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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:Win8 低速リンクモードを構成するポリシについて)

Windows8の低速リンクモード構成ポリシとは?

このQ&Aのポイント
  • 共有ファイルを低速モードにするポリシーを有効にすると、オフラインファイルの同期を自動で行う
  • Windows8では待機時間を1ミリ秒にすると常時オフラインモードになる
  • 低速モードや常時オフラインモードについてはネガティブなイメージがあるが、具体的な影響は不明

質問者が選んだベストアンサー

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  • drum_KT
  • ベストアンサー率43% (1108/2554)
回答No.1

そもそも、オフラインファイルという機能は、本来はサーバ上にあるファイルをファイル共有で直接使いたいけれども、それだとネットワークがつながっていない時には使えないので、クライアント側にキャッシュしておいて「オフライン」=「サーバとのネットワークが切れている時」でもファイルを使えるようにするという機能です。 最初の目的は、普段は企業のLANに接続してサーバ上にファイルを置いて作業しているノートPCを、外出時に持ち出した場合のことを想定して作られたものです。この場合、サーバとクライアント(ノートPC)のネットワークは完全に切れているわけですが、完全に切れなくても低速でしか接続できない時(例えば、外出先から低速なネットワーク経由で会社のサーバにアクセスした時)でも、サーバのファイルを直接触るのは作業効率が悪いので、オフラインファイルが使えるようになっています。 「低速モード」というのはそういうことです。つまり、ファイルを編集したとすると、クライアント側のオフラインファイルに対して編集が行われて、サーバ側のファイルにはアクセスにいかないという状態です。 で、通常、このクライアントPCを会社のLANに接続すると、サーバに対して高速に接続できるようになるので、それまでオフラインファイルに対して行われていた変更がサーバ側に同期されます。そして、その状態でクライアントからファイルを編集すると、今度はサーバ上のファイルに対して直接書きに行きます。これが通常のオフラインファイルの動作です。 これに対して「常時オフライン」というのは、サーバとクライアントがLANで直接高速につながっている時でも、編集内容はクライアントPC上のファイルに対して行うというモードです。サーバとの同期はバックグラウンドで120分ごとに行われます。 ちなみに、待機時間というのは日本語訳がおかしくて、元の英語ではLatencyとなっています。これは、クライアントとサーバの間の「遅延時間」のことです。ここは、「低速」と「高速」の境界を、何ミリ秒遅延が発生した場合で判断するか?という値を設定するところですが、1ミリ秒という「最小値」を設定することで、遅延が何ミリ秒であっても(=どんなに高速であっても)常に低速と判断させて、常時オフラインになるようにしているということです。

tukaisute1341
質問者

お礼

ありがとうございます。 本当にわかりやすかったです。

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