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フォルダの削除が出来ない
DellのWindows 7 を使っています。内蔵HDは1TBあったので、Cドライブには100GB、残り900GBをDドライブに割り当てて、購入時にパーティションしてもらいました。(メモリは、12GB) そして、Cドライブには、主にプログラム、Dドライブにはデータ、と振り分けていたのですが、気が付くと、いつの間にかCドライブが満杯になってしまいました。そして、ディスクトップ上での作業中にもメモリ不足の警告メッセージが出るようになり、PC作業も続けられなくなってきました。 そこで、Cドライブの不要プログラムは「アンインストール」、その他の「データ」類は「削除」して、Cドライブに空き容量を増やす努力をしました。 そこで、Cドライブにあった、ある大きな(データ)フォルダの「削除」操作を行っていたところ、その作業中に、「別のプログラムがこのフォルダまたはファイルを開いているので操作を完了できません。フォルダまたはファイルを閉じてから再実行してください」とのメッセージが頻繁に出るようになりました。しかし、この時、何のフォルダもファイルも開いていないのです。そして、結局、フォルダの「削除」ができないので、Cドライブの空き容量を増やすことが出来ませんでした。 と、いうことで教えていただきたいのですが、 1,Cドライブにはいつの間にか、自分には覚えのないフォルダやファイルが一杯溜まっていますが、捨てても構わないようなフォルダやファイルの見分け方が有れば教えてください。 2,フォルダやファイルを何一つ開いていないのに、「別のプログラムがこのフォルダやファイルを使っている」とのメッセージが出てくるのは、どういう理由からでしょうか。また、こうしたメッセージにはどう対処すれば良いのでしょうか。 3、PCの主動作を、Cドライブではなく、容量に余裕のあるDドライブを中心にしたPC操作ができるような設定方法はないものでしょうか。(便利かな、と軽い気持ちでパーティションを切ったことを心底悔やんでおります) 以上、どうぞ宜しくお願いします。
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- PeachMan
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#1ですが、補足します。 CドライブからUsersをなくす方法について記載された参考書は、私の知るかぎりこの1冊のみです。 ISBN-10: 4774143316 ISBN-13: 978-4774143316 ズバリ私が設定の参考にした本ですが、私のような素人でもできたのでこの本のとおりに設定を進めていけばきっと成功しますよ。 私がやろうとしたきっかけは、SSDの導入です。 ご存知かもしれませんが、安価なSSDは書き換え回数に寿命があるとのことで、Windowsの既定の設定のままで使っているとあっという間に容量がパンクしてしまいます。 SSDを起動ドライブにするには新規インストールからはじめなくてはならず、複雑で面倒な設定をするにはちょうどよかったのです。 設定に失敗しても成功するまで何度でもやりなおせますからね。 IntelのX-25Vという40GBのSSDを2台使ったRaid0で構成して、Windows7のProfessional 32Bit DSPをインストールしたのは2009年の秋でした。 それ以来再セットアップに見舞われるようなトラブルがないまま現在に至ります。 ドスパラの店員が言っていたとおり、「IntelのSSDはほかのメーカーのものと比べて使い込んだときの速度の落ち込みがゆるい」という言葉のとおりのパフォーマンスを示してくれています。
- ankotare
- ベストアンサー率50% (69/138)
DellのパソコンでOSはWindows Xpでしたが、同じような状況を経験したことがあります。500GBのHDを100,200,200GBにパーティションを切って使用していました。(購入直後のOSだけが入っている状態で自分でやりました) ところが或る日何気なくCドライブの使用率を確認したところ、95%以上になってました。そこでドライブの容量を200,150,150GBに切り直しました。パーティションの切り直しはフリーのソフトをDLして利用し、リスク覚悟でバックアップ等は取らずに実施しました。幸い問題は起こりませんでした。 その後システムのトラブルがあったのでOSを再インストールした所、Cドライブの使用率は15%(最初の容量なら30%に相当)くらいに激減していました。最初なぜ使用率が大幅に増えていたのかいまだ謎ですが、その後同じ事象は発生していません。 OSの再インストールディスクおよび各ソフトのディスクをお持ちでしたら、OSと各種ソフトの再インストールが一番すっきりすると思いますが、MSからのSecurityのパチアテを山ほどDLしなければならないので、リスク覚悟でパーティションを切り直す方が簡単かも知れません。
お礼
