気をつけられて・・・・。 ありがとうございました。
- LOLIPON35
- ベストアンサー率30% (861/2838)
こんばんは。 以前に、「沖田総司」についてのお話を伺ってから、 遅まきながら、司馬遼太郎の「萌えよ剣」を読みました。 そして、ほかの方の回答を拝見して、なるほどたしかに そういう作り方なのだと、納得いたしました。 まあ、好敵手と一人の女性で一篇の物語を縫いとめた、 あくまで小説であって、史実ではないということなのですね。 もちろん、読みながら、どのあたりが史実なのか、 どのあたりが土方歳三の真実なのか、あれやこれやと 考えたりもしたので、ご指摘はよくわかります。 僕も、土方歳三という人は、現実主義者だと思います。 だから、理想や思想ではなく、目の前の問題に対して とことん非情に対応したのだと思います。 その考えが、喧嘩屋だとか、身分志向だとか、局中法度、 あるいは、洋式戦術への転向などに現れているのでしょう。 そんなに遠くを見ているわけではないけれど、それだけに、 現実に対して臨機応変で柔軟な思考をしていたのだと思います。 そして、沖田総司がついていこうと思うほどには、 怖いだけではなく、人間的で面白い人だったのでしょう。 まあ、小説でも映画でも、どこにリアルを感じるのか、 人それぞれな面もあるとは思いますが…。 話は逸れますが、先日の回答について、 厳しいご意見を頂戴しました…。 まあ、僕も曲がりなりにも昭和の生まれですし、 あの時代の空気を吸って育ったので、昭和が好きなのです。 いい意味でも悪い意味でも融通の効いた自由度がありました。 それが、僕の言いたいところの、いかがわしさです。 光も闇も併せ持った混沌とでも言いましょうか…。 決して、昭和を貶めたいわけではありません。 むしろ、一見理路整然としているけど、言い訳だらけで 中身がふにゃふにゃな今の時代に比較して、融通無碍な とても魅力的な時代だったと言いたいのであります。 話を戻しまして、幕末も、日本の夜明けでありながら、 一方では、鮮烈で凶暴な新選組が活躍した、 暁闇の時代でもあったわけですね。 考えると、京都は、平安の昔から、魑魅魍魎の百鬼夜行、 闇の眷族の跳梁跋扈の世界で、とても「そうだ、京都行こう」 なんて、軽々しく思い立ったりできない場所であります…。 臆病な僕は、安倍晴明の同伴でもなければ散歩もできません…。 でも、そんな闇の世界もまた、人の心を具現しているようで、 とても興味深いと思ってしまうわけです…。 幕末でも、昭和でも、いつの時代も…(まとまったでしょうか?)。 また怒られそうですが、これにて失礼いたします。
お礼
おはようございますLOLIPON35さん。 もう鶏と同じでこのような時間からお礼を書いております。 お話の前に・・・・ 私はあなた以外の人の言葉なら何も言わないのです、私には関係のない人ですし ただ、親しくお話させていただくあなたの言葉であれば看過も出来ない・・・・ まあ、この話は最後にもう一度しましょう。 小説とは史実織り交ぜながらと言うことでしょうか・・・・。 事実の列挙だけでは小説になりませんでしょうし我々もそれは承知しなければ 事実のみ知りたければ歴史学者の書くものを読めば良い! 面白くも何ともありませんがね・・・アハハハ 仰るとうりで土方と言う人は現実主義者でしょう・・・。 でなければあの流山で近藤と一緒に死を選んだかな?私はそう思います。 現実に対しての臨機応変、これもまたあなたの仰るとうりでしょうね。 ただ、土方と言う人間の全体像を掴むには史料が少ない、これもまた事実でしょう あらッ!LOLIPON35さんは昭和の生まれでいらっしゃる? なるほどあなたの言う昭和のいかがわしさと言うのはそう言う意味ですか? 仰るとうりなのかも知れませんね・・・・。 清濁併せ飲むある意味混沌の時代であったのかも知れません。 夜明け前が一番暗い・・・そう言うことでしょうか・・・・。 アハハハ、今度は平安の昔の話でもしましょうか? 別に怒ってはおりません・・・むしろあなたのような人は好きなのです。 またお話しましょう、ありがとうございました。
