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LAMP環境構築

CentOS6.6でLAMP環境を構築してみました。 本当に、以下の手順で良いのでしょうか? 一応、ブライザでphpinfo()のスクリプトの表示はできているのですが、 設定上、足りない箇所や、もっとこうすべきだ!!というような 設定はありますでしょうか?? 私が実施した構築手順は、以下のURLにありますので、 各手順を参照し、アドバイスなどいただけたらと思います。 (かなり四苦八苦して構築しました。。。) LAMP構築 その1 事前作業とMySQLのインストール http://ameblo.jp/ahokata01/entry-12004322395.html LAMP環境構築 その2 Apache設定 http://ameblo.jp/ahokata01/entry-12005253480.html LAMP構築 その3 PHPインストール http://ameblo.jp/ahokata01/entry-12005630078.html

みんなの回答

  • anmochi
  • ベストアンサー率65% (1332/2045)
回答No.1

大まかな流れや個別の設定内容はおおむね問題ないと思う。 まず全体的に ・LAMP自体に関係のない話題が多い  IPv6を使うかどうか、yumでアップデートを入手するか、SELinuxを無効にするかどうかというのはLAMP環境を使用する時と場合によりけるのでLAMPを作るぜーというブログエントリーには含めないでいいんじゃないかね。まぁOSインストール直後からの全部入りという意味ではいいのかも知れない。 ・CentOS標準以外のリポジトリーを用いてLAMP環境を入手する理由は? CentOS標準の各ソフトウェアは古いというのは理由になっていない。どうしてもMySQL 5.6じゃないといけないとか、CentOS 6を使う事と可能な限り各ソフトウェアの最新を使用するという事が案件の前提条件として決定している、とか、MySQL 5.6のこの機能を使いたい、とか、そういう場合であればそれでいいし、その辺のポリシー(これこれこういう条件でLAMPを構築する)を先に提示しておくとばっちりじゃないかな。 なんだけど、その1で「CentOS6のPHPは古い」と言っておきながらその3で普通にCentOS6標準のPHPを入れるのは何かちぐはぐな気がするね? ・この環境をどう使うのか、という点が言及されていない。 LAMP環境の構築はLAMP環境を構築を行う事が目的ではない。構築した上で開発を行うのか開発されたシステムを運用する本番環境なのかによって設定内容は変わる。 本番環境用であれば/etc/my.cnfはメモリ周りの設定がされていないしPHPもメモリやログ周りの設定を(開発と本番では)変更する事になるだろう。 (1)その1 7-5.これ何? 唐突にzabbixというユーザーとデータベースが出てくる。さらにその後一度もZABBIXに関する記述がない。 (2)その2 7.ExecCGIを追加する理由は? 生のLAMP環境ではCGIを実行できるようにする事はあまり無いだろう。ここでCGI実行環境を整備するならその1の冒頭でLAMP+CGIだよと書いておいた方がより親切だ。 さらに、AllowOverride Allで設定を全て上書きできるようにするなら個別に.htaccessで特定のエリアだけCGIを許可する方がセキュアだろう。 13.基本的にサーバーのキッティングは完了するまでその手前のファイアーウォールで守られているようにすると思うが、安価なVPSなどキッティング時からインターネットに接続されているような場合はiptablesの設定はそれ以外の全てが終わってからにすべきだろう。 それと、/etc/sysconfig/iptablesを編集して # service iptables restart というのはCentOS6においては可能なテクニックだがそれはあくまで裏技的なテクニックとすべきだろう。 # iptables -I INPUT 4 -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 80 -j ACCEPT # service iptables save を使うのが本則だ。 また、iptablesはパケットが到着するたびにルールの上から順番に評価されていく。これが本番環境であればsshの22番よりもより多くのリクエストを処理するHTTPの80番を前に持ってくる方が良い(ナノ秒レベルではあるが有利になる)かも知れない。あるいは、ポート番号以外の条件が変わらないのであればmultiportモジュールを使うと良いだろう。 (3)その3 6./etc/php.iniでdate.timezoneと(状況に応じて)max_execution_timeの設定を行うと良いだろう。ファイルアップロードがあるシステムであればmemory_limit、post_max_size、upload_max_filesizeも見てみるといい。 一言にLAMPと言っても、ある程度汎用的な設定値はあってもさすがにオールマイティーなものはない。WordPress入れてブログ作るんだーい(DB更新少でDB参照大)なのか、CodeIgniterでシステムをばりばり自作するぜー(DB更新量や参照量は個別見積もり)なのか、my.cnfとphp.iniはLAMP上に何を展開するかによって設定が変わってくるのでその辺りをどうするかがキモかも知れないぜ。 とりあえずこんなところか。何か参考になれば幸いだ。

koro01
質問者

補足

ご指摘ありがとうございます。 非常に参考になりますし、学ぶべきことが多いです。

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