早速のご回答を有り難うございました。 ご存じのように、最近、私が買うような一般的に販売されているPCのOSは勿論、MS Office等の主要ソフトもインストール用のディスクが付いてきません。再インストールしたい時など本当に不便ですね。 最近では、PCを買い換えるたびにofficeも買い換える事になってしまっています。 MSに連絡して旧PCから新PCにソフトを引き継ぐ方法も有るようですが、その手間を考えると手っ取り早く改めて新規購入してしまうことになり、まあ、私などはMSの術中に完全にはまりこんでいます。 勿論、ソフト・プログラムのDL化は「違法コピー」対策なのでしょう。 既に、MS製品は事実上の世界標準となり、ビル・ゲイツなどは世界の中堅国の国家予算並の個人資産を既に有していると謂われています。しかし、経営は強欲で「えげつな」さ過ぎるように思います。 要は、MS製品価格はもっと下がるはず、否、下げるべきだと思います。 済みません。つい、グチッてしまいました。これも、自分のスキルがPCのブラックボックスに追いつかない苛立ちの表れです。 とにかく、ご回答に依れば、自己責任でリスクを覚悟すれば、パーティションの「切り直し」が出来る方法があり、それが「簡単」かも知れないということなので、その「切り直し」を研究してみます。参考になりました。有り難うございました。
- yakan9
- ベストアンサー率54% (2244/4125)
> 1,Cドライブにはいつの間にか、自分には覚えのないフォルダやファイルが一杯溜まっていますが、 > 捨てても構わないようなフォルダやファイルの見分け方が有れば教えてください。 非常に危険な操作です。 OSに関連した重要なフォルダやファイルの場合、起動できなくなることがあります。 どうしてもやりたい時は、一時「ゴミ箱」に入れて様子を見ること。 もし起動できなくなった時のために、CD-ROM一枚で起動できるKNOPPIXを作って、データのバックアップ手段を考えて置くくらいの準備だけはしておくことをお勧めします。 KNOPPIXでファイル救出方法 http://okwave.jp/qa/q7344281.html Win7が立上らなくなり困っています。 回答番号5に詳細を記載しております。 > 2,フォルダやファイルを何一つ開いていないのに、「別のプログラムがこのフォルダやファイルを使っている」 > とのメッセージが出てくるのは、どういう理由からでしょうか。 > また、こうしたメッセージにはどう対処すれば良いのでしょうか。 もっとも下記のような運用をしていれば、再起動かけてみることです。 もしくは、セーフモード立ち上げて操作すると良いでしよう。 日頃の運用で、起動が早いので、休止状態を何か月も続けているとこうした状態は発生します。 一日の終わりは、必ず「電源を切る」で終わらせるように習慣付けしてください。 この「電源を切る」で正しく終了処理をさせておかないと、アプリケーションやOSのバクでファイルを正しくクローズさせないままで長い期間放置して置くと、所有者が不明のものが出てくるとこういう現象が出ます。 電源長押ししての強制終了をした後、Cパーティションのエラーチェックをしないで放置して置くのも同じ現象が出ます。 > 3、PCの主動作を、Cドライブではなく、容量に余裕のあるDドライブを中心にしたPC操作ができるような設定方法はないものでしょうか。 > (便利かな、と軽い気持ちでパーティションを切ったことを心底悔やんでおります) Microsoftが用意した、C:\Users\ユーザーログイン名 の下は、一時的に使用するだけにしておき、保存はDドライブに移動する習慣をつけておくことです。 例えば、ダウンロードしたファイルは、 C:\Users\ユーザーログイン名\Downloads\ の下にできたファイルは、 D:\ユーザーログイン名\Downloads\ の下に保存します。 このように、OSが既定値として持っているものは仕方がないので利用しますが、できればすぐに移動させておくことです。 ワードやエクセルは、Microsoftが用意した C:\Users\ユーザーログイン名\Documents の下に作らず、直接D:\の下に下記のような保存場所を作って利用します。 D:\ユーザーログイン名\word D:\ユーザーログイン名\excel D:\ユーザーログイン名\pictures D:\ユーザーログイン名\Music このようにして保存することです。 こうしておくとデータのバックアップも、 D:\ユーザーログイン名 だけを行うことで非常に楽になると思います。 こうしたMicrosoftが用意してくれたものを使わないというユーザーは多いかも知れません。
お礼
早速のご回答を有り難うございました。 1、「捨てても構わないようなフォルダやファイルの見分け方」は、「非常に危険な操作」だとのことなので、私の選択肢からは外しました。 2、「メッセージへの対処法」としては、再起動かけてみたり、セーフモードで立ち上げたりする方法もあるようなので覚えておきます。 まあ、私は、PCを毎日使用し、いつも一日の終わりには「正常終了」を心がけています。また、長時間、ソフトを開いたままでのPC不使用などもありません。しかし、強制終了後の「Cドライブ」のエラーチェックなどが大事なことには気づきませんでした。 3、C:\Users\ユーザーログイン名 …… お察しの通り、この「Users」フォルダこそが、私が「削除」しようとしていたものです。 これを「一時的に使用するだけにしておき、保存はDドライブ(D:\ユーザーログイン名\)に移動する習慣をつける」とのこと。 つまり、「OSが既定値として持っているものは仕方がないので利用し」、「できればすぐにDへ移動させておく」との事は、現実的な対応として実行したいと思います。 Cのフォルダに保存された一つ一つのファイルをその場で、Dの同名フォルダに移行させてしまうのは、少し手間ではありますが、一番、安全確実な方法かも知れませんね。 4、「ワードやエクセルは、Microsoftが用意したC:\Users\ユーザーログイン名\Documentsの下に作らず、直接D:\の下に保存場所を作る」とのこと(例:D:\ユーザーログイン名\word)。これも、実践してみます。 色々と、具体的に有り難うございました。参考にさせていただきます。