- 雷 むぐちょ(@raimugurin)
- ベストアンサー率11% (55/470)
こんばんは えっ 沖田総司? オラのことですか よっ(≧∇≦)/色男 いやぁ~それほどでもぉ 結核? (。-`ω´-)ンー?オラ健康ですけど 剣の達人? オラは拳の達人です。ペコリン。
お礼
おはようございますraimuさん。 私は朝が早いからこんな時間からお礼を書いている・・・。 皆さんにお礼を書き終えてから朝の散歩に出かける。 今日はまた天気予報では雨模様のようで・・・はて?どうしたものか? 昨日出かければ良かった・・・腹の立つこと・・・・。 アハハハ!分からない・・・・ 私、あなたの風貌とか知らないし・・・でもね、沖田総司と言う人は、 色黒で大男だったんですと・・・・。 だからあまり色男でもなかったみたい、何?あなた似ているの?(笑) 結核はね、昔は労咳と言い不治の病でした。 今のように薬があればね沖田総司ももう少し長生きできたでしょうに・・・・。 剣の達人は永倉新八さんが言ってる・・・・ 沖田の三段突きを新撰組で受けきる人間はいなかった! まあ、道場と実戦ではまた違うのでしょうけど、でも実際に活躍していますしね 何?拳とは・・・? またブルース・リーのことを言ってるのですか? あなた、達人なのですか? 何がペコリンだ!? でも、私はこのペコリンが気に入っている!アハハハ ありがとうございました、また・・・。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11121/34623)
えろえろさんです。あらぁ、すっかり気を悪くされてしまったようで。 私が司馬さんが罪深いと思うのは、質問者さんみたいな「熱狂的燃えよ剣ファン」を作ってしまったところだと思うのです。現実の歳三さんは武士の女じゃないとセックスしたくないみたいな身分にこだわる人でも、そこから垣間見える理想主義者でもなかったと思うのです。彼の生涯を辿ると、むしろ現実主義者だったと思うのです。新撰組時代に「鬼の副長」と呼ばれるような厳しい顔をしたのも、思想的に隊士全員が固まっていたわけではない上に荒くれ者の集まりだった新撰組を束ねるには恐怖しかなかったというのが分かっていたからだと思います。 でね、司馬さんはそれをよーく分かっていたと思うのです。資料を集めて読み込めば、そういうキャラクターが出てきます。だけど知っててああいう歳三キャラを生みだしたと思うのです。なぜならあの時代は現実主義者よりああいうキャラクターのほうがウケがよかったからでしょうからね。だからあれだけ大ヒットしたのだと思います。 それが司馬さんのよくなかったところだと私は思うのです。黒を青く塗るくらいなら許せても、黒を赤く染めるのは違うなと思うのですよね。あのキャラはあのキャラで魅力的であり、世間の歳三さんのイメージだと思うのだけれど、本当の歳三さんはもっと「柔」の顔があったんですよね。 だから燃えよ剣は新撰組崩壊以降の話は割と軽くなっていたと思います。あのキャラクターだと新撰組以降のエピソードとかみ合わなくなってきます。別にいいんですよ、架空のライバル剣士を作ったりするのも。だって小説だもん。だけど、実在の人物をその名前で出すなら、根柢の部分を「知ってて」変えるのはちょっと悪質だよなと思うのです。 で、司馬さんはたまーにそういうことをやっている節があるのです。彼の作品を全部読んだわけではないですけれどもね。そうすると佐野研二郎さんじゃないけれど、一部に色を書き換えたものがあったら、あれもこれもそういうことがあるんじゃないかと疑いの目で見ちゃうじゃないですか。そうなってしまったので私はもう司馬遼太郎作品を純粋に楽しめなくなってしまったんです。 いいんですよ、小説だから。でも、いくら小説だからといって織田信長と豊臣秀吉のキャラクターを入れ替えたらイカンじゃないですか。司馬さんは確信犯でやったと思うので、そこがちょっとなあと思うのです。 追申:BAのために回答しているわけではないので、どうぞご自身にとってのBestをお選びください。
