美容院に行きたいのですが

質問

こんばんは。30代（女）からの質問です。
超ロングヘアで、美容院とは全く縁のない生活をしているのですが、常々髪型を変えたいと思っています。
そこで美容院に行きたいのですが、はたして以下の条件を満たす髪型があるものなのか、全く見当がつきません。

あと、事前にどうカットするか打ち合わせをして「やっぱり気に入らないから帰る」という人はいるのでしょうか。また、そういうことはあってもやむを得ないと考えていいのでしょうか。
（すいません、私の勉強不足もありますが、たまーに美容院に行っても、今まで一度として納得のいった仕上がりになったことはないので…）

（現状）
長さ：ウエストあたりまでのびています
髪質：直毛＆超極細、量は普通の人の半分くらい

（希望）
長さ：20cmくらいまでは切ってもいいが、ロングは維持したい
パーマ：かけたくない
カラーリング（？）：髪が傷まないなら許容範囲
その他：プライベートも仕事中もカジュアルな服装なので、ジーンズとあわせて違和感のないスタイル希望

「そんな都合のいい髪型はない」というご意見でも結構です。
また、補足要求大歓迎です。
そちらの方面に詳しい方、アドバイスをお願いできますでしょうか。

回答No.5

gakushaneko · ベストアンサー

「長さ：20cmくらいまでは切ってもいいが、ロングは維持したい」という説明は，私たち理容師・美容師が1番怖い注文です。
まず，20cm切って良いのか，残りが20cmの長さまでして良いのか，悩んでしまいます。
また，bari_sakuさんに限らず，その20cmがどのくらいの長さなのか，頭の中で把握していらっしゃるのでしょうか？
ちなみに，手の大きさは個人差がありますが，おおよそ，手をジャンケンのパーの形（指を拡げた状態）にして，親指の先端と小指の先端の距離が20cmです。

ウェストくらいの長さですので，カットする方を20cmとしますと，肩胛骨あたりになりますので，このくらいカットしても違和感はほとんどないと思われます。
残りを20cmにしてしまいますと，肩に掛かって少しだけ落ちる程度までの長さになってしまいますので，違和感は否めないですね。

と，このように説明されますと，カット後の長さがイメージしやすいですよね？
実は，私たちプロもカットする際の基準は，体の各部位を基準としています。
ですから，例えば，「肩胛骨の下あたり」とか「肩胛骨の下から上に2cmくらいにして欲しい」などと注文して欲しいのです。
そのようにすれば，お客様側としても髪の毛の長さをイメージしやすいと思いますよ。
もちろん，後ろ髪の長さだけでなく，例えばサイドでしたら，耳やあご，肩などを基準にしてください。
フロントでしたら，眉毛や目，鼻，口などです。
また，「サイドに流して頬の真ん中くらい」という注文もありです。

私たちプロとしても，まず，カット後の髪の毛の長さが決まらないことには，カットにはいることが出来ませんし，また，たいていの場合，お客様が不満に思われるのも，カット後の長さが希望と違ってきてしまうことにあるようです。
特に，ヘアデザインとして大切な前髪は，カットして短くなるほど浮きやすく（どのくらい浮くのかは，カットしてみなければわからないことがありますので・・・），想像以上に短くなってしまうことがありますので，何cmの長さという注文は止めた方が無難ですよ。

あとは，bari_sakuさんの髪の毛をカットする担当者の感性と技術力に任せるしかないと思います。
と言いますのも，bari_sakuさんの顔かたちや雰囲気などがわからないためです。

また，希望のヘアデザインがあれば，イラストでも良いですし，また，雑誌などに出ている写真などを持ち込んで，おおよそこんな感じにしたいとか，または，この部分をもう少しこうしたいなどと説明するのも一つの手です。
なお，ある程度有名な人であれば，インターネットで画像を探し出すことも可能です。（検索方法がわからない場合は，補足欄にその旨書いてください）
ただし，雑誌も含め，これらの写真などには，著作権がつきまといますので，カットしている最中だけお店の人に見せ，必ず，返却してもらってください。
また，コピーを取らせることも著作権法にひっかかると思いますので，注意してくださいね。

お礼

こんばんは。
「専門家」とのことで、驚くと共に大変嬉しく思いました。
書き込んでいただいた内容も目から鱗が落ちまくりのことばかりです。
うまく言いたいことが表現できなくてもどかしいのですが…本当に参考になりました。どうもありがとうございました。

回答No.4

hidetinn

今の長さを２０ｃｍカットしてもイメージを変えることは不可能だと思います。カラーも痛めたくないのであればヘナか酸性カラーくらいですから　そんなにトーンはでないと思います。

