- 締切済み
自殺は特別なのか？
世の中、亡くなりかたとして事故や病気、殺人、自殺などいろいろあります。 どれも命が尽きた事にかわりないと思うのですが、 まわりでは自殺は何か特別扱いのように、本人やまわりに対して腫れ物に触るような感じ。 しかし、自ら命を絶つというのも死に関しての選択肢のひとつと思います。 むしろ、偶発的に起こる死よりは自らの意思でもある分、まわりの悲しみも少ないんじゃないかと。 （そこに至るまでの事情は多々あるとは思いますが・・） 死として考えた場合、どれも等しく思うのですがどうでしょう、 やはり、自殺は他とは違うように感じますか？
- kowareta818
- お礼率75% (36/48)
- アンケート
- 回答数14
- ありがとう数15
- みんなの回答 （14）
- 専門家の回答
みんなの回答
- berntakii
- ベストアンサー率12% (117/957)
年をとって病気で死ぬ、というのはよくある話なのですが、そうでない死に方というのは自殺に限らずどれもインパクトのあるものだと思います。 ＞＞むしろ、偶発的に起こる死よりは自らの意思でもある分、まわりの悲しみも少ないんじゃないかと。 このくだりがよくわかりません。なぜそう断言できるのか。
私への補足読みました； ＞是非は別として、死というものに対して 天寿を全うするか、自ら命を絶つかという選択肢があるという事です。 人は生を受けた時点で「自らの命を絶つ」ｌことが”選択肢”となって いるわけではないでしょう。 あなたの自殺に対する見解を、ご家族やお友達、恋人がいたら彼（彼女） に率直に話してごらんなさい。 または、（良いことではないですが）それら身近な人が自殺してしまう ことを想像してごらんなさい。） それでも「死は死だ」と感じるなら、はっきり言ってあなたはおかしい。 普通の人には自殺は「異常なこと」ですから。 それとも、それがご自分でも”異常な考え”と分っていて、ここで聞いて いるのかもしれませんね。
お礼
自殺する事がいい事とは思いません。 倫理道徳を無視すると、自ら命を絶つ事も可能である以上、選択肢といえると思います。 私は、親友を事故死と殺人、父を病死、妻を自殺で失いました。 どの時も悲しみや怒りがありましたが、 その時々、死という現実と向き合った場合優劣はつけれず同じ思いでした。 父の病死や妻の自殺の話になった時も、言い辛いや、言いたくないなどなく、 聞かれれば普通に受け答えしてます。 どの死でもあとになって思えば、もっと早く病院へ・・やもっと早く気ついてあげてれば などなんとでも死に対して自分を絡めることはできると思います。 なので、自殺だから違うなどという事がわからないんです。 私にとって死が、悲しい事なのになぜ死に方？によって態度感情が変わるのか謎でした。 いろいろなかたの意見を聞けましたこと感謝です。 意見くださった方にこの場を借りてお礼申し上げます。
自殺なんてするものではありません
お礼
ご意見ありがとうございました
補足
すいません、この場を借りて補足させて頂きます。 どういう最後であれ「死」としてみた場合、病死でも自殺でも死は死だと思います。 それぞれの亡くなり方に対して、残された側は悲しいと思う気持ちは同じだと思うのですが、 なぜか自殺に関してだと、気のつかい方が違うように感じまして。 自殺の是非ではなく、この世からいなくなったという結論はどれも同じですが、 それなのに死に至る過程の違いで何か違うものを考えるのでしょうか？
[自殺について考える]セミナーに参加したことがございますの。自殺は殺人です。うまく言えませんけれど。。。ご自分でご自分を亡きものにしてしまっても犯人探しがはじまるのですわ。 お気の毒に犯人扱いされてしまわれるのがご家族ですのよ。。。近しい方がお亡くなりになるととっても悲しいですわね？それが悲しいだけですみませんことよ。 「自殺って言えなかった」という本がとっても心を打ちますわ。 ごめんなさい。悲しいことを書いていらっしゃるお方様へ。。。なんとでもなりますことよ！(笑 もし悲しむ人がほんとうにほんとうにほんとうに誰もいなくっても。。。亡くなっていい理由にはなりませんことね？しっかりなさってくださいませ！(笑
お礼
ご意見ありがとうございました