お礼
おはようございます。 朝が早くて鶏と良い勝負です・・・・。 別に気を悪くはしておりませんよ、私のほうこそ少し誤解を与える物言いでした。 PSについては私は回答の内容如何でなく順繰りに選ばさしていただいてます。 eroeroさんの回答は面白い・・・・。 ただ、何時も回答いただくのにBAを差し上げられなくている方がおられる。 今回はその方に・・・・・そのような意味なのです。 別にねeroeroさん私は熱狂的な「燃えよ剣」のファンでもないのです。 司馬さんと言う作家のファンであることは間違いありませんけどね・・・・。 ですからね司馬さんの「街道を行く」以外は全て読みもした、 「街道を行く」は司馬さんの仕事の集大成でしょうが私はもう無理かも知れない。 私の人生の残された時間もそれほど多くはない・・・・。 理想主義者ではなかった仰るとうりでしょう。 土方と言う人ほど現実的な物の見方をする人ももちろんいなかったでしょうね。 eroeroさんはこう言いたいのでしょうか? 実像と異なる土方を描いて司馬さんは読者を騙しているではないか? ただ、司馬さんも黒を白と言ってる訳でもないでしょう・・・。 eroeroさん資料と言われる、実像を描けるに充分な資料があるでしょうか? たしかに日野にも残されておりますし、函館での記述も見かけます・・・・ ただそれは断片的なものに過ぎない、ジグソーと同じなのです。 土方と言う人の実像を語るに充分なものではない・・・・。 根底の部分を知っている? 誰も知りませんよ・・・・。 前の方にも言いましたが私は子母沢さんの「新撰組始末記」の三部作・・・・ まず一級の史料であろうと考えますが土方にしても伝聞であり、 それほどの記述もありませんものね。 永倉新八さんの「新撰組顛末記」についても同じことが言える。 因みに「新撰組大全」と言うまことに分厚い本があります・・・・ 厚みは8cmほどもあるでしょうか? 土方と言う人間の記述は殆どありません。 少し新撰組と言う幕末を駆け抜けた集団の面白い話でも出来れば? そう思い質問したのですが、どうもeroeroさん相手ではそうもいかない!アハハハ またお話しましょう。 どうぞまたお付合いください、ありがとうございました。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11121/34623)
私は史実の新撰組像から入っていて、その後に「燃えよ剣」を読んだので、「なんだこりゃ。ウソばっかりじゃないか」って思ってしまいました。司馬遼太郎さんは時々色をつけることがあり、小説である以上それは作家の自由だとは思いますが、資料を丹念に集めることで知られた司馬さんなら事実の土方歳三を知っているはずで、それでいながらああいう土方像を描いたのは私には「捏造」にしか思えなくて、以来司馬作品そのものを割り引くようになりましたし、私は司馬さんは「歴史風作家」と認識しています。特に生前の司馬さんの九七式中戦車批判は「チハ(九七式中戦車)はダメダメ戦車」のイメージを作りましたが、司馬さんは戦車兵だったのにあの批判はちょっと違うとしか思えませんが、それはちょっと今回のテーマではないので割愛。 さて、そんな土方歳三さんですが、私は世間一般とは違うイメージを持っています。