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センタースピーカーのスピーカー結線を他にご存知?
http://sirasaka.blog.bbiq.jp/blog/2015/03/3-6b71.htmlにBTLアンプでセンタースピーカーをつけて満足しているのですが、アンプスピーカー端子マイナス側がアースされている普通のアンプでも図のように結線すると同様に出来ることが分かりました。 この方法の記事をご存知でしたら教えて下さい。 他に関連する情報もお願いします。 (本方式はスピーカーが直列になるので若干音が小さくなりますが実用上問題なく、アンプも負荷が軽くなるほうなので安全な方法と思います。)
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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回答No.6でもあります、iBook-2001です♪ 御質問者様にとっては、非常に良い結果と思えたのでしょうけれど、残念ながら一般的に好まれる方式では無い。。。。 ステレオ録音/ステレオ再生というのは、基本的に人間の耳が左右に2つあるので、マイクも左右2本、再生するスピーカーも左右2本というのが基本となり、良い再現を出来る方式として長い歴史上、充分に認知され一般化しています。 ダミーヘッドにマイクを仕込んだ録音で、ヘッドホン再生、バイノーラル録音/再生も、一つの理想型です。通常スピーカー再生では違和感が有るため、互換性が無い。と言うのがとても残念ですね。 大昔、おおよそ1960年代には、すでにマイク3本で、L/C/Rの3ch録音が行なわれています。ほとんどが広いコンサートステージ演奏で、ステージに近い位置にマイクを置く、左右に広く多くの演奏楽器が有る大規模オーケストラ等では、左右端の楽器にマイクが遠くならないように、左右のマイクを離し過ぎたので、センターマイクを必用としたケースや、まだモノラルレコードしか無かった時代に、将来のステレオレコードのために、ステレオ録音も行なっていた、などの状況も有ったのでしょう。 左右とセンターという、3chスピーカー配置で、実際のオーケストラが演奏したマネをして、実際には事前の演奏録音再生を行い、生オーケストラとテープ録音のすり替え実検をした、という事例はあります。 オーディオの歴史を深く調べますと、大半の事が1950年代後半から、1960年代には、ほぼ全ての事が高度な実検が行なわれていて、論文や記事などに出て来ているのです。 近距離の身近なPC/テレビ/ラジカセ/コンポなどなら、特殊スピーカー結線による効果を楽しめる場合も有りますが、現代的には再生時のエフェクト(音響効果)機能という電子的可変で、ほぼ同等の効果を得る事も不可能では無い、と思われます。 PA/SRなどは、非常に広い範囲で出来るだけ同じ音を提供するのが大前提ですので、主音はモノラル再生が基本です。 そもそも、ステージの両袖に積み上げたスピーカーシステム群と同じ物を、ステージの真ん中に積み上げる、という事は無しですよねぇ。 私達、アマチュアオーディオファンは、自分の環境で常識にとらわれず、いろいろ実験し、個人で楽しめる方式を利用しても良いのです。 でも、こういう方法は、自分が気に入っただけで、他人、多くの人にも受け入れられるかは別問題。 そのため、一般大衆としては受け入れてもらえないかもしれないが、「こういう方法もある」と言う事で、オーディファンの一部には賛同者も出てくるとは思います。 原点になります、マトリクススピーカー接続は、スピーカーが3本式では無く、4本式のマトリクス接続、私が知ったのも長岡氏の記事でした。 昔見た記事のオーディオ雑誌等を探すのは大変なので、ネット検索で近い物を、、、、 http://homepage3.nifty.com/spida/pag9-1-6.htm こいう感じかなぁ。 実際に出た音を、どう感じるかは個人差があります。
