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mSATAに加え、SSDを搭載するメリットは?
ノートパソコンにmSATAを差してそこにOS(Windows 7 Professionalを想定)やソフトをインストールした場合、内蔵ストレージを(ハードディスクではなく)SSDにするメリットは何でしょうか? 思いつくのは、制作した作品の書き込みスピードが速くなる、カリカリ音が出なくなる、電気消費量が減るというあたりなのですが、これ以外にメリットはあるものでしょうか? 音楽ソフトなど、重いアプリケーションを動かしている場合に、動きが軽快になるなどの効果はない(これはむしろメモリー搭載量の問題)と理解しています。また、OSとかソフトの立ち上がりなどにはとくに影響しない(mSATAにインストールされているから)とも理解しています。この考えは、正しいでしょうか? また、電気消費量に関してですが、ハードディスクにした場合と比べてどれくらい違いがあるものでしょうか。例えば、バッテリーの持ちはどれくらい違いが生じるものでしょうか?
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- ariseru
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>ノートパソコンにmSATAを差してそこにOS(Windows 7 Professionalを想定)やソフトをインストールした場合、 >内蔵ストレージを(ハードディスクではなく)SSDにするメリットは何でしょうか? 「mSATAとSATAの両方に対応したノートパソコンに、mSATAのSSD+SATAのSSDを搭載することにメリットはあるのか?あるとしたらどんなことか?」ってことでしょうか? だとしたら、メリットはあります。 そのメリットは下記のような感じです。 ・データの読み書きが速い→大容量ファイルのコピーや移動の待ち時間短縮 ・消費電力が少ない→バッテリー駆動時間の延長 ・動作音が静か→稼動部が無いのでSSD自体は無音 ・衝撃や振動に強い→ノートパソコンを頻繁に持ち歩いても壊れにくい ただし、これらのメリットだけじゃなくて当然ながらデメリットもあります。 その中でも最も大きいのは、SSDというのは容量が大きいほど値段が高いってことでしょうね。 HDDの場合だと容量が2倍になっても値段はそれほど変わらない場合がほとんどですが、SSDの場合は容量が2倍になると値段もほぼ2倍になるんですよ。 しかも、最もコストパフォーマンスが良い製品でもHDDに比べて遥かに割高なため、例えば同じ500GBだとしてもHDDだと5千円くらい、SSDだと4万円くらいと大きな差が出ます。 >制作した作品の書き込みスピードが速くなる 「製作した作品」って何のことでしょう? どんなジャンルの作品を、どんなソフトで作ったのか分からなければ回答しようがないのですが…… >音楽ソフトなど、重いアプリケーションを動かしている場合に、動きが軽快になるなどの効果はない(これはむしろメモリー搭載量の問題)と理解しています。 基本的には合ってるけど、ソフトの動作の軽快さがメモリ容量次第というのはちょっと違います。 メモリというのは、CPUが100%の性能を発揮するのをサポートする役割を持っているようなパーツですので、不足している場合に動作が遅くなることはあっても、余分に搭載して動作が速くなることはありません。 そして、動作の軽快さの上限というのは、基本的にはCPU性能や(ソフトの種類によっては)GPU性能によって決まっています。 >OSとかソフトの立ち上がりなどにはとくに影響しない(mSATAにインストールされているから)とも理解しています。 基本的にはその通りです。 ただ、OSやソフトの起動時にSATAのHDD/SSDの中身を読み込むようなものがあれば多少は影響すると思います。 まぁ、その手のソフトは容量の小さなファイルを読み込むものばかりなので、影響があったとしても体感できるレベルじゃないと思いますけどね。 >電気消費量に関してですが、ハードディスクにした場合と比べてどれくらい違いがあるものでしょうか。 >例えば、バッテリーの持ちはどれくらい違いが生じるものでしょうか? その辺に関しては機種による、としか言えません。 例えば、省電力版CPUを搭載した機種の場合、全体の消費電力のうちHDDが使っている分の割合が大きいため、SSDに交換すれば大きな効果があります。 ですが、通常版のCPUを搭載していたり高性能なGPUを搭載した機種の場合、HDDが使っていた電力の割合が小さくなるため、SSDに交換してもバッテリー駆動時間は大して伸びません。
- lupin-333333
