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ロレックスのオーバーホール半額券の価値

中古でロレックスを購入したのですが、古い型番で、オーバーホール半額になる特典がついてましたが、中古の販売価格の内いくらくらい上増しされるものなのでしょうか?

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回答No.3

No.2 です。お礼頂き有難うございます。 あと、考えられる事は、時計の代金にの中にメンテ費用を一部載せているといことでしょう。(おそらくその上乗せ金額を貴方は気になさっていらっしゃるのでしょう…) 時計の型式・年式・コンディションによる相場の差からしか、上乗せ費用の推測は困難と思います。 私も素人なので貴方の時計の査定・販売金額の高低はわからずすみません。 ただ、少し高めで○年○割りメンテ等というのも、そうしたお金の算段が含まれると思います。 余計な話ですが、今も変わらなければ、ROLEXはオーバーホールの作業全体が分業化されてます。査定する人、分解する、清掃、防水検査、ムーブメント磨き、組み立て~歩度調整、一部傷とりがあれば外装研磨…全部社内でも分業化で行われてます。 一人で全部行うお店もありますが、メーカーは扱う数やオーバーホール期間の短縮や効率向上のために、こうしたことも行われてます。 (すべてのメーカーや、機種・モデルとは限りませんけどネ) 特殊品やダメージがひどくない限りの一般のオーバーホール期間が数か月とかではないのにはそれなりの理由もあります。 (メーカー・機種によってはスイス本国送りがあります。この時は待たされる上に費用もメチャ高です) 個人店舗等では、一人がこれらすべてを行います。もちろん腕の良い方はコンディションがそう悪くない場合で1か月前後とする店もありました(但し3針のアンティークROLEXでそのお店で購入したものに限る)。なお、ROLEX公認の修理店はROLEXで教育を受け認定された技術者が行います(工具や作業、交換部品等すべてROLEXからの支給、国内一般にはパーツ出回ってません。前記のように海外で調達してくるルートはあると思いますが公式認定店にははあり得ない事かと…)。また、モデルによっては受け付けない(日本ROLEX送り)の場合もあります。参考例 http://f-collection.co.jp/workshop.html (使用工具やパーツの正規品等すべてROLEXの規定によっている) アフター業界も時計師さんいろいろあるようですが、Ref.Noが5桁以降の新しいタイプなら、なおさら不明瞭な場合、日本ROLEXに出すのが私的中古で購入してるのもあり真贋の確認や今後の確実性をと思います。もちろん信用できるショップでROLEXに準じた修理ができるならそちらでもOKと思います(実質作業全般やパーツ代は正規品と変わらない、それで時計師さんの人件費の差と申した次第)。仮に相違部品等があれば修理受付は拒否されます。多分本物と存じますが…。 確かに1度のオーバーホールで○万円違えば…もありますけれど、お店の確証性が取れないときは、粛々と日本ROLEXに出しても、ある意味確実で間違いないと存じます。 自己責任で…と申せばそれまでですが、そこにご自身が納得いかない場合、多少の高額化でも正規でメンテナンスは確実です。私はもう受付不可ばかりの古物ROLEXなので、かえって一人の時計師さんが作業をほとんど一人でするのですが、より技量を問われます。パーツも新品では困難もありますし…。この場合は本当に自己責任でお店を信じて…となります(大汗)。 一応前回の作業や部品調達の話の中で、ROLEX公認技術者の話が不足していたのもあり私論含め追記しました。<m(__)m>

trickyskn
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 型式・年式・コンディションによる相場の差により値段も変わってくるので、なかなか半額券の価値は分かりにくいということですね。 とても参考になりました。いつも長いご説明ありがとうございます。本当に感謝しております。

その他の回答 (2)