新撰組時代に実家に「面白いものを送る」と手紙を書き、しばらくたったら送られてきたのは京都の芸妓からのラブレターの山。それを見た土方家の人たちは「歳三さんらしいや」といって笑ったというのですから、ユーモア精神があるというかチャラ男な一面も大いにあったと思います。 特に興味深いのは、新撰組崩壊後のキャラチェンジというか、戦士が騎士にジョブチェンジしたような変わりようです。 鳥羽伏見で「槍や刀じゃ鉄砲に敵わない」と知った歳三さんは、関東に戻り千葉で近藤勇との合流を目指しますが、近藤は捉えられ処刑されます。その後兵を率いて宇都宮などを転戦するのですが、槍などの古い戦い方は集団戦法、一方の鉄砲の戦い方は散兵戦術というまったく異なる戦法なのですが、一体いつどこで歳三さんは散兵戦術を学んだのか、近代戦術をみるみるうちに自家薬籠中の物にしていきます。函館戦争の頃には、無敵の野戦指揮官となっていました。 そんな歳三さんの晩年の有名な写真がありますが、あのときの歳三さんは髷を切りざんばら髪にどこで手に入れたのか洋装に乗馬用ブーツという出で立ちです。まーそのお姿は今見てもイケてるほどかっこよく、ていうか思うんですよ、「アンタ、武士になりたかったんじゃないの!?」って・笑。だから思うのですけれど、歳三さんはいわゆる保守派ではなく、相当柔軟な思考ができる人だったんじゃないかなって。そんな歳三さんが生きて日清・日露の大戦で一軍を率いていたらどんな活躍をしたのだろうかとも思いますが、函館で斃れたからこそ彼はヒーローとして名を残したのでしょうね。古今東西、英雄物語というのは「超人的な活躍と、悲劇的な死」がお約束となっています。 あと新撰組では、爺さんになった長倉新八が映画館でチンピラに絡まれるもひと睨みするとチンピラが退散したって話が好きですね。カックィー。
お礼
こんにちはeroeroさん。 >何だこれは嘘ばっかりじゃないか・・・・ ただねぇ、eroeroさんそれを言ってしまっては小説にならないでしょう。 歴史には色々な側面がある・・・・そこに作家と言う眼の歴史観が入る・・・・。 そのようなことは歴史好きのあなたなら先刻承知のはずでしょうが! 司馬さんの土方を捏造と言われる? はて?我々は何を根拠に司馬さんの土方を捏造と言えるのでしょう? 司馬さんを「歴史風作家」と評価されるのはあなたの自由です・・・・。 ではそれを証明するに足りる史料をeroeroさんはお持ちなのだろうか? 例えばこう言う例がありますね・・・・ 山岡壮八さんの「徳川家康」、素晴らしい人間に描かれている・・・・ eroeroさんは信用しますか? 歴史とは実に多面的なもので後世の我々が軽々と判断する事を許さない。 でしょうね・・・・土方と言う人は柔軟な考えの出来る人でしたでしょうか? 私も同感です・・・・。 日清、日露の大戦で? 歴史にもし?はないのでしょうが「喧嘩屋 土方歳三」、生あらばどうなったか? 私は見てもみたかった・・・・。 永倉新八さんの話しは「新撰組顛末記」ですね・・・・ 私もこれは好きな話です。 死線の下をくぐった人間の迫力なのでしょう。 eroeroさんは余計な事を言わずとも話が通じて楽で良い・・・・。 またお話しましょう。 ありがとうございました。 PS 今回はeroeroさんの回答をBAに選ぶことにはならないでしょう。 順繰りにしております・・・・ 申しわけありません。
- santana-3