お礼
ご意見ありがとうございます。たしかに昔は3ch以上方式が試されていました。 でも今は仕方なくステレオ2chで聴いていると思います。 舞台音の再現には大昔のL/C/Rの3chで、生オーケストラとテープ録音のすり替え実検が最適と思いますが、レコードで3ch再生する方式は確立せず、カセットテープレコーダーの4chは高価でソフトも少なく往復再生できないし不便でした。 録音は8chテープレコーダーでマルチ録音出来ていたとしても、再生機器がステレオでしか普及出来なかったと言うことで2chステレオ全盛になっているものと思います。 将来は完全デジタル5chなど少しは普及すると思いますが、音の振り分けや編集作業が煩雑になるし、耳が二つなのでこれからも2chステレオ全盛が現実的であり、将来も続くと思っています。 言われるようにPA、SR、テレビ、ラジオ、ライブ、電話、映画、放送、ボーカル、アナウンサー、等ほとんどの音響の主音は中央モノラル再生が基本です。 PAではステージに中央スピーカーを配置するの場所が困難ですがホールには天井真上や舞台下中央につけてあります。 映画館やホームシアターではスクリーン裏に中央スピーカーをつけます。 私もスピーカーを直列接続をしてはならないと誤解していた正当派オーディオファンでしたので、この方式は認められなかったから覚えていないのかな?と思っています。 http://homepage3.nifty.com/spida/pag9-1-6.htmにある (8)小型5.1ch用スピーカー (2)MX-5.1ウラヌス がBTLアンプで作った5Dスピーカー回路と同様の物でしたが、これらはLRのスピーカー間隔を近接使用前提と思われますのでステレオ感が出ていないはず。 私がしているのは、8畳間でLは左端前、右は右端前、Cは中央前配置であってホームシアターみたいにLRを空けている配置なので前壁全体が舞台のようなステレオ効果が出ていますし、ノートパソコンではLR間隔が40cmほどで、聴く距離が50~60cmなので中央定位が良くてステレオ感も良好です。 普通の2chステレオ音源をAVアンプを使わないでLCRの簡易3Dに出来るのはマニアだけしか使わないでしょうが安価に設計できる実用性が認められる時が来ると信じます。 スピーカー直列接続が理論的に非常識でないことも広く理解して欲しいのです。
- iBook 2001(@iBook-2001)
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実験♪ 実検~☆ 結果報告の前に、mailadress様、型番、配線図まで。ありがとう御座います。 MX-14 http://www.ryomonet.co.jp/kanegon/diary200105-2.html 昔、私が試してみたのは、横長の同じバッフル面に、FE83を3本取り付けたモノで、試した元がMX-14だったのだと思います。 さて、6半ユニット3本を使ってみました。 ユニット Technics 100F16 アンプ YAMAHA A100a (本来は縦長に4発入りで、PAに使っていたスピーカーの横置き、結線変更です。) もう一組、フィステクスユニットの箱入りを並べて。 FE107 およそ2Lの密閉 FE83 およそ0.8Lの密閉 アンプ Marantz PM17SA 結果的には、左右の音の広がり感が少なく、モンラル音の様な感じに近い、最近の音源はエフェクト機能でやたらと音響空間を広く聴かせたがる楽曲も多いので、このような場合にはむしろ聴きやすい。 後者の同じシリーズだが能率が違う組み合わせを用いると、どちらをセンターに組むかで、音の広がり間が変わるので、これも面白い♪ 多くの市販音源に置いては、私個人の感覚ですと、やはり通常のステレオ運用の方が長く成れているせいか、好みですねぇ。 