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デュアルとデュプレックス(ホットスタンバイ)の違い

宜しくお願いします。 今、ITパスポートの勉強をしています。 その中での「情報システムの構成」に関する質問です。 以下、件名の両者の説明です。 デュアルシステム:同じ構成をもつ2組のシステムが同一の処理を同時に行い、処理結果に誤りがないかなどをチェックしながら処理を行うためのシステム。 デュプレックス(ホットスタンバイ):主系と従系で別の処理を行わず、従系を常に主系と同じ状態で待機させます。従系は別処理を行っていないため、障害発生時に迅速に切り替えができます。 …。結局、違いはなんなのでしょうか。 使用する側から見ると、何も変わってないような気がするのですが、構築側からは違うのだと推測はしています。何がどう違うのでしょうか? パソコンの知識レベルはITパスポートレベルですので、わかりやすく解説を頂けると助かります。 宜しくお願いいたします。

みんなの回答

  • mrkato
  • ベストアンサー率47% (1008/2121)
回答No.3

デュプレックスの「ホットスタンバイ」では 予備系も業務アプリケーションをそのまま組み込んだ上で待機させ (並走させるわけでないので、ネットワーク流量や消費電力は最小限) 「ジョブの登録、LANスイッチのルーティング設定など」切り替えがなされ次第、 業務が正常に引き継げる状態を設けるものです。 (証券市場なら売買勘定1件のトランザクションや銘柄の値段通報単位に区切れる) デュアルシステムは「勘定1件ずつすべて間違いがない」ような業務を ハードウェア面でも保証(障害検知後、やり直しで「補償」でなく)する目的で、 同じトランザクション業務などを2系統のハードウェアで対照して確認する方式です。 参考画像として 日本ヒューレット・パッカード、導入事例(2008)PDF KRX(韓国証券先物取引所)2006年債券取引システムUNIXベースで再構築 http://h50146.www5.hp.com/solutions/infrastructure/mfx/casestudy/krx/pdfs/krx.pdf パンフレット4ページの3ページ下段に構成図があり、 デュアルシステム運用の「インターネット接続用システム」「取引用システム」 (2系統を「アクティブSAN」=ストレージエリアネットワーク接続で共有、対照し、 2系統一致を確認する機能を持たせてハードウェア故障を根絶する) と別個に「バックアップシステム」「ストレージ」のある運用システム(本番系)が ネットワーク化されています。 図の上段、インターネット向きに高速なスイッチ接続が設けてある一方、 図の下段、取引所会員証券会社に通信する接続用システムとも結合させています。 さらに「接続用システム」「取引用システム」同等構成のテスト系のシステムが LANでスイッチや証券会社接続系に並列にあり、この形状自体は デュプレックスの「ウォームスタンバイ」=同構成だが別途業務中、になります。 (厳密には違う。本番系ストレージや、バックアップシステムとの間で ネットワーク経路が隔離されているのでデュプレックス予備系運用はしない)

  • wormhole
  • ベストアンサー率28% (1626/5665)
回答No.2

その2つの説明で十分にわかりやすいと思うんですが・・・ 例えでいうなら デュアルシステム→二人それぞれで同じ計算をし検算する仕組み デュプレックス(ホットスタンバイ)→計算を行う人の代理が常に控えていて体調不良などで計算できなくなったときに即座に代理の人に代わる仕組み

noname#210617
noname#210617
回答No.1

>投稿前に、同じような質問がないか検索してみよう! 質問するよりも早く、解決しちゃうかも! http://guide.okwave.jp/guide/netiquette_qmanner.html

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