- ベストアンサー
ローン繰上返済の優先順位と経済効果
- ローン繰上返済の優先順位について、住宅ローンと太陽光ローンの利息や返済額を比較し、効果的な返済方法を考えます。
- 住宅ローンと太陽光ローンに繰り上げ返済をする場合、月々の返済額や利息の差を考慮して判断することが重要です。
- 具体的な経済効果を考えると、利息の高い太陽光ローンを優先的に返済する方が、総返済額を減らすことができます。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
太陽光ローンの方は180回残っているとのことですが、仮に初回の返済と同時に150万円繰上返済した場合、利息の総額は5万7千円で済みます。 繰上返済しなかったら58万円でしたから、52万3千円ほど浮くわけですね。 これが実現するのが4年半後。 一方、住宅ローンの方は浮く利息が76万5千円ほどで、それが実現するのが27年後。 単純に名目値で比較したら住宅ローンの方がお得です。 ただ太陽光ローンで浮く52万3千円を、利回り年1.72%で、約22年(=27年-4.5年)ほどかけて運用すれば76万5千円になります。 ですから、その利回りを上回る運用方法が見つかれば、太陽光ローンがお得です。 でも、税や手数料などのコストをかけた上、22年間もハラハラして過ごすくらいなら、住宅ローンに繰上返済しちゃった方が楽だと思います。 住宅ローンの説明をしている本で、繰上返済せずにそれを運用に回すのも一つの手との説明をしているものがありますが、長期間安定的な利回りで運用するのは素人には難しいです。
その他の回答 (2)
- xexstyle
- ベストアンサー率72% (72/99)
いくつかのローンを抱えているときにどこに繰上返済するのがもっとも効率がいいかを計算するには、利率と毎月の返済額と残回数が必要になります。 残回数の情報がないので、こちらで適当に推測して計算してみました。 住宅ローンの方は、借入額が2060万円程度、30年ローンでしょうか? そうであるとした場合、36回(3年)の返済が終了した時点で期間短縮型で150万円の繰上返済をしたら、31.46回の短縮され、76万5千円程度の利息の支払いが逃れられます。 太陽光ローンの方は、残回数がまったく分かりませんが、15年丸々残っているとしても、総支払額は288万円で、利息の総額が58万円ですから、住宅ローンに繰上返済した方がお得ということになります。 ただし住宅ローンへ期間短縮型で繰上返済した場合に利息の支払いが逃れるというメリットが実際に享受できるのは27年(=30年-31.46ヶ月)も先の話です。 団信や保証料の負担がどれくらいで、繰上返済の手数料がどれくらいか分かりませんが、ご提示の情報だけでは以上のような計算になります。
補足
丁寧な回答有難うございます。 団信や保証料は記載がないので分からないのですが、繰上返済手数料はどちらもかからないそうです。 住宅ローンは35年で太陽光は180回フルに残っています。 この場合もやはり住宅ローンに当てた方が良いのでしょうか?
- nekonynan
- ベストアンサー率31% (1565/4897)
利息が高い順に返すのが一番効率が高いです。 太陽光ローン 借入:230万 金利:2.85%(15年) 月:1万6000円 ※団信有 をできれば一括で返済する方が良いです。 なお、繰上返済に手数料がいる場合もありますから、それも検討して下さい。
お礼
繰り上げ返済の手数料はかかりません。 できれば一括で返済したいのですが、動かせる金額が頑張って150万でしたので・・・ 回答ありがとうございました。
お礼
度々の回答有難うございます。運用に関してはド素人ですので、正直ちょっと怖いですね。今回は住宅ローンの方に回そうと思います。 有難うございました。