「はんざわ なおき」 ちょっと、がっかり？

質問

こんばんはー！

最終回みました？
ラスト・・・・どうでしたか？

もともと、ラストを知ってた方もいるかも知れませんが・・・
最終回を楽しみにご覧になった方もいると思います。

あのラスト、いろんな取り方が出来そうですが・・・
みなさんは、今日のラストをどう感じました？
いろんなご意見お待ちしています　<(_ _)>

私としては・・・ラスト・・・「出向」はないじゃろぉ～～～！！！
と思いましたが・・・・

回答No.17

isoken

＞「はんざわ　なおき」　ちょっと、がっかり？
＞みなさんは、今日のラストをどう感じました？

「半沢直樹」面白かったですね、陳腐な恋愛とビジネスを無理矢理セットにしたドラマが多い中、双方を明確に引き離した設定が誠に心地良い、近年ドラマを見る機会が殆んど無かった私ですら、毎回楽しみに見ておりました。

さて御指摘の最終回ですが、視聴者側に若干不満の残る、不完全な勧善懲悪ストーリーであった点は否めない、恐らく続編を期待する視聴者の想像力をかき立てる為に含みを持たせた、そういう事でしょう。

まあ「半沢直樹」を完全なるフィクションとして見るか、或いはリアリティーを重視するかの視点で、ドラマを楽しむポイントが大きく異なるのでしょうが、私個人としては、仮にエンディング時点の出向から、続編へと繋ぐ意図があるとすれば（まあ、あるのでしょうが）、大いに違和感を持たざるを得ない。

元々リアリティを無視したドラマという事であれば、何が起ころうと何の問題はないのですが、ドラマ「半沢直樹」の面白さと人気の根源が、現役の銀行員ですら何とか許容出来る範囲内で、奇想天外なストーリーが繰り広げられる点にあるとすれば、最低限のリアリティは生命線であるはず。
・・という事で、以下少々ケチを付けてみました。

そもそも半沢の出向先の東京セントラル証券は、東京中央銀行を中核とする一大金融コングロマリットを取り巻く系列企業という設定なのでしょうが、あの経緯の延長線上でメガ・バンクから証券会社への出向となると、明らかな懲罰人事であり実質的な大幅降格、依ってほぼ間違いなく「片道切符」であり「バンカー人生の終焉」という事になる。

つまり本店へのカムバックは到底期待出来ない訳で、半沢に残された選択肢は、出向先の東京セントラル証券でのし上がるそれしかなく、ドラマ「半沢直樹」はあの時点で終了、且つ続編も無し、そういう事になります。

まあ、或る特定の人物を温存する為の緊急避難的措置というのは、稀にはですがあるにはある、依って仮に整合性の範囲内で、次回作へ繋げるとすれば、国内の某支店へ移動させる（中規模店以下であれば支店長として、一方大型店であれば副支店長として）か、或いは海外支店・現地法人への転出という事になるのでしょう、というのが最終回を見た私の率直な感想。

尚ついでに申し上げると「大和田常務の平取締役への降格」、この処分に対して御不満の方が少なくないようだが、銀行の内部事情を知る者にとって、本処分の重さは充分に理解出来るはず。

つまり一度常務のポストに就いた者が、失点を取り返せるほど、銀行は甘いところではない、最早大和田常務は死んだも同然であり、平取締役を最後に次期移動で子会社或いは系列企業への転出は、当の本ですら覚悟するしかない既定の路線、そういう事です。

お礼

こんにちは
回答ありがとうございます

うーん。
うーん。
難しい(^_^;)

読み方が的確、そして矛盾、次回作への繋げ方
もう少し。。。夢を下さぁ～～～い！
大和田常務は、この先ずぅ～っと、頭取の下で、
小さく小さくなって、こき使われる予定です（私の理想）
外になんか出しません。
まだまだ、あの人の使い道は十分ありますから。
大和田常務はカスカスになるまで（笑）あそこで使われるのです（飼い殺し）
それほど、ひどい人間だったんだから。。。
死ぬまで奉公です（私の希望）

そこまで、思い入れて見てました（笑）
面白いドラマでしたね！
次回作。。。。あったら。。やっぱり見るよねー！(^○^)