回答No.2

No,1です。補足頂き有難うございます。ごめんなさい今見たので遅くて、<m(__)m> >オーバーホール半額… いろいろなお店があるのですが、ROLEXをメインに買い取り、並行、修理まで自店で行うところもいくつか認識してます。その手のお店は、自社でのメンテに自信や名言で広告に出してるところもあると思います。 部品自体は、正規品、さらに時計のRef.Noにあわせた各パーツは明確です。 (過去Ref.No4桁でも時代考証で合わせるなら代替えではなく…の事もお店から説明がありました。オリジナリティ重視)。 >サブマリーナデイトのRef.16610 確かに1989年頃~2010年頃まで生産されたデイト付サブマリーナですネ。 (私的、Cal.3135 になり、ハイビート化の初期型よりさらに精度や耐久性がUPしたモデルと強く印象に残ってます。テンプのブリッジも片持ちではなく両持ち(古いSEIKO等と同様)で精度と安定狙いの改良型) ROLEXと一般(ROLEXから委託られてメンテナンスする工房)との一番の違いは『人件費』です。この年代では使うパーツも現代の汎用風防とはいかない(クリスタル風防)ですし、その他のパーツも国内だけでなく海外のとルートやバイヤーから純正パーツが流れているのでそれを利用する(もちろん信用できる購入ルートと思いますが)で、修理されます。 ただ、場所によってはクリスタル風防等はお値ごろの代替えの紹介などもあるみたいですし、それによりさらにオーバーホール価格を下げる傾向もみられます。 (クリスタルもピンキリ、ROLEXのオリジナルとは比べられないクズ扱いの品質も時計用他含めあります) 購入なさったお店で『オーバーホール費用半額』というのは、一番は人件費を削っていると存じます。交換パーツがないとしての前提ですが…(消耗品パーツはROLEX純正品を使う前提で)。 過去、正規の日本ROLEXに対し値引きの修理工房がありました。もちろん作業内容、潤滑油等の作業もROLEXと同等、ただし…人件費の差で部品交換のない『オーバーホール』としては本家より値引きをしている…が実情と私的ですが過去から見てます。 お店の思惑もあるのですが、前回の記載のように、交換部品の正当な交換品、また、日本ROLEXでのメンテでも支障がない、また日本ROLEXのオーバーホールレベルに即した作業内容であることが大事と思います。 ここは一般の修理工房に任せることになるので、ご自身の了承範囲を求められます。交換が必要な部品が生じる際は正規の型番で管理された純正部品を使うこと、適切な潤滑油の使用や分解から調整までの作用・ノウハウ、防水試験(出来ない工房が多い)とその保障、また、オーバーホール終了後の『保証』の確認が必要です。 メーカーオーバーホールに対しどの程度か、購入店のメンテナンス部門との規定(保障)や動きの確認をされるとよいのではと思います。 (ショップ側もオーバーホール後の精度や保証期間を設けている)。 精度保障も平置きではなく、姿勢差(実際腕に付けれている状態)での精度の確認等も必要と思います。 ROLEX自体、元々設計や造りが良いのでメンテナンスもお手持ち含め現代なら順当に行われると思います。過去サブで6万弱程度だったと記憶してますが、それは、逆に日本ROLEXに現在の標準オーバーホール価格を伺うとよいと思います。 これに対し半額なら…正直私のレベルでは判断付かないです(交換部品(パッキン類の消耗品や防水試験込の保障含め必須)。 最近知ったお店ではROLEX請負のメンテを請け負うのですが半額とまではいかなかったようです。半額にできるのはROLEX専門店(または特化した経営販売戦略)なのかもしれません。もちろん消耗品以外の交換部品がない高尾が前提です。 いずれにせいよ、日本ROLEX同様のオーバーホールおよび機能の維持(特に防水機能)の試験結果含めたトータルとしてのオーバーホール内容との比較と存じます。 私のようにとっくにROLEXのメンテにはできない時計で動けばいいけど…パッキン等は代替えでもきちんと交換して…のような場合もあります。ただ、貴方の時計は未だ古いといっても現行に近い普通にアフターサービスやパーツも入手できる時期です。 オーバーホール費用は主に人件費?でも、仮に交換部品が生じた時は純正の新品で対処、作業内容はROLEXのアフターに準じる(またはそれ以上の部分があればご教示いただく)としつつ、次回ROLEXへのメンテナンスで出しても問題が生じない事を店舗側とお話するしかないと思います(ここは店を信じるか?の部分)。未だ貴方の型番では普通にROLEXでメンテできます。仮に破損部分が生じてしまったとしても、改造品のメンテや部品交換だったとならない事を確認・確約するしかないと存じます。 (ご存知のようにケースナンバー・ムーブメントナンバー等ギャランティ荷が言ってますし、パーツの相異は即査定されます) 乱文になりましたが、部品、作業、防水等の試験や精度、その後の保障、純正正規交換部品の使用の確証性(しいては時計のオリジナリティとその機能の確証性)を店舗側と確認なさってはと存じます。 安いにはその理由もあるので、製品のオーバーホール後の確証性が確実である前提として、どうして?と説明を伺い判断するのも一つの勉強と存じます。 長文愚答ですが参考になれれば幸いです。 <m(__)m>

