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被写界深度を液晶画面でプレビューできるカメラは?
以下の条件を満たすカメラはありますでしょうか? 1.マクロに強いこと。また、AFの性能が高く、MFも容易なこと。 できれば、フォーカスリングによるAFの補正またはMFができるとよい。 2.ファインダーを覗かなくて済むこと 老眼鏡をかけるとファインダーの視野がケラレる。眼鏡を外したままだと、操作ボタンが見えない。 3.露出補正の効果がリアルタイムで分かること これは、コンデジでできるぐらいだから、ミラーレス一眼でも可能ですかね? 主な被写体などは以下の通りです。 デジイチで花のマクロ撮影などを行っています。現在の使用機種は、PENTAX K100D + 35mm macro です。銀塩フィルム時代には、Nikon FMなどを使っていました。 現状では、PENTAX K100D にマクロレンズを組み合わせて使っています。この機種は、(コンデジ以上に?)AFが弱いこともあり、自ずとピント合わせはMFです。 以上、よろしくお願いします。
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デジイチそのものに不満がないのなら、同じPENTAXの現行型(K-5II・K-5IIS・K-30)にボディを替えて、レンズを活かすのが良いように思います。 http://www.pentax.jp/japan/products/ デジイチも現在は液晶画面を用いての撮影(ライブビュー撮影)が可能になっています。 露出補正の効果も確認はできますが、実際には液晶画面の明るさ等、撮影時の環境で幾分趣が異なって見えたりしますので、不安なときは露出をずらして何枚か撮影しておくとか、あとから調整が効くようにRAWで撮っておくとかするのがいいでしょう。 質問者さんの要求水準を満たすかまでは分かりませんが、AFもどんどん進化しておりますので、実用上の不便を感じることは少なくなっていると思います。 ただ、ライブビュー撮影だとどうしてもファインダー撮影に比べてレスポンスは落ちてしまいます。 また、現在お使いの35mm macroと同じくらいの画角が得られるマクロレンズを用意しているミラーレスは、確かなかったように思います。(間違っていたらごめんなさい) マウントアダプターを使えばいいという発想もあるのですが、必ずしも使い勝手が良くなるとは限りませんし、現有の35mm macroの継続使用を前提にするのがスムーズだと思います。 ただ、「フォーカスリングによるAFの補正」はレンズの機能なので、現在お使いのレンズがこの機能を有していないのなら、レンズを新調しないといけないです。 PENTAXにはsmc PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limitedというドンピシャのレンズがあり、クイックシフトフォーカス機能を備えています。 http://review.kakaku.com/review/10504511918
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- Kon1701
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近視で、メガネを使っています。ファインダーはメガネを使ったまま覗いています。このとき、ゴムの接眼目あてを使っています。メガネへの傷を心配しないで押し付けられます。私がこの方法を使うのは、右目でファインダーを覗きながら左目で直接被写体を見るためです。 なお、操作ボタンは見ていません。目で見ながら操作するようでは撮影に間に合いませんから。 このやり方なら、老眼鏡なし、というのが適当なような気がします。慣れればよいので一眼レフで1と2は解消ですね。 3は・・・画面で見ても必ずしも結果がわからないので、経験で補っています。
- 18OSX
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>被写界深度を液晶画面でプレビューできるカメラは? ライブビューができるカメラで、レンズが実際に絞ってプレビューできるものなら“形式としては”可能です。 私は現在は商品撮影にパナソニック製のG1というカメラを使っていますが このカメラにマウントアダプターでニコン製の絞り環付きのマイクロレンズを付けて被写界深度の確認をしています。 が、スタジオ内での商品撮影だからできる事であって、花撮影には不向きでしょう。 その理由としては 1、絞り込むことに伴って液晶画面が暗くなります。屋外や手持ちではピントの確認が難しいです。 2、撮影感度を上げれば画面が明るくなりますが、液晶表示の反応が遅くなって合焦のタイミングがズレます。 