予想していた通り、というか、過去の体験通りで、自分で録音した音源、ステレオペアマイク録りは、音の広がり感が自然で広大に感じられるので、位相差を利用し空間合成する方式としては、間違いは無いのだと思います。 過去の固定概念から、3本全く同じスピーカー(ユニット)という経験だけでしたが、今回はわずかに違うモノを組み合わせ、その組み替えも試してみて、得る物が有りました。 (実検のご提案を頂きました事、感謝申し上げます。) 数少ない事例なので、信憑性はアヤシイのですが、、、 全般的な音色、音味に関しては、やはりセンターユニットの性格が支配的なようです。 音の広がり感、立体感はセンターと左右の能率差、および、音色の一致具合などでかなり違って来るようです。 (個人的には、やはり同一ユニットを用いた方が、違和感が少ないように思えました。) 録音音源により、広がり感、立体感の効果は大きく変わる。 (近年の、マルチマイクで左右の音量バランスで音像位置を変えている、マルチモノラル?という音源には、やはり効果は少ない、しかし位相差を用いたエフェクト系は効果が出て来て、最近のポップス/アニソンなどには、非常に楽しめる音源も少なくない。) 以上が、個人的感想ですよ。 なお、私自身は、記録された音源を、できるだけそのままの形で再生したい、という基本的考えを持っていますので、マジメに音楽を聞き込もう、という目的としては、通常再生の方を選択する、という事なのです。 ソレ以外の気軽に楽しむ、というテレビやコンピューター動画などの分野には、けっこう利用出来て楽しめるのでは無いか、と思いました。 そもそも、良い/ワルイ 優劣 という考え方は、意味が無いと思っています。 利用環境や、利用者の好みで、気に入った音 と感じれば、その人にとっては「良い方法」なのだと思います。 機器を壊さない範囲で、いろいろ試して経験値を高めて行くのが良いでしょう。 (私は、あれこれ壊した事が有る、、、自分では、当時目一杯の金額で購入したプリメインアンプを3ヶ月後に焼いてしまった事も、、、販売店の店主さんが壊した状況を通常利用範囲として、メーカーに無償修理させたのは、すでに時効では有るが、大きな声じゃ言えませんネ。私が中高生の頃に電源ケーブルの4つあみ、極太ケーブルの造り方を教えていただいた、田舎の電気屋さんで、今は量販店の配送や設置工事、修理などで忙しく走り回っているようです。) まぁ。メーカー推薦の接続利用では無いため、万が一の事が有るとアンプもスピーカーもメーカー保証外に成るので、あくまで「事故になれば、自己責任」という事は、大前提としておきましょう。
お礼
mailadress様、型番、配線図まで。私からも再度御礼致します。 早速実験して頂いてありがとうございます。 正当派の人には動作が変になるのではないか?と興味ない方式に感じたと思いますし、ほとんど知られていない方式と思います。 左右スピーカーの間隔が聴く位置角度で小さいとステレオ効果が感じにくいのです。 能率が違う組み合わせでも音の広がり感が変わるので面白いです。 私は位相差を利用し空間合成するマトリクス方式ではなくて、単にLRCが出ているだけと思いますので残響サラウンド感が感じないのですがどうなんでしょうか? 言われるように3本とも全く同じスピーカーが自然と思います。 センタースピーカーの音が6dB?大きいので定位が支配的と思います。 バイノーラル録音したものをイヤホンで聴くのが一番HiFiと思います。 それをスピーカーで聴くには耳から5~10cm離してLRスピーカーを配置すれば良いと思いますが、いくらHiFiでもじっと動かないよう我慢して聴くのはつらいものがあります。 センタースピーカーがあると部屋の半分ほどは定位が良いので自由に動いても不満が出ません。映画館やホームシアターの音とそっくりです。 アンプもスピーカーもメーカーが保証にしない方式なので自己責任になりますが、理論上問題ないと信じます。 メーカーは怖くて作れなくても私たちは自由に設計製作できるのです。 PC、テレビ、コンポ、カーステレオ、PA、SR、など音響機器全部に応用できる方式なので普及させる意義があると思います。
