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歴史が好きな方へ

一体、歴史のどのような点があなたなを引き付けるんですか? 何が面白い、好きなのでしょうか? 決してバカにしてたり、イヤミや悪意はありません。 私は幼少のころから歴史に全く興味がなく、 昔の人が何したかなんてどうでもいいのになんであんなのが面白いのか、 と疑問でした。 しかし、歴史の知識は社会人としては常識のモノ。 なんとか少しでも興味が持てればいいのですが。 歴史好きの人が少しだけうらやましいです。

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  • hi-sekai
  • ベストアンサー率41% (274/667)
回答No.11

歴史好きというよりも雑学好きと言った方が正確な者です。 私の場合は単純に「知りたい」という欲求です。 歴史に限定すると現在江戸時代に興味があるのですが、 例えば、東京の街を見て、「江戸時代はどんな風景だったのだろう。」と感じます。 幕末辺りでしたら写真が残っていますので(インターネットでも見れます。) そこから現在と当時の様子を比べることができて、 違いに驚き、雰囲気が残っていることに意外性をを感じ刺激を得られます。 そしてそこで人々はどんな生活をしていたのだろう、楽しみは何だったのだろう、と 文化や風俗全般にも興味が及び、好奇心がどんどん広がっていくことが楽しさです。 現在の生活と比べて不自由なことも多いでしょうが、 今よりも長けている部分もあり、得られる事や考え方も多くある気がします。 さらには「どんな文字を読み書きしていたのだろう」と古文書にも興味が広がり、 正統な(?)江戸文化や風俗を知るための古文書というよりも、 文字解読というパズルや脳トレ的な感覚で接して カタチの芸術性にも惹かれて江戸時代の文字を実際に書いてみたくもなりました。 私の歴史についての興味はこんな感じです。 単なる「歴史」という1(いち)ジャンルではなく、 社会や文化、風俗、芸術と興味が一点に留まる事なくどんどん広がっていく点、 歴史をパズルや脳トレとしての性質として捉える事が出来る点と 多角的な接し方が出来る事が刺激的に感じます。

noname#205789
質問者

お礼

なるほどぉ。 それが楽しいと言うのは分かる気がします。 その探求に労を惜しまないあたりが、 好きかどうかの差でもある気がしました。 TVでやってたら、見てもいいかなと思いました。 興味の持ち方・方向性で知りたい欲が増すようにも思いました。 ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (13)

  • one12
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回答No.14

質問者様は、映画、ドラマ、小説には興味ないですか。 例えばプロジェクトX、ALWAYS三丁目の夕日なんかも ある意味、歴史を語っているじゃないですか。 イチロー、長島、ホンダ、トヨタ、ソニー、松下電器などの偉業、 これって全て歴史の一部なんです。 今の安倍内閣だって歴史の一部だし、知られないエピソードが 歴史秘話になるかもしれないです。 歴史って何年か前なんて定義はありません。

noname#205789
質問者

お礼

そう考えると、何かしらの歴史には興味があると思います。 コンピュータ・PCの歴史も面白そうです。 ご回答ありがとうございました。

回答No.13

No1です、再度失礼します。 他の方も書いているとおり、歴史は真実が分からない事ばかり。近代の事でも揉めているのにもっと昔の事なんて勝者が勝手に作った歴史ばかりだと思います。 司馬遼太郎作品などから歴史に興味を持つ事が多いと思いますが、人物像や細かな話はフィクションだということを忘れてはなりません。でも、そういった作品を通して時代背景や時代の流れ、空気は感じられますし、国家間のパワーバランスなどには嘘はないでしょう。 歴史は、質問者さんの苦手な現在の政治・経済や外交問題を理解する上で知らなくてはならないものだと思います。 また、私は到底そんな領域に達することはできませんが、「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」というように、歴史に学んだ事を未来に活かす事がひとつの大きな目的だと思います。 日本人は「戦争はやってはいけない」と刷り込まれてますが、そんな結論ありきの歴史教育じゃなく、タブーを取り払って、歴史のその時々でどんな力学が働いてそうなったのかを、できるだけリアルに分析し追体験することが大事だと思います。ヒトラーや東条英機を悪者にして終わりの歴史教育では意味が無い。本当に平和教育をしたいなら、B29の空襲で逃げ惑う姿を見せるのもいいですが、その戦争がどう始まったのかを理解する事の方が大事です。 また、戦国時代や中国の三国志など、孫子の兵法やゲーム理論なんかと絡めて、現代の会社経営などに役立てることもできますね。

noname#205789
質問者

お礼

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」はいい言葉ですね。 自分よがりになることを避けるには、 歴史から幅広く学ぶ必要がありそうですね。 ご回答ありがとうございました。

