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音楽・コード理論
ダイアトニックコードやテンションコードの積み方は分かってきたのですが、コード進行を決める上で、どこでテンションコードが向いていたり、分数コードが向いていたりがわからません。 それについて教えてください。 または詳しく紹介してる書籍などあれば教えてください。 あと、ある曲で、CM7(2小節)→Bm7(11)(2小節)→CM7(2小節)→Bm7(11)(1小節)→Em(1小節)というコード進行の部分があるのですが、ここのBm7(11)はどういう考えで出てきたのでしょうか?
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- Creator-DK
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補足を受けて。 はい、芸大和声とは有名な和声学の教則本です。 音楽之友社 和声 理論と実習 1~3巻 +黒い別冊の回答と問題集があります。 音程などはすべて「楽典」の範疇です。 よって楽典の教則本を購入されるとよいでしょう。
>メロディーラインにそのキーの4thが出てきたら(11)を付加しても良いかもね程度に思ってれば良いのでしょうか? そうですね、、私はそのくらいにしかとらえませんね。(笑) 所詮( )なんだし。。。 さっき書いたことを言い換えれば、実際メロディーラインに4thが 入っているせいで、便宜上”(11)”という表記がされていたら、 確かに11thというテンションが入ったように響く可能性がある、 という意味です。 とにかく、あまりガチガチに考えないようにした方がいいのでは? 料理と同じで、色々試して自分の舌に心地いい味を編み出した方が いいのと同じだと思います。 要は耳でしょう。
- Creator-DK
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ご参考になれば。 芸大和声でいいますと1~2巻に主な限定進行(和音内の音の移動)の概念が書かれています。 コードの連結には、ヴォイシングの勉強(和声連結)の知識が不可欠です。 >>CM7(2小節)→Bm7(11)(2小節)→CM7(2小節)→Bm7(11)(1小節)→Em(1小節) キーをCととれば、機能的にはT>D>T>D>(T)ですね。 この場合のBm7(11)はV7の根音省略ととらえていいでしょう。 最後のEmなどは、この場合Popsに多く見られるTの代理と考えていいでしょう。 日本人が好きななんとも淡い響きのトニックですね。 >>ダイアトニックコードやテンションコードの積み方は分かってきたのですが これらを習熟するまえに、度数および音程の概念を完璧に覚えこむことをオススメします。
”コード進行を決める上で、どこでテンションコードが向いていたり、分数コードが向いていたり” ”どういう考えで出てきたのか” ということが詳しく書かれている書籍というのはたぶん無いと 思います。。 その辺は理論上とかMustでもない筈です。 例えば分数コードとはOn Chordのことだと思いますが、”向く”かと いうよりその音がよりいい、という好みに過ぎないのではないでしょうか? その小節のメロディーラインにたまたまそのキーの4th(Bmなら”E”) が含まれるという理由で(11)のように記載されていることはよく ありますよね。(ジャズのフェイクブック等)
お礼
ではメロディーラインにそのキーの4thが出てきたら(11)を付加しても良いかもね程度に思ってれば良いのでしょうか? やっぱりメロディーラインに出てきたテンションを付加したりするものでしょうか?
お礼
芸大和声とはなんでしょうか? そういった書籍が売っているのでしょうか? 度数および音程の概念とはだいたいの書籍には完璧に書いてあるものでしょうか?