- mmitsukuni
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まず,質問者の回路は,回路的にもアンプに対する負荷の観点からも 全く問題ありません. 誰かさんがいうようなセンターウーファー回路とは全く関係がないし BTLアンプでないからこそ出来る回路です. まず,質問者の回路(添付図の可変抵抗のない場合)を解析してみましょう. 3つのスピーカーのインピーダンスが全て同じでZとします. 左右のアンプの出力電圧をVL,VR として, 左右スピーカの電圧SL,SRと中央スピーカーの電圧SCを求めると (これはミルマンの定理というのを使うと簡単に求まります) SC = (VL+VR)/3 SL = (2・VL-VR)/3 SR = (2・VR-VL)/3 となって,いいですね.センターにはちゃんと和が出ていて, 左右には自分側の成分が大きくでており,半分だけ逆チャンネル分 で打ち消してますので,サラウンド・サウンドになってます. 実はこれはメーカのサラウンド回路の基本回路です. 私は,大昔,これの拡張回路をいろいろ作ったことがあります. 簡単である程度効果のあるものは添付図のように センタースピーカと並列に可変抵抗を入れる回路でしょう. この場合各スピーカーの電圧は, SC = (VL+VR)/(3+Z/R) SL = ((2+Z/R)VL-VR)/(3+Z/R) SR = ((2+Z/R)VR-VL)/(3+Z/R) となります. R=0のときは左右のスピーカーだけの通常のステレオになります. (上式では分母子にRをかけて計算してね) R=∞(Zよりも充分大きい)場合に質問者の回路になります. なお実際に作る場合は,可変抵抗Rはスピーカーと同等の電力を消費しますので, W数に注意してアッテネータ用として売っている可変抵抗などを使うと良いでしょう. 抵抗値は5Z(8Ω×5=40Ω)以上はそれほど効果は変わらないとおもいます. この回路では可変抵抗値を減らすとサラウンド効果を減らす方向に働きます. 可変抵抗をセンタースピーカーと直列にを入れる回路も考えられますが, これは最初の回路に対してサラウンド効果を高める方向に働きます. しかし,直列抵抗を非常に大きくした場合は質問者が書いていたように, 左右のスピーカーはVL-VR,VR-VLとなり,これは左右のスピーカーが 単に逆相に振動しているだけで,少し違和感のある音になるでしょう. 直列の場合はこのように逆相成分が増える方向に働くのであまり 気持ちの良い音にはならないと思います. もう一つ,多くのアッテネータ(可変抵抗)は3端子ですから, 中央の端子と端の端子にセンタースピーカーを繋いでアッテネータの 両端を初期の回路のセンタースピーカーの位置につなげば,可変抵抗を 直並列に入れたような回路になります.このとき,アッテネータの 抵抗可変特性をB型(直線)でなくA型やC型を使うと上記の両方を 合わせた範囲をある程度スムーズに可変出来るミキサーができます. 私はこれを実際に作った経験がありますが,直列抵抗分を増やすと センタースピーカーの音量が下がり左右の逆相分が増えて, 違和感が増しますので,単純な並列回路よりも有効とはいえません. 付け加えるのを忘れてましたが,添付図の並列回路で,センタースピーカー を左右にスピーカー(例えば8Ω)よりも大きなインピーダンス(16Ω) のものを使うと,サラウンド効果がより広い範囲まで可変できます.
