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知床旅行

夏休みに知床に行きたいと思っているのですが 文化遺産のようなここと決まっているのではなく自然遺産なのでどこに行っていいのか分かりません。 情報誌を読んでも物によっていろいろなプランが出てきます。 知床八景を全部見て回れば最低限の目的は果たしたと言えるものでしょうか? 他に知床に行ったら最低限見ておくべきものとかあったらアドバイスをお願いします。 行きは羽田から新千歳空港まで行って札幌ドームで野球を観戦した後に その日のうちに夜行バスで知床を目指して何日か観光をして 帰りは女満別か中標津空港から一気に羽田まで帰ってくる予定です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • janky_f
  • ベストアンサー率44% (21/47)
回答No.3

私の思う最低限は、羅臼港からのホエールウォッチングと知床横断道路から見る北方領土です。 夏休みの時期は羅臼と国後の間の水道をマッコウクジラが移動する時期にあたり、かなりの確率で見ることが出来ます。 運がよければ、あの尾びれが海面の上に突き出す光景にも出会えるかもしれません。その他のクジラ類にも出会いやすい季節ですから見る価値はあると思います。 知床横断道路から見る国後島は手を伸ばせば届くような距離に見えます、なぜこんな近くの島が異国なのだろうと思うほどの近さに驚くと同時に国境を感じられる光景です。 他の方も書き込まれていますが、知床が素晴しいのは手付かずの自然が残り生態系が保たれているところだと思います。 今でも人が入れないところが多く、その場所があるからこその世界遺産なので、どこの場所を見たからと言うのは難しいかもしれません。 私たちは、遠くから眺めるだけが許される行為のように思いますし、それだけでも自然の雄大さと厳しさに触れられるように思います。

その他の回答 (2)

  • gakup
  • ベストアンサー率55% (582/1055)
回答No.2

単純に観光したいということであれば、知床八景+観光船で楽しめると思います。 でも世界遺産としての知床を楽しみたいのであれば、もっと別のアプローチが必要かもしれません。 知床がなぜ自然遺産に選ばれたか、その理由がこちらに書かれています。 http://www.shiretoko.or.jp/nature/heritage.htm 風景ではなく、生物多様性や流氷の南限域という特有の地形や生態系などが遺産となった所以なんですね。 これらを体感するなら、ネイチャーツアーやホエールウオッチングなどは手軽なのでぜひ参加したいところです。 知床に数泊するなら時間もあるのでよいと思います。 http://www.sno.co.jp/ http://www.shinra.or.jp/tour/summer.html http://www.rausu-cruise.com/ http://www.e-shiretoko.com/

  • etopitika
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回答No.1

 知床(しれとこ)。アイヌ語で地の果てを意味するシリエトクからシレトコと呼ばれていて、その範囲は71,100ヘクタールを超える広大な地域です。  その世界遺産知床を知るには下記URLが一番わかりやすいかと思います。 その全貌を知るために回るといっても不可のなことでして、3泊しても一般人の立ち入りを許されているところを回るだけでも、結構、難しいかと思います。  なにせ遺産にはアムール川から流れてくる流氷も、その流氷が運んでくる豊かなミネラルをはじめとする食物連鎖が見事に形成されているところですので、山川草木に限らず魚・鳥・動物などを含めてみなければいけないのです。  世界遺産の知床を通り一遍の観光地として見た場合は二日程度で回れるかと思いますが。 範囲としては、一般には東側の羅臼(らうす)町と知床連山を隔てた西側の斜里(しゃり)町を、ざっくりまとめて知床などといっていますが、両町の面積が1134.92平方kmですから両町の一部ということになります。 流氷は当然ありませんが、クルーザーなどでウトロ側沿岸を航行すると、ヒグマがかなりの確率で見られますし、イルカの姿にも接することができます。  観光地としては西側のウトロエリアが人気ですが、なんといっても世界遺産に登録のきっかけは、羅臼側を舞台にした戸川幸夫さんの小説「地の果てに生きるもの」が「オホーツク老人」として映画化され、主役の森繁久弥さんが作詞作曲した「知床旅情」で、一躍注目されたからです。  そうした意味でも今はロシアに占領されている、北方領土の国後島を間近に見据える羅臼側の観光も、世界遺産という面からは是非見ておくべきところです。  今はシャチの群れに出会える観光船が運行されていますが、来られるころにはたぶんシャチからホエールウオッチングに代わっているかと思います。  北の国からの最終編で使われた「純の家(番屋)」が羅臼市街に移設されています。  それにしてもホテル代で交通費も賄え、観光時間が大きく確保される夜行の都市間バスを選択されたのは賢明な事でした。 結構ゆったりした座席で疲れも少なく、思ったより快適に移動できます。  http://www.ks.hkd.mlit.go.jp/road/etc/shiretoko/shiretoko_wh.html

参考URL:
http://pucchi.net/hokkaido/shiretoko/

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