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囲碁と将棋の違い(囲碁の魅力について)

囲碁と将棋のどっちが面白いかとかどっちが奥が深いかいう質問はなんどかされていますが、各回答者が自分が好きなほうを勝手に正当化するような回答も多く、読んでいて面白くありません。 そこで、ちょっと自分で気がついたこともあり、別の角度から似たような質問をしてみます。 私は囲碁も将棋もまあまあ程度やるのですが、結局、自分にとっては将棋のほうが面白く、結局囲碁をほとんどやらなくなってしまいました。それでなぜかと考えていて、ふと気がついたことがあるんです。 それは、将棋だと私のレベルでもいま優勢とか劣勢とかある程度わかるし、特に終盤はこの一手で勝てるとか自分なりに確信を持って指すことができるので、まあ、たとえているなら、駒音たかく、これでどうだと、びしっ!!と指すことができるわけです。ところが、囲碁の場合、私のレベルだと、まあ、おおきく石を取られたとかいう場合ならわかりますが、結果的に、5目程度しか違わないような差だとか、ましてプロ同士のように、1目とか2目の差なんていうレベルだと、勝負が終わって陣地を数えなおして、初めて、ああ勝ってたんだ、とか、負けてたんだとかわかるんです。だから囲碁を打ってる途中では、せいぜい(勝ってるといいな)という感覚で石を置いている感じで、これで勝つ、びしっ!というような感覚をもてないんです。 そこのしびれる感覚が自分のレベルだともてないのが、私が囲碁になじめなくなった一要因だと思うようになりました。 そこで質問は、囲碁はどの程度強くなると、打っている最中に、このままいくと5目差とか1目差で勝つとかいうことがわかるようになるんでしょうか?で、そういうことがわかるようになるレベルまで達すると、やはり打っている最中からしびれるような感覚を味わえるようになって、それまでとは違った感覚になるんでしょうか?あるいは、そういうレベルにまで達していない場合、ふたを開けてみるまで結果がわからないことについて、どういう印象をもたれているのでしょうか?ということについて、囲碁がお好きな方に(できれば将棋も好きで両方の魅力がわかる方に)意見を聞かせていただければと思います。

みんなの回答

  • kura1732
  • ベストアンサー率20% (1/5)
回答No.2

私も両方やります、囲碁のほうが強いです。たしかに形勢判断をするという点では将棋のほうがわかりやすいですね。囲碁の形勢判断は中盤までは大差がつかない限りよくわかりません。すべての石の生死が確定しヨセに入る終盤になってから敵味方の地を数えます。終局まで何度か数えなおして挽回不可能と判断できたらそこで投了ということになります。しかし敵のミスを期待して負け碁を最後まで打つ人もいます。そこはその人の人生観でしょうね。そういったことが出来るのは初段程度からだと思います。わたしは盤面が広く打つ手が多い囲碁の方が面白いと思っています。

  • stmim
  • ベストアンサー率24% (57/236)
回答No.1

質問文を読んで、囲碁、将棋の好き好きは性格によるのかなと思いました。 私は囲碁も将棋もそれほど強くないです。将棋のほうが少し強いけど、囲碁のほうが今は楽しいと思っています。5目ぐらい差があるとちょっといいかなと感じると思います(間違っていることもありますが)。それ以下はさっぱり分かりません。 しびれるような感覚が好きなら将棋のほうがあっているのかもしれません。私は一歩間違えると奈落の底という局面が苦手です。将棋では、横歩取りは苦手。なんとなく挽回が効く振り飛車を多用します。囲碁でも大石が死ぬか生きるかの勝負というのは苦手です。囲碁の面白さは交渉ごとに似ているかもしれません。「じゃあ君にはこっちの地をあげるから、僕はこっちをもらうね」という交渉をつみかさねて、ちょっとずつ得をする感じ。さるすべりとかセコイ技を使って相手の地をかすめとった時の喜びはたまりません。 ふたを開けてみるまでわからない点については、終局の気持ちは「さあ、自分なりにベストはつくしたぞ。どっちが勝つかな」です。例えば、運動会や体育際で、総合優勝がどっちになるか待つ時、紅白歌合戦で最後に玉を数えている時に似ています。選挙の開票結果を待つ時に似ているかも。ちょっとドキドキわくわく感があります。

kireinahanabi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。なるほど、運動会や体育祭というのはいいたとえですね。確かにしびれる感じというのとは種類は違うけど、それぞれにいい気持ちになれますよね。

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