お礼
すでに似た方式で実験済みのようで詳細な分析をありがとうございます。 回路的にもアンプに対する負荷の観点からも全く問題ないと言う回答をうれしく思います。 長年のオーデイオ趣味をしていますがこの方法に似た回路で満足した音が出たことがありませんが、昔の{3Dステレオ方式}とは違ってスピーカー結線だけで作るこの{提唱:3Dスピーカー}の音に満足状態です。 AVアンプが要らないので安く作れるし、音響効果もすばらしいのです。是非実験願います。オーデイオの常識になって欲しい方式と思います。 センタースピーカと並列や直列に可変抵抗を入れたり、逆にL,Rスピーカーに入れたりには興味がありますが、全部8Ωの同じ仕様スピーカーを使って聴いて、AVアンプと同じ位のバランスであり、非常に良いのです。 レベルを変えたい場合は、言われるようにスピーカーのインピーダンスを変えたりSPL感度の違うものにしたりして可変抵抗は入れない方法の方がHiFiには良いと思います。 なおアンプ入力前で紹介して頂いた回路で実験しましたが、アースが浮くためにハム音や雑音が止まらないので断念しましたことを報告致します。ありがとうございました。
- iBook 2001(@iBook-2001)
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『済みませんが、論より証拠です。お願いですから、BTL方式ではない普通方式のアンプで結線して試して頂きたいのです。』 了解しましたぁ~♪ ただ、今はビール4本でヨッパなんで、明日の仕事合間に実験整備し、試してみます。 どなんだろなぁ~。とりあえず、過去の経験と言う先入観を持たず、実験してみたいと思います。 ちょっとワクワクしてきましたぁ~☆
お礼
実験して頂けるとのこと、ありがとうございます。 良い結果が出るかな?と思うとわくわくします。
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ う~ん、、ちょっと、いろいろと問題が有るような。。。。 まず、3D方式という呼び方ですが、私が知った範囲ですら、すでに40年前には登場していて、センターウーファー方式、今で言う2.1chの名称です。 リンク先も拝見しますと、どうもこの命名方法が混乱の元になっている、と思われます。 さて、左右出力から、モノラル信号を得よう、という目的のようですねぇ。 本来、BTLアンプではリンク先の様な接続を行なうと回路破戒に至る危険性が有って、禁止されています。 リンク先にも使えた回路を3種明記し、他の機器でも出来るとはいっさい書かれていませんので、注意しましょう。 (おそらく、出力抵抗が高めな回路なので破損せずに使えているのかな?と憶測します。) リンク先の配線図と、御質問に添付した配線図は別物です。 リンク先の配線は、左右スピーカーを通常通り接続し、左右間を渡るセンタースピーカー配線としています。 御質問文の添付画像は、左右スピーカーが左右アンプの+同士を逆相接続でブリッジし、センタースピーカーを介してアースへ。という形。(しかも、アンプ回路を示す三角マークがL/Rに1個なので、BTLアンプでは無い。 この方法は、これも私が知った範囲では40年前に存在した「マトリクススピーカー方式」というもののバリエーションとなります。 (この図では、正常な再生が期待出来ません。私も過去に実験したのですが、4ユニット式のマトリクススピーカーのような効果が得られず、失敗作と判断しました。) この図の動作を説明しますと、R側ユニットは(R-L)の差信号が、L側ユニットは(L-R)の差信号が発せられます、センターユニットは((R+L÷2)の合成信号が出ます。 これによって、空間合成されると、R側は、(R-L)+((R+L÷2)=1.5R-0.5L 同様にL側では、(L-R)+((R+L÷2)=1.5L-0.5R となります。 左右の逆位相成分が発生するため、正常なステレオ再生では無く、加工されたワイドステレオ感が得られます。 エンターテイメント的には良い効果でもあるので、コレを好んで漁されてもモンダイは有りませんが、出来るだけ本来の音を求めよう、という方向とは、違って来ます。 私が過去に試してアキラメタ3ユニットのマトリクススピーカーでは、信号バランスを得る為に左右の差信号ユニットに抵抗を用いて、計算上ではバランスが捕れる、、、ハズだったんですけれど、得られた音がゴチャっと固まった様な感じに鳴ってしまいました。 若い頃は、その時に思った「理想」に固執し過ぎたんで、もっと柔軟に遊び心を持っていれば、楽しみ方としてはもっと応用範囲を広げる事で失敗では無かったのかも、と思います。 いずれにしても、名称や接続方法など、過去に埋もれては居ますが、過去のオーディオ誌等に発表され、実在した範囲なので、少々違和感を持ちます。