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私の父親が歌っていた「加茂の河原に千鳥が騒ぐ~」と言う「ああ 新撰組」の歌を何となく覚えているのですが、小説やテレビドラマでの新撰組は「チャンバラ世代」にはなくてはならないキャラクター集団です。 NHKの新撰組で、山本耕史が演じた土方歳三は、日野にいる土方の子孫達が「今までの役者のなかでは一番本人に近い」と言っていましたね。 でも私の中で、一番の土方は「燃えよ剣」の栗塚旭。 あの眼光で和泉守兼定を抜刀して走ってきたら、それはもう逃げますよ・・・。 土方がまだ江戸で近藤の道場にて「ころり(コレラ)」が流行した頃、刀を求めて寂れた刀屋に立ち寄った際に、錆び付いた和泉守兼定を見つけた場面。目の見えない刀屋の老人に「この刀は貴方様に使われる為にここにあるのです」と言われ、その瞬間、錆びた和泉守兼定が西日を浴びてギラリを光った瞬間。 わたしは、「燃えよ剣」のこのシーンが大好きなのです。
お礼
こんにちはsantana-3さん。 「加茂の河原に千鳥が騒ぐ・・・・」 私はこれが全てなのかな?と言う想いはありますね・・・・。 ただsantana-3さん、言葉を返すようで申しわけないのですが、 山本耕史さん? 風貌の事を言っておられる? なら、なるほど似てはいるかも知れませんね・・・・。 アハハハ、でしょうね私の中でも栗塚旭の土方が一番です! 和泉守兼定とはsantana-3さん随分詳しいこと・・・・。 刀の話では「虎徹と言う剣」・・・・。 私の好きな話です、当時、東映の時代劇に翳りが見えていた時期でもありましたが 東映と言う会社の看板女優であった丘さとみの出演には驚いたものです・・・・。 たまに、嫌われているのでしょうが古い時代の質問をしております・・・・ またsantana-3さんとはお話したいものです。 また見かけましたらお付合いください。 ありがとうございました。
- 31192525
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kamejrouさん、こんにちは。 「血風録」の後の『燃えよ剣』の世代でして、キャストもあまり変わりないようで懐かしく動画を拝見しました。いや~懐かしいですねぇ。同級生の男子はほとんど観てました。風邪をひいて咳でもすると「沖田総司だ」なんて言ってましたね(笑) https://www.youtube.com/watch?v=q5a5bXiqxVk 沖田役の島田順二が「はぐれ刑事」に出てきたときはおじさん化していてビックリ。その後舞台でも沖田役で永遠の青年のように思っていたものですから。 さて前回のお礼で宿題を頂いていましたね。夏休みは終わりましたので、そろそろ提出を・・・(笑) 〇石牟礼道子 「椿の海の記」 父の背中におんぶされていて広がる世界は、山川や海や、天地のことに属し、母の背中におんぶされていてつながる世界は、人界に属していた 「十六夜橋」 今いるこの世はひょっとして、まだ生まれ替らぬ前の生か、それとももう後の生ではあるまいか 〇村田喜代子 「蕨野行」 姥捨てをあっけらかんと扱っています。 「龍秘御天歌」 肥前有田(?)に御用窯の職人として連れてこられた朝鮮人の生活を生き生きと描いています。 〇松下竜一 「豆腐屋の四季」 懐かしくありませんか? 緒方健主演ドラマの原作です。記録文学で半分ノンフィクションです。 「ルイズ - 父に貰いし名は」 大杉栄と伊藤野枝の娘、伊藤ルイの半生です。 〇カズオ・イシグロ 「日の名残り」 ラストの男の涙がいい。品格を現代に問う名作。 懐かしの名画の原作もいいですよ。 「アラバマ物語」(ハーパー・リー 暮らしの手帖社 現役刊行) 私撰ベスト10に入れています。少女目線はお嫌いかもしれませんが、だからこそ訴える力は大きいのかもしれません。 「シェーン」 (ジャック・シェ―ファー 早川書房 絶版) これも映画とはまた違った良さがあります。シェーンは淡々と去っていきます。 自分のことを言えば、子供時代や青年期に読んだ作品を再読しています。「アラバマ」や「シェーン」はそれで再発見したものです。現在はフィッツジェラルドの「夜はやさし」を読んでいます。 既読のものがありましたらご容赦を。ちなみに日本人三人は九州の作家さんです。 長くなってしまいましたのでこの辺で。
