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エンコード指定が可能なエディタ
Linux上でJavaを動作させようとしております。 RedHat9.0で使用できるテキストエディタで、保存の際に文字コード指定ができるフリーソフトを探しています。何かおすすめがあれば教えてください。
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おはようございます。 Linux ですよね(No.1さんのは Windows 専用のようですが)。 お勧めというか、そういう用途にはやはり Emacs/XEmacs で 止めをさすと思うのですが、ダメですか? vi よりはとっつきやすいと思いますけど。 後で vi の現代版 vim(Vi IMproved)の話も少々。 編集しているバッファをファイルに書き出す(保存する)ときには C-x C-s (1)と押すのですが、その前に C-x C-m c (2)で 文字コードを指定できます。 一番下のミニバッファに「Coding system for following command:」 というプロンプトが出ますので、そこで euc-jp や shift_jis, iso-2022-7bit(JISコード)などの基底コーディングシステム、 またはその後に改行コードを表す -unix, -dos, -mac をつけた変種コーディングシステムを指定してください。 Mule-UCS ライブラリ(un-define)を読み込めば(3)、ユニコードの 各種エンコーディング(utf-8, utf-16-le/be など)も選択できます。 現在編集しているバッファ自体をデフォルト以外の コーディングシステムに変更できます。 C-x C-m f (4)を押して出るミニバッファのプロンプトに続けて同様に。 (1)save-buffer Emacs/XEmacs のキーシーケンスの多くは何らかの関数(コマンド) に結び付けられており、例えば C-x C-s を押すと上記の関数が呼び出されます。 「C-x」という表記はコントロール(Ctrl)キーを押したままxキーを押すことを示す。 「M-x」なら、メタ(普通は Alt )キーとxを同時に押します。 以下は関数の説明です。 save-buffer はバッファ(メモリに読み込んだファイルの内容を 編集するウィンドウ)の内容をファイルに保存する関数。 (2)universal-coding-system-argument 次のコマンドに対するコーディングシステムを指定する。 C-m は Enter(Return) と同じ意味。 (3)M-x load-library して、プロンプトに un-define と答えてください。 (4)set-buffer-file-coding-system ファイルに関連づけられたバッファのコーディングシステムを変更する。 Emacs/XEmacs を扱う上でこれだけ覚えればパニクることはないと思います。 C-x C-c (5)でエディタを終了、C-/ または C-x u でアンドゥ、 また万一間違ったコマンドを入力して Emacs が固まったら C-g (6)を押してみてください。 (5)save-buffer-kill-emacs Emacs を終了。その前に、ファイルに保存されていない バッファがあれば保存を促すプロンプトが出る。 (6)keyboard-quit 実行中の Emacs Lisp コードを停止する。 ・vim について vim でもマルチバイト対応でコンパイルされていれば バッファに対する文字コード指定ができます。 :set encoding=shift_jis vim のマルチバイト対応機能について詳しいヘルプは :help mbyte.txt 指定できるコーディングシステム一覧は :help mbyte-encoding で見られます。すべて英語かもしれませんが。
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- kamiero
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KNT Editor http://www5d.biglobe.ne.jp/~f-taste/ これなんかはいかがでしょうか。愛用しています。
お礼
なるほど・・・最近Linuxを始めたので、Emacsってナンダ?と思ってテキストエディタしか使用していませんでした。 これから勉強がてら使ってみます。