お礼

こんばんは。
イメージの件ですが、ロングのままで、というのが希望ですので、とくに大きくイメージを変えることは考えていないんですよ。
ただ、今のおかっぱの延長のような髪型がちょっと気に入っていないだけで…。
「ヘナ」は他の皆様も言及されていますね。調べてみます。
ご回答、ありがとうございました。

回答No.3

ryuju

私と同じくらいの長さで服装も似ているのでちょっと参考にしたい気持ちもありますが（笑）
取りあえず個人的にはサイドのレイヤーはあんまりおすすめしません・・・
過去にレイヤー入れましたが直毛で極細なら思い通りにまとまってくれないですよね・・・

ちなみに参考URLはホントに超ロングな方々が紹介されてますので参考になる部分もあるのではと思ったので入れておきますね
「美容院で失敗しないために」はちょっとおすすめです

参考URL：

http://www2u.biglobe.ne.jp/~longhair/

お礼

こんばんは。
参考URL、たいへん興味深く拝見致しました。
（↑文にしてしまうと一行ですが、結構な時間をかけて、すみからすみまで読みました）
とても綺麗な髪の方の「自分で切っている」というコメントがあったりで、少し自信がわいてきました(^^;)　ありがとうございました。

回答No.2

yuri__

こんばんわ～！！

＞「やっぱり気に入らないから帰る」という人はいるのでしょうか。
今まで聞いた事はないです。
でも切った後では時間が経つまで伸びませんから納得がいかないなら帰っても良いのではないでしょうか？

まず雑誌で希望の髪形に近いものの切りぬきを持って行った方が伝わりやすいです。
何枚か持っていくとより伝えたい事が判るようです。
もしくは美容院のカタログをじっくりと見て伝えるのも良いと思います。
私は大体持っていきます。
そして客層が自分と同じくらいのところを選んでいます。

カラーリングですがヘナをお勧めします。
髪が若干染まるのにトリートメント効果なので痛みません。

お礼

こんばんは。
「帰る」の件ですが、実はいつも（とは言っても数年に一回）美容院に行くと、「（この仕上がりなら）お金がもったいない」と思ってしまうので、ぜひ聞いてみたかったものです。
やはり普通はしないものなのですか。パーマをかけ直してもらう、というのは聞いたことがあったので、意外とＯＫなのかなとも思っていたので(^^;)

本当に髪の量が少ないので、私と同じような量で希望の髪型をしている方の写真を捜すのは至難の業のような気もしますが、気長に捜してみます。ありがとうございました。

回答No.1

mukutan

質問者様がしたい髪型を、絵にでも書いて見せれるほどイメージが固まっているなら大丈夫だと思います。
希望をつたえても、仕上がりは違うかもしれませんよ？
言葉で伝えるほど難しいことはありません。

そこまで厳しく考えられるなら、まずきちんと伝えれていますか？
こちらも勉強がいるということです。
切り方にもいろいろありますから、
■軽くしたい→中身をすく、表面を短く…
■巻きやすくしたい、アレンジしやすくしたいからこうしてくれ！などなどなど★
伝えることはやまほどあります。
美容師さんにイメージを伝えるのは大変ですよ。

私は、いきつけの美容院で、打ち合わせはしませんが…前髪を切る前に、後ろを切る前に、きちんと伝えます。信用してますし。

質問者様の希望は通ります。
ですが、希望です。ですが、イメージと、実際の切り方などを伝える必要があります。また、質問者様が普段どのような髪型にしたいかも伝える必要があります。美容師さんが思うカジュアルと違うかもしれませんし。

超ロングということですが、極細ということで綺麗な髪なんでしょうね！
ですが、やっぱり定期的に切ったほうがいいですよ。
見る人が見ればわかります。『あの人髪きってないな～』って。

私が勝手に想像したのですが、柴崎コウの大人バージョンのような髪型はいかがでしょうか？＾＾
重たいようで重たくない感じです。

質問者様が大阪なら紹介するんですが＾＾；ちょっと私にはカット代が高いですが、もう５年ほど同じ人ですｖ

お礼

こんにちは。
残念！こちら関東在住なもので、お店を紹介していただくのは無理かもしれません…本当は「このお店はいいよ」という情報がとてもありがたいのですが…すみません。

私の注文は細かいのですか？美容院には本当に行かないので、自分の注文が細かいのかアバウトなのかもよくわかっていませんです、はい。以後「細かい」と、心のメモ帳にメモっておくことにしますね。

「大人バージョン」の意味がちょっとわからなかったのですが、柴咲さんの髪型もチェックしました。「こうしたくない」という注文はたくさんあるのですが「こうしたい」という要求は皆無に等しいので、とても参考になりました。ありがとうございました。