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大学の試験について

現在、息子が始めての前期試験中です。 中高一貫でしたので、中高の友人で九大に進学した友人が試験で追試が多く出ているようなんです。 息子は結果はまだですが、旧帝大の一校です。 旧帝大の卒業者(50歳前)に聞くと、昔は一夜漬けで最悪、可はとれていたけれど、 最近は、ゆとりとやらの結果、学力が下がり、容赦なく特に理系は留年者が出ると聞きました。 息子はそれを聞いて不安で、○○君、留年かもとラインを送ってきました。 現在の国立の学力審査は厳しくなっているのでしょうか。 ご存知の方、アドバイスお願い致します。

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noname#224808
noname#224808
回答No.1

数年前まで旧帝大の工学部に在籍していた者です。 学校による違いもあるかとは思いますが 基本的には一年生の前期の試験結果で留年が決まってしまうってあまりないと思いますよ。 落としたら即留年になってしまう単位としては語学や実験などが考えられますが 基本的には来期または来年再履修すれば単位を取れるはずです。 ゆとり・学力低下と言われていますが旧帝大に一般入試で合格しているならば 普通に講義を受けて、普通に試験対策すれば問題ないと思います。 また一夜漬けが良いか悪いかは別として、 先輩からしっかりと過去問を入手しておけば 仰せのとおり今でも最悪可は取れると思います。

noname#212798
質問者

お礼

私どもの息子も工学部です。 高校を卒業する際、工学部は一番、留年率が高いのでバイトはほどほどに中高のように 勉強しないと院まで進学できないぞと言われおりました。 友人が不可を取れば自分も不安になるでしょうね。 大学院まで行きたいようなので、塾で週1、2くらいで出来るバイトを探しているようです。 旧帝大と言っても東大・京大ではないですよ。 息子には最大で6年間の授業料・仕送りはするけれど、それ以上の期間は知らないよと言ってあります。 息子はまだ試験中ですので、親もそういった話を聞くと不安です。 国立は試験が遅いですね。私は両親・兄・私と全員、私立大学なのですが7月の終盤には夏季休暇に入っていました。 ご回答ありがとうございました。

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noname#232424
noname#232424
回答No.7

リプライどうもありがとうございました。 >親バカという言葉があるくらいなので、今も昔も親の気持ちはそう代わりはないと思います。 「親馬鹿」の意味は,自分の子供を澄んだ目で見ることができずに過大評価したり,それを他人に自慢・強制したりする人です。たんに「子供がかわいい」という意味ではありません。W大はそのくらいの国語力でしたか。おっと,これも無礼でしたね 笑。 なお,うちのおふくろは,ぼくを全然信用していませんでしたので,実家をでるときに「成績表を送らないと仕送りを止める」と宣告しました。ありがたくも大学が保護者に成績表を郵送するようになる何十年も前のことです。ぼくの成績表はABCD均整のとれたいい分散をしていましたが(笑),おふくろは仕送りの領収証として受け取っただけであり,「何万円かけて何点しか取れんのか」という器の小さなことは言いませんでした。いまは,日本の大学運営全体が,「何億円かけて何点しかとれんのか」ですよね。

  • kifimi
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回答No.6

No.2です。お礼コメント拝見しました。 >ほとんどの教科を落としているそうです。 これは、九大に進学した、息子さんと同級生のご友人のことですよね? 九大にしろどの大学にしろ、1年次で履修できる学部専門科目はほとんどありません。全学部の学生に共通して実施される、基礎的な教養科目(いわゆる「般教」。九大は今年度から「基幹教育」)がほとんどです。 それをほとんど落としているというのは、理系とかゆとりとか、関係ありません。単にその人の努力不足です。 そして、九大の基幹教育の今年度の定期試験期間は、8/3~8/7です。全国の国公立大学のほとんどが、同じような時期(7月末~8月上旬)に定期試験を行っています。 教員が採点をして、その結果が学生に通知されるのは、早くても9月です。 なのに、今の段階でもう「ほとんどの教科を落としている」というのが、腑に落ちません。 授業内の小テストや中間テストの成績が悪くて再試験をくらってるという「これに失敗したら落とすかも」という状態を、息子さんやご友人が「落とした」と先走っているのかもしれませんが…。 試験の成績が出る前に「落とした」ことが確定するのは、出席が足りないときくらいです(だいたい1/3以上の欠席で不可)。教養科目は出席に厳しい科目(語学やその他の必修科目)も多く、出席が足りないと期末試験の受験資格すらないことがあります。 いずれにせよ、息子さんのご友人が1年次前期で「ほとんどの教科を落としている」状態というのは、きちんと出席してちゃんと課題を提出していれば、たとえ旧帝大であっても、まず起こり得ないことです。 そして、普通に授業を受けていたのに、成績確定前の時期である現時点で、ほとんどの科目で不可が確定しているというのは、ちょっと理解しがたい話です。

noname#212798
質問者

お礼

息子も7日までが試験です。 私も単位を落としたことがないので、保護者に送付する成績表で判明するのと不可が出た場合は 追試で呼び出しがあった気がします。 今はID付きカードで昔で言う代弁はできないようになっているようですね。 私の親類のお恥ずかしい話ですが、早稲田に入学したは良いですが、おのぼりさんで、友人も出来ず、学校に行かなくなり、バイトばかりして1年次で留年しました。 結局、卒業まで7年半かかりました。 息子も大して変わりませんが幼い頃から勉強ばかりして、大学に受かる=ゴールになって しまうケースもあるようです。 息子から詳しく聞いたわけではないのですが、学校に行っていなかったのかもしれません。 家を出すと親は我が子を信じるしかありません。 再度のご回答ありがとうございます。