８２歳の遠縁の叔母と同居したことがあります。 思考も体力もしっかりしていていて毅然として毎日をにこやかに過ごしていました。 学ぶものが多かったです。 叔母は、毎朝起きると家中の植木に水をやって仏壇の水をとりかえてくれていました。 人は生きることを通じて人格の陶冶という課題にとりくむのでしょう。 あと、叔母は外見が美しい人でした。 生きること自体が自身の美学を表現することなのかもしれません。 うちの大型犬は１５歳。いつ死んでもおかしくないのに元気です。 この高齢犬からも教えられることはあります。 生きている中で幾度もピンチを切り抜けてきたことがあります。それはご先祖の加護か 神の力かわかりませんが、自分の力でないことだけは確かです。 命は、自分のものでなく預かったものだと思えば、自殺は受託業務を途中放棄するような 行為ですよね。
お礼
ご意見ありがとうございました
- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
人は死の原因を知りたいという物が有る。親が自殺した子供をインタビューをした番組を見たことが有る。なぜか、親が原因だと思うのですが、なぜか子供や周りが自分が助けられなかったことで自分をものすごく責めているんです。自分が原因だと思って居る感じでした。それは何故かと考えたとき、死に至る原因の張本人を責めたいという気持ちがそうさせているのかなと。事故や病気などは誰がとか、病がとか寿命がとか死の理由に納得出来ます。しかし自殺に関しては納得が得られないのでは、誰かを責めたいという気持ちが、助けられなかった手を尽くせなかったという悔しさなどが自殺には残ります。 自然災害でも同じように遺族がじぶんを責めるときが有るようですから、死の原因を納得させるということで先に進めるが、それが出来ないので苦しむのかと。 命について考える事が出来る人間だからこその苦悩がありますね。
お礼
ご意見ありがとうございました 原因が知りたいという心理的なものがあるという事ですね
- kariyadowa
- ベストアンサー率12% (3/25)
【死】自体は私も同じだと思います。 死んだらそこには何も無いただの肉片でしかない という意味で ただ死に至る経緯が そう思わせるんだと思いますます。 自殺だけ特別扱いされて見えるのは 自殺をしなければならなかった (自ら命を絶つ事を選んで実行してしまった) その原因の追及や自殺者の気持ち 周りは何故止められなかったか、何故追い込んでしまったのか そういった部分を死後も追及し続けたりする様が そう感じさせるだけなんじゃないですか 同じ死でも 病死 不慮の事故 殺人 寿命 あきらかに上記とは死に至る経緯が異なりますから
お礼
ご意見ありがとうございました なぜそこに至ったかを知りたいという心理的な要因もあり、 自殺に関しては、異質な物を感じるという事ですね
- masakadomasaka
- ベストアンサー率16% (39/230)
違いがわからないとしたらどうかしてます。 他のすべての死因（病気・老衰・自己・他殺）は 他者の意志なり自然の摂理なり（＝本人の意思 ではない）に起因しますが、自殺は「自らの意思」 です。 「自分で命を絶った」という事実に対し、なんの 違和感も感じないのはおかしいでしょ。あなた 自分の母親が「自殺」したらなにも感じませんか？ 「がんで死んだ」なら原因は「がん」だけど「自殺」なら 「自分たちの責任かもしれない」と思うかもしれませんよね。
お礼
ご意見ありがとうございました 意思であろうと摂理であろうと、死んだという事実としては同じなのに、と思ってました。
え？ 明らかに違うでしょう。。 「命が尽きる（←自動詞）」と「自ら命を断つ（←他動詞）」とは全く別の ものである筈です。 ＞自ら命を絶つというのも死に関しての選択肢のひとつと思います。 とおっしゃいますが、人類において”（死を）選択できる”のは自殺と 安楽死位ではないですか？ 私自身、親族・元恋人・同級生に自殺者がいるのですが、事故死や 病死と違い、割り切れない気持ちが続きます。 悲しみを通り過ぎて 切なく虚しいものです。 「命が尽きた事にかわりない」という質問者さんには、それが赤の 他人の「死亡」という事実、あるいは結果に過ぎないのだと思います。
補足
すいません、説明不足でした。 是非は別として、死というものに対して 天寿を全うするか、自ら命を絶つかという選択肢があるという事です。
人間の本能には、“自らの命を絶つ”という 遺伝子は組み込まれていないから、 それをやってしまう、ということは特別なのです。
お礼
ご意見ありがとうございました。
- 1
- 2
お礼
ご意見ありがとうございました