格安なMVNO回線であれば、ニフティのがお勧めです。zenfone5もセット割りあります。
一般的に、ソフトバンク・au・DoCoMoというのは、キャリアと呼ばれます。
キャリアで契約をしますと、DoCoMoならDoCoMoメールと呼ばれるメールアドレスが使用できます。
このメールは、届くとすぐに自分のガラケーとかに届くので、ガラケーなどでも、「あっ今メールが届いたんだ」とわかりやすくて、うっかり気づかない事がない感じです。
キャリア以外で契約をしますと、グーグル社の無料のGメールを利用する傾向にあります。
最近では、ケータイメールアドレス登録するというカーシャアリングなどのサービスとかで「ケータイメールアドレス登録」という項目があり、そこにGメールでもOKとなりました。
稀に、「携帯電話のメールアドレスを登録必須」というサービスがあり、DoCoMoなどの名前の入ったものしか登録できない場合があります。
1つ目に、このメールアドレスの問題があります。
仕事でメールが届く人の場合、Gメールなどを相手に教えておき、受信するとケータイメールアドレスに転送する設定にしておくと、外出先でメールが届いた事がすぐに気づく傾向にあります。
2つ目は、キャリアとの契約では、「カケホーダイ」という固定料金サービスがあります。
ガラケーの場合、月額¥2,200.スマホの場合は、¥2,700で電話を発信しても料金は基本料金のままです。(0570で始まるナビダイヤルとかは非対象ですが)
仕事で電話を掛けるという場合、このカケホーダイは便利に感じますが、MVNO回線との差別化ですので、MVNO回線にはまだカケホーダイプランはありません。
3つ目は、カスタマーの問題。
例えば、DoCoMoの場合、あんしんサポートという有償サービスで、自分のスマホをカスタマーセンターの人に遠隔操作してもらえるサービスがあります。
例えば、高齢者がボケ防止にスマホを買います。それで使い方がわからないと感じた場合、カスタマーセンターに電話すれば、「それでは遠隔操作を行いながら、私の方で操作しますね」と言われます。
ブルートゥース接続のヘッドセットがあると便利ですが、自分が操作方法わからない時に、自分の目の前のスマホを遠隔操作しながら手順を教えてくれます。
操作方法がわからないという問題が一気に減りますし、高齢者は家族とかに訊かないで済みます。
DoCoMoショップで買った端末は、操作方法がわからない場合、直接ショップに出向くと教えてもらえます。
でも、MVNO回線は、自分で買った端末は、あくまでも自分が調べるような感じとなります。(基本はSIMカードの契約ですから、回線に関するサポートとなります)
バッテリー交換とかでも、ショップに行けば¥7,000くらいでやってもらえます。
アスースのzenfone5は、基本バッテリー交換という部分で、自分でなんとかするか、買い直すか? という風になると思います。
バッテリー交換は裏蓋が外せるサムスン製。バッテリー交換キットが出回っているiPhoneなどが1番安く自分でできます。
>スマホは初めてです
スマートフォンの操作方法は、DoCoMoと直接契約し、遠隔サポートで実演してもらい覚えるのが1番早いですよ。
毎月数百円ですので、覚えた後に、格安MVNOにMNPでその電話番号ごと乗り換えると、安く利用できます。
MVNO回線は、キャリアの使用しない帯の領域を借りていますから、ネット接続回線がキャリアよりやや劣る傾向にある程度で、実用面でそれほど変わらないともいえます。
一般的に格安なMVNO回線は、データー通信の面ですが、直近3日間で300MB使用しますと、回線速度が落ちます。
キャリアの場合は、あまり制限かかりにくい感じがあります。
インターネットに接続する部分は、【データー通信】と呼ばれます。端末に指定されたサーバーの接続情報である、APN設定を登録して使用できます。
操作の面でまったく心配ないのであれば、ガラケーの電話番号をそのままMVNO回線に乗り換えると良いでしょう。
お礼
ありがとうございました。難しいことが分かりました。