- PeachMan
- ベストアンサー率31% (775/2476)
Cドライブに100GBは適切で、ウチの7の場合は80GBのうち使用量は27GBで53GBが空き容量のままでずっと維持できています。 参考書を手本に一般にはあまり知られていない特殊な設定を施していて、UsersはDドライブに移動しておりCドライブにUsersはありません。 私が施したこの設定にあたっては、CドライブのUsersを削除しています。 レジストリのほうで管理されている特別なフォルダは削除できない仕様になっていますが、Usersはまさにシステム上重要度の高いフォルダであります。 これを削除可能にするためには、通常は隠れているAdministrator を「ようこそ」画面に表示させ、ログインできる状態にWindowsの設定を変更する必要があります。 コマンドプロンプトを管理者権限で起動して、net user administrator /active:yes の一文をコピペすれば『コマンドは正常に終了しました』と表示されるはずです。 再起動すればAdministrator でログインできるようになっていますので、セーフモードで起動しなおしてAdministrator でログインします。 以上でフォルダを削除可能にするための下準備が整ったことになります。 作業が無事に終了したあとは、net user administrator /active:no をコピペして『コマンドは正常に終了しました』の表示を出せば、元の「ようこそ」画面の表示に戻ります。 ★作業実行者のユーザーアカウントが管理者権限であること ★セーフモードで行うこと 以上がポイントです。
お礼
早速のご回答を有り難うございました。 (ご自分のPCでは)「UsersはDドライブに移動しておりCドライブにUsersはありません」とのこと、私が目指す理想の姿ですが、PCに関する私の現有スキルと知識では、残念ながらその設定作業はとても荷が重いように思います。 「レジストリのほうで管理されている特別なフォルダは削除できない仕様になっており、Usersはまさにシステム上重要度の高いフォルダである」とのことを再認識しました。 「C¥Usersフォルダの削除」など、私がとんでもないことをやろうとしていたことに気づかされました。私は、PCスキルの実力が伴わない「名ばかりadministrator」なのですが、このくらいのことは出来るようになりたいと思っているので、ご指示を参考に慎重に研究してみたいと思っています。 今回、私が、このフォルダやファイルの「パーティション」間移動を思いついたのは、Cドライブが満杯になり困ったことをきっかけとして、以前、何かで、「CやDの内蔵ドライブも、外付けHDやUSBステイックメモリと同じように扱えるので、フォルダやファイルの削除や移動も簡単に出来る」と、聞きかじっていたことにあります。 そこで、簡単に、一杯になったCドライブのフォルダやファイルを削除したり、コピペでCからDドライブへ移動させようと考えたからでした。 しかし、よく考えてみれば、Cドライブは単なるデータのストレージではなく「PCシステム全体を司るプログラム」の保管場所ですよね。 ですから、システム関連のフォルダやファイルの知識をもっと付けなくてはとの思いを強くしました。 貴重なご教示を有り難うございました。
お礼
更なるご回答を有り難うございました。 ご提示いただいた書籍コードから、書物名は判明しましたが、私にはちょっと敷居が高すぎるように思います。ご自身は「私のような素人でもできた」と謙遜なさっていますが、私とは格違いのかなりの「使い手」とお見受けします。 折角、適当な参考書をお教えいただいたのですが、私としては当面、自分のPC力量に合わせて、敷居の高いC¥Usersフォルダの削除ではなく、より簡易な部分のアンインストールや移動・削除等で空き容量を作り、Cドライブの負担を減らす方向で凌ぎたいと思っています。 それはともかく、最近のPCが驚くべき高性能・多機能であることは、それだけ「複雑構造」であることですので、そのブラック・ボックスに、少しでも直接、自分で手を突っ込もうとすることは、その課題解決への困難を覚悟しなくてはならないことは自明ですね。 最近の「PC参考書」は、以前に比べれば多少分かりやすく書かれるようになったとはいえ、大学等で専門知識でも受けていなければ右から左へ判るものではないように思います。が、折角の機会ですのでご提示してくださった当該書籍(~バイブル)を取り寄せ、暫しシステム・エンジニア気分でも味わってみたいと思っています。(成果は二の次で) SSDについても、その名前や機能ぐらいを知るだけで、それを使ったことはありません。PC内部は、PCカードやメモリの増設(差し替え)ぐらいしかやったことはありません。PCを自作することが長年の夢でしたが、なかなかそこまで行きません。 とにかく、色々とご教示くださり有り難うございました。PCへの挑戦意欲がまた少し湧いてきました。