お礼
こんにちは31192525さん。 まず新撰組のお話をする前にあなたの回答に同意出来ない、-3・・・・ 一つは私が間違えて押してしまいましたがそれを割り引いてもー2。 おそらくは賢気にとの反感からなのでしょう・・・・・ あなたに罪はない・・・9月は少し本を読みたいと紹介をお願いした私が悪い・・・ 不愉快な思いをさせましたね、本当に申しわけありません。 どうぞ、これに懲りることなくまたお願いしたいのです。 紹介いただいた全てを読むわけにもいきません。 村田喜代子さんの2冊にしました、幸い最寄の図書館に蔵書としてあるよう・・・・ 明日には手に出来ます。 私は村田喜代子さんと言う作家のお名前は承知しておりましたが読む機会もなく。 「蕨野行」、殊に「龍秘御天歌」は今から楽しみなのです・・・・。 少し話は横道に逸れるのですが以前このサイトのお知り合いと、 こんな話をしたことがある・・・・ 朝鮮と言う国は儒教の影響なのか?物作りを卑しい職業とするのですね。 為に多くの朝鮮人が日本に逃れてくる訳ですが当時の大名なりが手厚く保護する これが日本と言う国と朝鮮との決定的な違いでしょう・・・・。 ですから私は「龍秘御天歌」は本当に楽しみ。 他についてはまた追々にと言うことで御容赦を・・・・。 さて、新撰組・・・・ あらッ!「燃えよ剣」のほうが馴染みがある? まあ配役も殆ど同じでしょうけどストーリーも変わらない・・・・ ただ「新撰組血風録」があまりに評判が良くて柳の下の泥鰌と言うことでしょうが、 必要なかったようにも思いますけどね。 そうそう(笑)、労咳でしたからね沖田と言う人は・・・・、 沖田役は私の中では島田順司がもう一番!「はぐれ刑事純情派」はあらッ!(笑) 言い忘れましたが「アラバマ物語」は原作で読んでおります。 「シェーン」は知りません。 ここいらで、ありがとうございました。
kamejroさん おはようございます。 新選組ほど、映画・テレビを通じて馴染んだ集団はほかにないかもしれません。 なによりそのメンバー、なりたち、終末が幕末という舞台において個性的で 面白いです。 おそらく幾度か小説として作られ脚色されたであろう中で、近藤勇、土方歳三、芹沢鴨、斎藤一、・・・核となる人物の演出は差はないものの、群像劇としての面白さはその脇を固める配役できまる場合も多いのではないでしょうか。 そもそも、その出自、腕前も問わずに自由に集められた義士団としての新選組。 その他の面々の顔ぶれこそが、新選組の真の姿だったかもしれません。 フィクションとしての新選組を語るなら、私は群像劇の名手三谷幸喜のNHK大河 「新選組!」が好きでしたね。 芹沢鴨を演じた佐藤浩市が好きでした。愛人お梅を演じた鈴木京香も三谷幸喜の ドラマの常連ですが、色っぽくてはまり役。 山南敬助を演じた堺雅人は、2004年のこの頃から光っていましたね。 土方歳三を演じたのが当時まだあまり知られていなかった山本耕史。 知的な優男で悪くはないのですが、藤原竜也の沖田総司にかぶる印象で 大丈夫かなとおもいつつ、見ていくうちに女っぽい顔が男らしく変わる不思議な 役者ですね。いまや人気女優と電撃結婚ですから、出世したものです。 もうひとり原田左之助に扮した 山本太郎という俳優。すっかり国会の「役者」が 板についてきました。 すいません。歴史は苦手で芝居の話になってしまいました。失礼しました。
お礼