3、同時に、表示ノイズが増えますので液晶画面が見づらくなって実用的ではありません。 4、上記のような理由から手持ち撮影はほぼ不可能です。 --- >マクロに強いこと。また、AFの性能が高く、MFも容易なこと。 私の使っているカメラに限って言えば、 液晶画面を16倍に拡大して見れますから一眼レフのファインダーよりずっと正確なピント合わせができます。 表示箇所も任意に選べますから被写界深度の確認にも有利です。 --- >ファインダーを覗かなくて済むこと ファインダーを覗かなく済む以外にも、フリーアングル液晶なら無理な姿勢をしなくて済みますから何より重宝です。 --- >露出補正の効果がリアルタイムで分かること ライブビューなら露出補正だけでなく色補正の結果も液晶画面で分かります。 ただ、パナソニック製のカメラは液晶画面が綺麗すぎてあまり本番の役には立ちません。 --- 以上のような理由からLumix G1ならほぼご希望の動作ができますが、 他にもライブビューができる一眼レフで絞り環つきのレンズを使えば可能かと思います。 私の場合ではNikon D3でも出来るのですが、固定式液晶画面の不便さからほとんど使っていません。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 よく見たら、質問のタイトルで被写界深度と書いておきながら、本分では忘れていました。これが重要だったのに…。(^_^;) ミラーレス一眼でも、光学プレビューになって画面は暗くなってしまうのですね。仕事で使っているNikon D7000 は、光学ファインダーでは光学プレビューが可能ですが、ライブビューではプレビューが効かないようです。 被写界深度の問題はさておき、Lumix G1、ちょっと興味深いカメラですね(今は後継機かな?)。良いマクロレンズがあれば、次期候補に入るかも知れません。 どうもありがとうございました。
- kuma-gorou
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全ての条件を満たすのは難しい。 1.マクロ撮影で、ピンポイントフォーカスの基本は、矢張りMF。 そすると、ファインダーでのピントの掴み易さが重要。少なくともペンタプリズム仕様で、ペンタミラーは論外。できれば、35mm判フルサイズ機が好ましい。 ファインダー性能がショボイ場合、ライブビュー拡大表示によるMF操作が許せるか否か。 AFから瞬時にMFに移行(フルタイムマニュアルフォーカス)するには、超音波AF駆動モーター搭載のレンズが必要。そうすると対象は、ニコンかキヤノン。 2.ファインダーを覗かず済ますなら、一眼レフでなくてもノンレフレックス一眼で十分。 一眼レフの場合は、ファインダーのアイポイントが重要。 だた、DSLRで、ハイアイポイント仕様が無いのが現状。 面倒でもファインダーを覗く時は、眼鏡を外しファインダーの視度調整で対応するしか無いと思う。 (当方も視力は固定焦点) 3.キヤノンだとライブビューで、実際の露光状態をシュミレーションできます。 他社は未確認ですが、多分、同様の機能は有ると思います。
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。 1.フルサイズはちょっと手が出ませんが、ペンタプリズムは何とかなるかも。 ペンタプリズムとペンタミラーの違いは、コメントを見て勉強しました。 ペンタックスも、AF合焦後に半押し状態に限られるようですが、マニュアルでピントを微調整できるようですね。 2.ノンレフで済ますとメガネ問題は解決しますが、マクロレンズの選択肢が少なくなるみたいですね。ペンタックスのK-01なら別かな?(笑) 3.ニコンでも、借りて試したらライブビューでの露光状態はシミュレートできました。 後は、悩むときはオートブラケット併用ですかね。 どうもありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私の場合、動きのある被写体よりも花や景色を撮ることが多く、じっくりと測光方式やISOを変えながら撮ることが多いです。これらの変更は手に覚え込ませるにしても、測光方式やISOは液晶パネルなどに頼ることになります。(機種によってはファインダー内にISOも表示されるようですね。) また、よく考えたら撮影結果を背面液晶で確認するにはメガネが必須となります。 したがって、多少のケラレは我慢して(慣れでカバーして)、老眼鏡を押し当てると言うことに落ち着きそうです。 他の方の回答にあるように、露出補正の効果はライブビュー撮影モードである程度は把握できそうですね。もっとも、確実なのは露出を変えて何枚も撮ることですね。 どうもありがとうございました。