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センスがないとやっていけないのでしょうか?

大学3年です。 工学系から理学系へ分野変更をしました。 その理由はやりたい研究をやっている研究室がそこにあったからです。 その研究は機能性材料の研究なので工学とか理学とかいう区別は特にないと私は思っています。 まだ研究室に入れる学年ではありません。 今は普通に統計力学や量子力学の講義を受ける毎日です。 はっきり言って私にはその学問が面白いと感じることができません。具体的な形などが見えないせいもあると思います。しかし研究をやるためには必要な分野だと思ってやっています。 講義の間もただひたすら板書を写すのみで、疑問がわきませんし、イメージもつかめません。 他人の質問を聞いて「あ~、そう言われればそうだ。」と思うことがあります。そういうときに「自分はセンスがないのかな?」と自虐的な気分になってしまいます。「私は研究者には向いてないのではないだろうか?」「この進路選択は間違いだったのではないだろうか?」と自分を責めてしまいます。深く考えすぎると自分を追い込んで取り返しのつかないことになってしまうので、ある程度のところで自制しています。 みなさんはこんな経験をされたことはありますか? センスってやはり何者にも勝るものなのでしょうか? とりとめのない文章ですみません。

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回答No.1

天才は1%のひらめきと99%の努力だという言葉があります。 努力をすれば天才に追いつけるとも読めますし、ひらめきがなければ天才になれないとも読めます。 あなたがやりたい目的があるのなら、それにむかってがむしゃらにがんばってみましょう。 やってみないであきらめるのはもったいない気もします。 他の人に出来ない、自分だけの良いところをのばして行ければいいと思いますが、その前に意欲がわかないのなら、研究室に行って指導教員に相談してみると良いでしょう。 がんばってください。

itirousudi
質問者

お礼

研究室に行って来ました。 とにかく今は大学院に入るための勉強をしていこうとおもいます。研究に興味があるので講義には興味がなく、実際に研究をやるようになると必要を感じるかもしれません。そのときに自分が困らないように今、勉強しようとおもいます。 ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • nintai
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回答No.5

もしもこの時期から院試の対策をひそかにはじめるのであれば、まずは修士の先輩の所に行って院試の際に使用した講義ノート・過去問などをもらいにいくのがいいです。(こんなこと、わかってますかね、、?) 講義ノートや過去問といったものは、たくさんあふれているのですが、多くが科目ごとや年度別に整理されていません。 院試の勉強をした過程で、自分のやりやすいようにいろいろ手を加えているものが多く、もらった方としては非常に使いにくいものが多いです。 ですから、多くの4年生は(うちの大学は4年生になって、研究室に入ると、修士の先輩から院試のプリント・過去問をもらえる。)まず、もらった講義ノートなどを自分に使いやすいように、整理することから始まります。 これがけっこう時間がかかって、私は2週間もかかってしまいました。 また、過去問を見ればどのくらい勉強しないといけないかがだいたいわかるので、日々の勉強に対するモチベーションも高まって非常に意味があります。 外部の大学院を受けるという選択肢もあります。 どんな大学でも外部の大学院を受ける学生が、クラスに2,3人いると思いますが、多くが4年生の春になるまで意思表示しません。 そういう学生は3年生あたりからひそかに準備を始めていると思います。あなたのクラスにも何人かはそういう人がいるかもしれません。 この時期から準備すれば、たいていの大学院にはいけると思うので、少し考えてみた方がいいと思います。修士のときに所属した研究室によって、研究者の将来は大きく変わるのでこれは非常に大切なことです。

itirousudi
質問者

お礼

ありがとうございます。 外部を受けようとはじめは思っていたのですが、やはり研究室とのつながりを考えると今の研究室が一番かと思っています。企業とのつながりもあって実験装置も最新のものが入っているので。 ただその選択は難しいところです。

  • papasan33
  • ベストアンサー率47% (90/189)
回答No.4

疑問がわかない、イメージがつかめないというのは、その分野に対して興味がないためでは ないでしょうか?逆に興味のある分野だと、一生懸命研究すると思いますし、よりリアルなイメージを描くことができますよね?センスのあるなしではないと思います。 一度原点に帰って、何のために今統計力学や量子力学を学んでいるのかを考えてみたり、 友人と議論してみてはいかがでしょうか?もしかしたら何の結論もでないかも知れませんし、 将来研究室に入って機能性材料の研究を行ううえで、役に立たないかも知れませんけど、 ただ漫然と授業を受けるよりは多少刺激になるかも知れませんよ。 ちょっとピンボケな回答ですみませんでした。

itirousudi
質問者

お礼

確かに興味がないのかもしれません。 研究室の人に相談したところ、研究ではあまり使うことはないけれどある程度基礎はわかっていてほしいし、大学院の試験ではかなり勉強しておかないといけないとだめだよ。 と言われたのでやれるだけのことはやろうと思います。 あと、気づいたのですが講義での教科書の利用頻度が少なく、内容もわかりやすいものではないのでそれも影響しているのだとおもいます。 生協で副読書のようなものを買い自分で勉強しようと考えています。

  • T24
  • ベストアンサー率40% (224/547)
回答No.3

そうですね、物事を(悪い意味で)単純に解決しようとするときによく経験します。 昔大学の教授に、最後にものをいうのは積分値(努力しただけの経験と時間、そして努力)といわれたことがあります。 その次か、次の次あたりにセンスが出るのではないでしょうか? 向き不向きは最初から分かる人など誰もいません。 たくさん迷ってください。迷った分だけ成長(悟れます)できます。 辛いでしょうが、がんばってみてはいかがでしょう。

itirousudi
質問者

お礼

ありがとうございます。 そうですね、まだわかりませんよね。 辛いことの方が経験として自分にプラスになると 思うのでがんばります。

  • nintai
  • ベストアンサー率31% (401/1269)
回答No.2

4年生になれば卒業研究を着手すると思いますが、研究をしないうちに「センス」を判断するのははやいと思います。研究は、単に頭の回転が速いだけでできるものではありません。 おそらく、大学院に上がってM2で大学別の推薦枠、あるいは研究室単位の推薦枠から大手メーカーの研究職として就職するか、あるいは博士課程に進むことをイメージしておられると思いますが、前者であれば「センス」なんていりません。 M2の就職活動時に、推薦枠をもらえるかどうかは大学によって違うとは思いますが、「大学院入試の成績」によって判断されるケースが多いようです。 ですから、この場合は院試の時だけがんばって優秀な成績を取ってしまえばいいんです。 学部の3年生であれば、とにかく今の講義の一つ一つで「優」をとっていくことが将来につながると思っていればいいです。 しかし、自分の将来について真剣に考えることはいいことだと思います。理系の学生は修士にあがってからしか就職活動をしない傾向がありますが、3年生の秋~4年生の春にかけて文系の学生と同じように就職活動するべきだと、私は思います。 なぜなら、就職活動を通して、将来の自分の設計図を描くことで、大学院での2年間が非常に有意義なものとなるからです。itirousudiさんも就職活動をしてみたらいかがでしょうか?

itirousudi
質問者

お礼

修士で就職しようと思っています。 大学でやっていたことをそのままできるとは限らないですし、また新しいことに興味がわくかもしれません。 この夏にインターンシップをやろうと思っています。 また大学の就職ガイダンスも聞いてみようと思います。 ありがとうございました。

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