こんにちはEXさん。 もう朝からの雨で・・・こう言う日は話をするに限る! そう思ったら、まあ晴天になる・・・なら私も考えようがあった!腹の立つこと・・・! 私は歴史の話をしたくて質問をした訳でもないのです。 したければ歴史カテで質問をしている。 歴史カテの住人に大した回答がつくとも思えない、 むしろEXさんとの話しのほうが私は楽しい・・・・。 仰るとうりでしょうね・・・・まことに個性的で面白いのです。 日本人と言うのは滅びの美学と言うべきものにもまた共感もするのでしょう。 小説としてはこれは子母沢寛さんの「新撰組始末記」の三部作、 これがまあ史料としても一級のものと言えるのでしょうか? ただ、史料としては随分色々あるのですが子母沢さんが小説としてまとめた。 これは子母沢さんの功績でしょうね・・・・。 後年、質問文でも言いましたがね司馬さんの「新撰組血風録」、 あるいは「燃えよ剣」・・・・司馬さん引用する許しを子母沢さんに得ている。 ああ、三谷幸喜さんのNHKの「新撰組」ですね? 私も観ましたよ・・・・。 でも、とびとびで余り覚えていない・・・芹沢鴨の佐藤浩市は覚えています。 もう随分前ですがEXさんと浅田次郎の話をしたことがある・・・。 「壬生義士伝」、佐藤浩一さん斉藤一の役を演りましたが上手でしたね。 また言えば私はあれほど泣いた小説もない・・・・もう泣けて泣けて・・・・。 あらッ!お梅の役が鈴木京香さんでしたか? 私は覚えていませんね。 土方歳三があのような人間像になったのは「新撰組血風録」の栗塚旭からでしょう 私はそう思いますね・・・・ URL見ることが出来ましたか?音声も出ないものですから自信もないのですが。 沖田総司はあの島田順司で沖田像が出来上がったようにも思います。 山本太郎ですものね・・・・嫌いです。 辻本清美と重ね胴にして真っ二つにしてやりたい!アハハハ ここいらで、ありがとうございました。
お礼
こんにちはsqさん。 このような質問ですから回答いただいたにしても精々5~6人の方・・・・ その意味では私はもう満足しております。 一応、明日の質問をした時間までは開けておきますけど・・・。 まあ、捻った回答でさすがにsqさん!アハハハ(大笑) 成田はね、倒れたのは2回なのです・・・・。 1度目はsqさん距離感が分からないでしょうけど佐倉の手前で倒れましてね、 悔しいからしばらくして今度こそはと思いましたが、少し距離が伸びた程度でした。 あれは風景なのでしょうかね? 両側落花生畑ばかりですから刺激がなくて疲れが倍増するのでしょう・・・・ 東京は最悪何処かに泊まりながらでも行く!!! 「三つ数えろ」は、H・ボガードの傑作でしょう・・・・ まあ「理由なき反抗」と言うほど大層なものでもありませんけどねアハハハ そう言えば少し前でしたが「理由なき反抗」が放送されておりましたので、 録画してあります。 懐かしい映画ですしそのうち夜中の暇な時間にでも観てみようと思っています。 「戦士の休息」?どんな映画でしたでしょう・・・・?記憶にありません。 私もNHKの「新撰組」はあまり良くは観ていないのです。 私には面白くなかったのかも知れません・・・・ 私の新撰組はURLに貼ったあの新撰組なのです。 会津藩がうまい事を考えた・・・・別に異論もありませんしそう言った側面もある。 ただ、私はこの事だけはsqさんに理解しておいてほしいのです。 会津容保と言う人は至誠の人・・・・私はそう思っているのです。 ただただ徳川の為、藩祖保科正行の言葉を愚鈍とも言えるほどに守り続けた・・・ 私は以降の会津藩を思うとき涙が止まらない・・・・。 あらッ?!そうですか? 私は袖口の波模様にそのような意味があったことは知りませんでしたが、 言われてみればなるほど頷けることです。 そうでしょうね・・・・陽があれば当然陰があるわけでしょうし、 人間のすること、それほどきれいなものでもないのでしょう・・・・。 はい。 私はsqさんの質問なら何はさておき回答させていただく・・・・。 楽しみにしております。 ここいらで、ありがとうございました。