補足
済みませんが、論より証拠です。お願いですから、BTL方式ではない普通方式のアンプで結線して試して頂きたいのです。 私も大昔試みたスピーカーマトリクスサラウンドとは全く違うものです。 今もありますが、4チャンネルや3チャンネル長岡式マトリクスとは全然違っておりまして、 L,Rは普通に鳴っています。それにセンタースピーカーが加わる感じになります。 センタースピーカーを外すと、言われるように従来のL-R、R-Lサラウンド音になり定位が定まらない残響音が出ますし、中央ボーカル音が消えるボイスキャンセルになります。 そうです。推察されるようにセンタースピーカーを外したり、アースへの結線を外すと正常なステレオ再生では無く、加工された従来のマトリクスワイドステレオ感になるのです。 本3Dスピーカー方式は3Dステレオ方式のセンターウーハー方式に似ていますが、センタースピーカーは全域用であって主役になり映画館やホームシアターの中央音に非常に似た音になります。 DTMミキシングする時でも本来の音に近いです。 すばらしくはっきりしたHiFi音になります。 過去に埋もれているはずと考えて探しているのですが、ひょっとして誰も思いつかなかったのかも?少々違和感があるはずですが、論より証拠です。 ぜひ実験して頂きますようお願い致します。
- yosifuji20
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ご存知でしたらと言うことで知りませんが、オーソドックスに考えてこの方法はお勧めしません。 と言うのは例えばLのスピーカーから相手を見ると、そのマイナス端子は相手のスピーカーと低音用スピーカーの接点につながっているので、それぞれのユニットのインピーダンスが同じであれば常に反対側の音声信号の1/2がマイナス端子に乗っていることになります。低音は確かに左右相殺され同位相の信号だけが出るようにも見えますが、大切な中高音のセパレーションが悪化しますし、マイナス端子が常にアースされない不安定な接続では歪などでも不利のように思います。 アンプの負荷では問題なくても、本来のよりよい音で聴くという目的には疑問が大と思いますが。
補足
早速ありがとうございます。 センタースピーカーも普通のスピーカーであってウーハーではありません。 1/2ずつのセンター音が合わさって出るので、モノラルでもステレオでも非常にクリアで定位がはっきりした音がします。 LRのセパレーションの悪化は全然なくてどちらもクリアなんです。 3点ともスピーカーの歪が全く在りません。 当然のようにセンタースピーカーを外すとLRはマトリクスになり、L-R、R-Lのサラウンド音になり、中央のボーカルキャンセル音になり、定位がはっきりしなくなります。 すみませんが以上の状況ですので再度ご意見をお願い致します。
お礼
びっくりしました、長岡氏MX-14と同じ結線なのですね、ありがとうございます。 記事を見ると、サラウンド目的で設計されていて、LR間隔が数十cmと近いのでステレオ効果が少ない設計なので広く知られなかったと思います。 テレビのLRを中央から0.5m以下で2~3m離れて聴く場合はステレオ効果が少ないので、ホームシアターのようにLRを中央から1.5m以上離して配置して聴いていますが、中央から少しでも耳をずらすと中央音がずれることの改善に効果がある中央スピーカー有無の差が大きいのです。 SRなどで、LRスピーカー間隔が20m位あったりする広い舞台の中央近くでは中央音が聴こえにくいのでセンタースピーカーを専用アンプで鳴らすことがあると思います。 従来方法は専用アンプが要りますが、BTLアンプで簡単にセンター音が作れることが分かったので、普通のアンプでもこの結線で出来ることが分かったのです。 ノートパソコンでLRが約40cm間隔で聴く場合でも、中央音が出ることで音の輪郭がくっきりして良好になりますし、LRの分離も良く良好です。 LCRスピーカーのSPL、IMP、帯域、箱形式などで音質を変えることもできる。 昔は、中央低音+LR中高音の3Dステレオ方式(2.1)がありましたので、区別するのに3Dスピーカーと提唱していますが他の呼び方でも良く、簡単に中央音が作れることを常識にして活用欲しいと思っています。