trickyskn
質問者

お礼

度重なるご回答ありがとうございます。とてもお詳しい文章で分かりやすいので、いつも何度か目を通させていただいて、要約理解させていただいております。 私の言葉足らずで申し訳ございません。 日ロレで基本料金のOH料金が半額でした。 ちなみに、有名な並行輸入店で、結構人件費も強気で上乗せしてくると思われるところで購入しました。 私の場合、全然知識がないため、今後その並行輸入店よりも日ロレでメンテを受けようと思っております。

回答No.1

お世話になります。拙い知見ですがよろしくお願いします。 >中古でロレックスを購入したのですが、古い型番で、 まず、お手持ちのROLEXの型番が古いとなるとどこまでか?によると思います。 ROLEXでもリファレンスナンバー(Ref.no)が4桁の特に古いものは、日本ROLEXも修理受付を断られます。そうしたアンティーク品の場合は、その分野で精通する時計店・修理工房での対応になります。 >オーバーホール半額… 日本ROLEXに出した時の半額なのか、購入店のメンテナンス時の設定費用の半額なのか?によります。 もちろん、型式によっては日本ROLEXでも受け付け終了してる時計もありますので、その際は購入店での修理・オーバーホールなどのメンテになると存じます。 >中古の販売価格の内いくらくらい上増しされるものなのでしょうか? ROLEX購入金額?がわからなければ、上増しの程度もよくわからないです。 ★それより、ショップのオーバーホールの標準価格の設定、およびオーバーホール時に交換する部品が生じた時の対応内容の確認です。 ROLEXの型式(3針からクロノ、古いのはトリプルカレンダー等様々あります)による、オーバーホールの基本的な費用設定をご確認下さい。 これは時計の購入時の本体価格によらず、あくまでオーバーホール費用はその時計の機種(Ref,no)や機能で相違、設定してきます。 その金額がどの程度か…はその時計店次第となります。 現状日本ROLEXでも対応してる時計の場合、交換部品が正規純正品であることや作業内容、潤滑油等様々な部分で購入店が同等レベルか?も確認は必要ではと存じます。 尚、特に古い型式の場合、新品パーツの入手が困難でコンディションの良い中古パーツでの修理もあります。但し、そのROLEXのRef.Noに合っていることが最低限の条件です。その中でオリジナルの良いコンディションに近い状況でを目指してのオーバーホールになると存じます。 動力用のぜんまいや風防(古いモデルアクリル)リュウズ、その締め付けするチューブ部分等は消耗品なので、状況によっては交換があります。ぜんまいは現代品が全然よいのでそれで代替えですが(昔のは切れやすい)、他はオリジナリティの観点も含め、費用の半額もですが、実施時い交換部品が生じた時、オリジナルの確保の内容を良くご確認なさればと存じます。 (たとえば風防が昔はドーム状だったのが形が変わったり、GMT-MasterのRef.6542のプラベゼルは壊れたら代替えがないか高額等…。ムーブメント面もですが、外装・文字盤や針(夜光が古いと落ちやすい、新品に変えると浮いて見える)、メンテナンスの内容を確認なさるとよいと存じます。 古い時計も時代やモデル、Ref.Noでいろいろ変わりますので概要としてですが、参考になれれば幸いです <m(__)m>

trickyskn
質問者

お礼

いつも丁寧なご回答ありがとうございます。 ロレックス初心者の私にはとても参考になります。 1、型番は、5ケタのものです。サブマリーナデイトのRef.16610です。 2、オーバーホール半額は、日ロレが出したものです。 3、中古の購入金額は、有名な並行店で72万円くらいです。

trickyskn
質問者

補足

>Marennesさん 回答にある程度詳しい状況を書いたのですが、オーバーホール半額券がどれくらいの割合かわかるのは厳しいでしょうか?

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