  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1504/3660)
回答No.12

歴史といってもさまざまな分野がありますが、これまでの回答にないものを挙げれば、私は身近な暮らしの歴史にも興味があります。 例えば、装飾品(アクセサリー)の歴史です。古墳の副葬品として出土した立派な腕輪や耳飾りなどの装飾品を博物館などで見た方もいらっしゃると思いますが、日本では奈良時代くらいから男女共にそうした装飾品がほとんど姿を消し、江戸時代の終わりごろ西洋の文物が入ってくるまで、女性のかんざしや櫛など極めて少数の例外を除けばアクセサリーのない時代が千年以上続きました。この間南蛮文化として一時的に流入したことはありましたが長続きしませんでした。 なぜアクセサリーはほとんど姿を消したのか、なぜ櫛やかんざしなどの髪飾りだけは残ったのかということは興味深い問題です。このテーマを正面から扱った新書も読みましたが、万人が納得する単一の説は得られていないように感じました。 もう一つ挙げれば、洗濯の歴史。昔の日本では衣類を川などで足踏み洗いすることが広く行われていて、当時描かれた絵巻物や、空を飛んでいた久米仙人が洗濯をしている若い女性の脚の脛の白さに見とれて法力を失い墜落した有名な説話などからもこのことがわかります。しかしその後ある時期以降は手洗いが主流になり今日に至っています。この洗濯のやり方の変遷には衣類の素材の変化(固いごわごわした生地から柔らかく傷みやすい生地への)があるという説が有力ですが、地域的な差異もあるように思います。 私の子ども時代の昭和30年代でも近くの水が湧く小川に洗濯場があり、衣類を洗濯している小母さんたちがいて、中には足踏み洗いをしている人もいました。22世紀の歴史家は、「古代から続いていた「川で洗濯する文化・歴史」が、日本では20世紀の後半に家庭用電気洗濯機の普及や河川の水質悪化とともにほとんど消滅した」と記述するのではないかと考えています。また洗濯用のたらいや洗濯板の歴史はどこまで遡れるのかなど、洗濯一つとっても興味は尽きません。 こうしたことは普通の学校の歴史の教科書にはほとんど書かれていませんが、私は興味があります。

noname#205789
質問者

お礼

その手の歴史の方が面白そうですね。 私は人のやることに興味がないので、 物の移り変わりの方が関心があります。 別の見方をすれば、科学技術の移り変わりですよね。 アクセサリーにしても面白そうです。 いろんな歴史があるもんですね。 ご回答ありがとうございました。

  • rabbit_cat
  • ベストアンサー率40% (829/2062)
回答No.10

事実は小説よりも奇なり に尽きます。どんな名小説家であろうと1人の人間が人生の全てをかけて書いた物語が、数億人の人々が文字通りの意味で人生の全てをかけて紡いだ物語(=現実の歴史)にかなうワケがないです。

noname#205789
質問者

お礼

ストーリーとして楽しんでいるんですね。 勉強と思っているところに抵抗がある気がしてきました。 ご回答ありがとうございました。

  • rokometto
  • ベストアンサー率14% (853/5988)
回答No.9

歴史を英語で言うとヒストリー つまり彼の物語です。 出来事の流れを見ると実に歴史上の人物たちは人間臭く感情的に動いてることが多いのです。 下手な物語よりとっても面白いです。 ただしこれはイメージ力、つまり想像力が必要です。 もう1つは物事に歴史あり、というのですね。 18番や2枚目3枚目というのは歌舞伎からできた言葉です。 相撲と言えば今は国技ですが、昔は神事だったんですよ。 しこを踏むというのは魔物を退散し清める行為だったのです。 まんじゅうを初めて作った人物はかの諸葛亮孔明だし、包丁というのは料理が上手だった人の名前です。 こんなエピソードを面白いな~と思えたら歴史が好きになれるかもね。

noname#205789
質問者

お礼

そのようなエピソードは面白いと思えるんですが、 徳川家康が何をして、源の誰それが、となると、 どうでもよくなるんですよね。(;^^) 物の起源とか由来は聞いてて楽しいです。 ご回答ありがとうございました。

回答No.8

事実は小説より奇なりということですね。 単純に物語として面白い。 それに歴史上の出来事というのは様々な背景が実際にあって、織物のように縦糸と横糸が絡み合っている。 それらの関連性というものを紐解いていくと、意外な事実や可能性が浮かび上がったりします。 よくやるのが、ある時代・期間にスポットを当てて、年表を作ってみること。 時間まで判るときは時系列で事実を並べてみる。 「あ、この時に違う情報伝達手段を取っていたらきっと結果も違っていただろう」なんてif物小説的なことを想像して楽しくなります。 逆に「こいつはこの時何でこんな行動を取ったのか」という疑問が浮かび、きっと歴史に残されていない裏事情があったのだろうという推測も面白いですね。

noname#205789
質問者

お礼

もう歴史の勉強じゃなく、映画化してるみたいですね。 そこまで興味を持てると楽しいでしょうね。 読んでて面白かったです。 ご回答ありがとうございました。

  • berntakii
  • ベストアンサー率12% (117/957)
回答No.7

大学の講義で、江戸時代の職業にスポットを当てた授業が面白くて、 一口に歴史といってもいろんな切り口があるんだな、と思いました。 武将だとか有名な歴史的出来事だけが歴史ではありません。 刀の歴史、服装の歴史、町の歴史、などといろんな視点で見ることができますから、 ほかは興味がわかないが、このジャンルの歴史は気になる、と思うものがでてくるかもしれません。

