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ラストサムライのことで(少し寝たバレ)教えてください。
ラストサムライの映画で序盤トムクルーズが命拾いをして、つれていかれるシーンの時に、首を切られている場面がありましたがあれは何故首を切られなければいけなかったのでしょうか??
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#1です ちなみにこの行為を『介錯』と言います 当時の世の中では尊敬できる人を介錯することを とても名誉なコトとされていたようです
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- Jackie007312
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映画のセリフにも出てきますが、侍のルールでは戦に負けた後に生き続けることは恥であり、死して己の名誉を保つのだと思います。 そのため敵の将である長谷川は切腹したのですね。しかし他の方の言われるとおり、切腹だけでは死ねませんので介錯が必要となり、名誉の死の手助けをすることもまた名誉になるのだと思います。トム・クルーズ演じるオールグレン大尉を生かして連れ帰ったのは、映画冒頭で渡辺謙演じる勝元が座禅を組んでいる時に白虎が侍たちに囲まれながら抵抗する夢を見ますが、その夢と戦の中でオールグレンが侍に囲まれている時の絵がだぶっていたためです。(白虎が描かれた旗が同じです。)「何かのおぼしめし」として村に連れて帰ったのですね。
- masa-det
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taketomoさんに補足します。(詳しく見いていないですが・・・) 切腹している武人は、戦いのあと、捕まった人のはず(?)です。武人であり、戦に負けたため、捕らわれた人は切腹し、敵側(こちらも武士)も、その心意気をさとって首をはねたはずです(ただ、腹を切っただけでは死に切れず、半日の間、苦しみのたうちまわるといいます。首を切るというのは、苦しまないようにするための情けだと聞いています。)。 一方、トムクルーズさんは、そこまでの体力がなく敵側のリーダーも、トムクルーズさんに興味を持ったため(?)、そのまま村に連れ帰り、(味方が反対しても)手当てをしたはずです。
「介錯(かいしゃく)」の事ですね. 理由は#1さんの解説でお分かりいただけると思います. 介錯をする人は名誉(?)な事だそうです. 一応,辞書のURLを貼っておきますね.
- taketomo
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腹を切ると痛いですよね? サムライとて痛いんです。 武士の情けとでも言いましょうか、楽に死なせてあげる(即死)ってコトですね