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言い回しが良く分からない。 >mSATAを差してそこにOS(Windows 7 Professionalを想定)やソフトをインストールした場合、内蔵ストレージを(ハードディスクではなく)SSDにするメリットは何でしょうか? これは内臓のHDDをSSDの付け替えて、新たにSSDにOSを設置して使うということですか? mSATAとは http://e-words.jp/w/mSATA.html です。HDDなどのストレージのインターフェースの規格、或いはソケット名として使われます。その「mSATA」を差すとは、どのような操作を意味しているのでしょうかね? その辺から、誤解しているような気がしています。 >思いつくのは、制作し そこから始まるのも、当然入ります。 >重いアプリケーションを動かしている場合に、動きが軽快になるなどの効果はない それは違うと思いますよ。そもそも「音楽ソフト」なんて重たくありません。どこの何をさして重たいと言っているのでしょうね。例えば、雑誌とか、専門誌などCPUや、HDD、SSD、グラボなどのパーツや、パソコン全体のパフォーマンスを計るベンチマークテストには、音楽ソフトは使われません。なぜか? わかります? その話とは別に、音楽ソフトもそうですが、テンポラリー領域が必要です。特にCPUパワーやグラボの演算力パワーが必要な、CG系や動画編集ソフト、動画、画像変換ソフトなどでは、中間ファイルというものが必ずあります。これらの書き出し先は、例えばPhoto Shop などと言うような印刷、編集業務では一般的なソフトだと、保存先を指定できます。もし、OSと一緒のドライブとだと、「同じドライブにあります。違う同ライブに変更してください」なんて警告メッセージがでるくらい、中間ファイルの作成が編集のパフォーマンスに影響をだします。 楽曲の編集ソフトなんかも一緒でしょうね。ただ再生するだけであれば、バッファーとして実メモリーの確保で済んでしまいますが、1GB以上もある編集ファイルでは、そうもいきません。その場所は通常、%TEMP% %TMP% 環境変数で指定されているパスか、ソフト側が個別に指定しています。Vista以降のOSであれば、ユーザーのプロファイル格納パス配下が指定されているはずです。 そこを極端に遅いストレージに指定すれば、その恩恵がわかるはずです。ただ再生されるだけなら実メモリーに余裕あれば、別段CPUパワーもひつよないし、二昔前どことか4つ前での規格のHDDでも十分間に合います。 そこに編集で、大きいサイズなどや、たくさんのトラックが必要で、いくつものソース、つまりファイルにアクセスする場合、必要です。 >また、OSとかソフトの立ち上がりなどにはとくに影響しない(mSATAにインストールされているから)とも この言い回しもよくわからない。影響しない?????????? 何をいっているのでしょうね。遅いHDDよりもSSDに設置されている方が、早くOSが起動します。ただし、SSDのサイズや規格、マザーによっては十分それが発揮できない場合もあります。これは実測値で10秒ぐらいの差である場合が実証されています。それでも10秒は早く起動される。 その差を「影響しない」と表現する人もいるでしょう。 というのも、よく勘違いする人がいて、Windows8 とかだと、スリープ状態が普通なので、ゼロから起動されているわけではない。これで差が出るほうがいかしい。電源を落とした状態からの起動で計測すること。またWindows7 以降だともともと、起動は早くなっているので、その差は昔よりは小さい、違いがでるとしたら、Raidなどデバイスをたくさんつんでいる場合。これだと、20秒以上は軽く違いがでる。何せパラレルに処理されるため。 XPなど、起動に最適化されていないOSで計測するとその違いがはっきりする。 >電気消費量に関してですが、ハードディスクにした SSDもHDDも、同じ電力供給をうけているので、同じように制限いっぱい使用しているし、使い方は、せいひんによってぜんぜん違う。ただSSDだと、余計な処理がはいる分、違う電力の消費になる。結局トータルでみないと、一概には言えない。HDDに比べてメンテの工数が多い。しかし、データーの格納作業では使用が減っている。やはりHDDはモーターに取られるし、ピックアップの動作に電力が取られる。単体で計測しないと、実測値はでてこないでしょう。カタログ値はカタログをみてください。 データーシートと言う技術文書に電力の消費が記載されています。知りたければ、それを見て比べてください。まあ、設計上の理論値と計測値がのっているが、専門家でないとわからないかも。大抵英文なので、そのつもりで見てください。 >バッテリーの持ちはどれくらい違 これもめーかーによりけりで製品によりけりです。使用頻度によってもわかれる。
補足
すみません。知識不足なのに、中途半端に調べた限りで出てきた用語を取り混ぜてしまい、知識のある方にはかえって理解を遠ざけてしまったようです。結果として、ご回答がほとんど理解できませんでした。 要は、mSATAに加えて、(HDDではなく)SATAを設けるというのにどの程度のメリットがあるかということです。 よろしければ、改めてコメントいただければと思います(ノートパソコンの場合に絞ってご回答いただければ幸いです)。