noname#205789
質問者

お礼

歴史のすべてに興味をもって覚える必要もないんですね。 興味のある事柄だけでも知識とすればよいようですね。 ご回答ありがとうございました。

  • sagetusai
  • ベストアンサー率28% (77/267)
回答No.6

30代の歴史好き男性です。 確かに冷静に考えると何が面白いのかなと思っちゃいますね(笑) ただ、私としては、例えば戦国時代でいうと肉親すらも敵となりうる状況で 戦い・生き抜いてきた昔の人たちにすごく尊敬を感じます。 そして、それが作り話ではなく現実に起こってきたことだという事が 何か得体のしれない魅力に思えるんですよ。 だって、槍一本持って殺し合いに行く状況なんて 今では想像もできないじゃないですか・・・。 それも何度も何度も・・・。 そんな状況の中で人間らしい逸話だったりを知ったりすると その時代の中で一生懸命生きていたんだなとすごく面白く思えるんですよ。

noname#205789
質問者

お礼

なるほど。 学校の勉強のようにすべての時代に興味を持つ必要はないんでしょうね。 歴史=年表と言う頭があり、苦痛でしたが、 起こった事柄に対する心の動き(尊敬など)によっては、 興味を持てる出来事もある気がしてきました。 ご回答ありがとうございました。

回答No.5

ファンタジーを楽しむのと共通点があると思います。 幼少のころに星座というか、ギリシャ神話に興味を持ったのがきっかけでしたね。 神話や伝説が作られた背景も漫画や小説を読むような感じで面白かったし、ファンタジー漫画・小説を読んだりゲームをするに当たって、歴史知識があるともっと楽しめるようになりました。 時代考証無視した作品にツッコミを入れる楽しみも出来ましたし。 歴史小説や漫画・ゲームも結局のところフィクションですしね。 >歴史の知識は社会人としては常識のモノ。 いやいや。。。 歴史好きは特定の国や時代に偏っているので、一般常識の歴史は頭に入っていなかったりします。。。

noname#205789
質問者

お礼

きっかけがあるケースも多いんですね。 そういえば、戦国ゲームをきっかけに歴史に興味を持った人がTVで紹介されていました。 真の歴史好きは特定部位に偏るんですね。 いろいろと参考になりました。 ご回答ありがとうございました。

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6195)
回答No.4

 本来『歴史』というのは過去実際にあった事件なので事実は一つなのですが、 時代とともにコロコロ内容が変わります。 ・例えば当時の書物や史跡発掘による新発見とか・・・ ・自国に都合が悪いので改ざんしたり  いろいろな改変が起こります。  例えば最近では秀吉で有名な墨俣の一夜城は後年の創作で史実ではなかった』と なっています。  なので例えば歴史教科書でも時代とともに内容もコロコロ変わります。  それを知らずに偉そうに半端な知識のない人間が歴史講釈を偉そうに間違いを自信たっぷりに話す姿をみて内心(コイツ馬鹿じゃないの?)と思うのが楽しいです。    少し違いますが多いのは坂本竜馬関連です。  大抵『坂本竜馬』を引き合いに話す人間は司馬遼太郎の『竜馬が行く』という小説を引用して話してますが、この『竜馬が行く』は史実にいた『坂本龍馬』を元につくりあげた『坂本竜馬』というフィクションの物語です。  幕末に誰もできないすごいことをした・・・と言う人もいますが、実際の最新の龍馬研究だと龍馬の功績は幕末に功績あったTOP100を並べててもランク外になか微妙な位置でしかありません。  他にも『野口英世』とかなんでこうまで持ち上げられるのかわかりません。実際、野口英世自身自分の伝記を読んで「あれは悪い本だ。人間は誰だってあの本のように完全ではない。また、誰もあの本のように完全でありたいとは思わない。あれは人間ではない。人生はあんなに真っ直ぐにはいかない。人生と言うものには浮き沈みがある。浮き沈みがないのは作り話だけだ」と不機嫌になりました。  ※この発言はグスタフ・エクスタイン(Gusutav Eckstein)が書いた「Noguchi」と言う本に記されています。  送られてきた伝記には完璧な優等生として美談ばかり載せられていて、野口が地位を築く上で欠かせなかった数々の後ろめたい出来事がすべて外されていたため、伝記の通りに自分を捉えないでほしいという意味でこのように発言しました。  野口は幼少の頃、他人の水田の水を勝手にせき止め自分の水田に流し込んだり、友人たちに貧困を語り同情させ、文房具や教科書をせびり取っていました。さらに、せっかくもらったアメリカ行きの資金で芸者遊びをし、一晩で使い果たしてしまっています

noname#205789
質問者

お礼

歴史に詳しいみたいですね。 知識人って感じがしました。 ご回答ありがとうございました。

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