noname#232424
noname#232424
回答No.5

>ぼくが経験した最低記録は半年で3回 授業回数が3回です 笑。さすがにこの先生は,定年退職まで教授にはなれなかった。

noname#232424
noname#232424
回答No.4

まあ,むかしのほうが「ぞろっぺい」だったでしょうね 笑。 むかし:語学と体育実技いがいは出席をとらない。 いま:ありがたくも文科省が「出席をとれ」と行政指導してくださる。 むかし:3問出題されて,1問でもまともに書ければ「C」。低い得点を合格点まで嵩上げするために,「下駄」(四則演算しかできない文系教員)や「対数変換」(理系)などの操作が公然とあった。 いま:各問に配点が明示されるので,1問ではどうあがいても最大33点しかつかん。ぼくの試験でもそうだから哀れでしかたないが,ご時勢だからなあ。 むかし:休講がけっこうおおい。ぼくが経験した最低記録は半年で3回。 いま:休講すると補講しなければならない。(旧帝大などはまだ緩い) むかし:好き嫌い得手不得手な分野があって当然。そんなアクの強いやつじゃないと研究者として伸びん。 いま:ありがたくも大学が成績優秀者(平均点85点以上など)を表彰してくださる。(あほちゃうか) むかし:高校をでたら,あとは自己責任で「勝手にしろ」。そういう考え方が社会全体をおおっていた。 いま:息子を心配して親がネットに投稿する。

  • tkjungle
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回答No.3

 現在の大学(国公私立の大半)は、1期15週間×90分で授業を開講しています。またシラバス(講義計画)に基づき、各回の講義テーマの詳細も公開しています。さらに、シラバスには、成績評価方法も公開しています。各学生は、このシラバスを読み、受講登録ののち15週の授業を受講します。毎回予習レポートを求める教員や、復習レポートを求めるもの、各回出席も厳しく取り、だいたい15週のうち5週以上欠席だと「不可扱い」として単位認定しないことが多いです。出席をし、課題をしっかり提出していれば「不可」はまず1年次の科目でつけられることはありません)  追試を課せられている同級生は、試験課題の解答レベル以上に、授業をしっかり受講していたのかが疑問です。(一部1年次から学部の専門科目が開講されていることもあります。この場合、担当教員の要求度が高いことも考えられますが、追試があるだけ救いです)  ちなみに「ゆとり」「ゆとり教育」「ゆとり世代」などという世代は存在しません。(勝手に某全国新聞社Y新聞が命名した俗語からの派生語です)各世代高校教育課程に従って教育を受けてきており、高校によって「未履修」科目があり、それが学部教育に不可欠であれば、大学内で「補習授業」「リメディアル教育」で補完します。

  • kifimi
  • ベストアンサー率72% (425/586)
回答No.2

近年、文科省が単位認定の厳格化を口やかましく言うようになっています。出席に関しても「出席するのは当たり前」ということで、出席率が悪いと試験を受ける資格がない、というようなこともあります。その影響で、大昔に比べたら単位認定が厳しくなった、ということはあるかもしれません。 1年次の教養科目なんて、たいして勉強しなくても合格もらえるでしょ、とナメてかかっていたら不可をくらった、なんていう学生もいるでしょう。 ただし、1年前期の試験の合否で留年が決まるようなことは、まずありません。 まだ専門科目はほとんどなく、教養科目がほとんどです。必修を落としても、後期または来年度での再履修が可能です。 九大などの旧帝大の理系でも、必修科目の不足で留年があるとしたら、専門課程が本格的に始まる3年次に上がる段階でしょう。 もちろん、1年次に落とした必修科目が多ければ、その分、2年次での履修が大変ですから、留年の確率は高くなりますけどね。 一般に、国公立大学では、成績不良者への救済措置は、公式の制度として用意されていません。病気や怪我などでやむなく試験欠席した場合に限って、救済措置としての追加試験(本当の意味での追試)はありますが。 ですから、成績不良者への再試験(いわゆる「追試」)は、教員個別の救済措置でしょう。いわば、合格させるための措置です。九大は今まさに定期試験期間中ですから、現段階で追試措置があるということは、授業内の小テストや中間試験での成績不良者に対する救済措置かもしれません。 再試験になるのは成績不良には違いありませんが、教員が救済措置を用意してくれるだけ、まだ良いということです。 理系で留年者が多いのは、(大学にもよりますが)大昔からのことで、昨今のゆとりとはあまり関係ないと思います。理系はそれだけ進級の認定が厳しいということです。 一夜漬けで可が取れた、というのは、可を取れるだけの能力があった人の台詞です。大昔でも、一夜漬けや学力不足で不可をくらっている学生は、それなりにいましたよ。 息子さんも、「○○君、留年かも」などと、まだ確定もしていない他人の不名誉を、親に吹聴するのはどうかと思いますけどね。

noname#212798
質問者

お礼

ほとんどの教科を落としているそうです。 仲が良かったのは知っていますが、学力までは知りませんし、大学の勉強はまた、全く違いますし。 息子も友人も京大に行きたかったのですが、無理でした。 ただ、理系がきついくらいのことは解っていて選択しているわけで、自己責任ですよね。 私の兄(47歳)も工学部だったのですが、私立なのでまた、国立とは違うのでしょうか。 確か母が兄が帰省していた際に 「バイトなんてしなくて良いから留年はだめよ」と 30年近く前、よく言っていたのを思い出します。 ご回答ありがとうございました。

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