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見どころのあるアフリカの国
アフリカ大陸ではエジプトしか行ったことがありません。 いわゆるブラックアフリカにも行ってみたいのですが 地中海にめんしていないアフリカ諸国で 見どころのある国、楽しかった国はどこでしたか? ビクトリアの滝のジンバブエ サファリのタンザニア などを思いつきますが その二つの国も含めて楽しかった国 見どころのある国を教えてください。 あと、治安も含めて気を付ける点も教えてもらえたら ありがたいです。 よろしくおねがいします。
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ANo.3再 >どの程度の危険度でしょうか?少なくとも内戦中の時の情報でもいいので教えてもらえるとありがたいです。 あくまでも1998年のものですが、当時の治安に関する情報です。 (余談ですが、この時、日本の某大手新聞の夕刊は「いなくなった日本人」と題して「スーダンからは日本人は誰もいなくなった」と報じていました。しかし、私はいました。) 街では、 ・アラブ系、アフリカ系に係わらず、人々は大変に人柄がよく友好的で、親切で、混雑する市場の中でも危険を感じたことはまったくありませんでした。 ・ただ、路地裏にはアルカイーダ(イスラム原理主義過激派)が集まっている場所が随所にあるらしく、地元の人が「あの店へは近寄らない方がよい」などと教えてくれ、たしかに遠くから見てもそれらしき雰囲気が伺えました。地元の人やタクシーの運転手の言うことを守っておれば問題は無かったです。 ・夜間も人通りの多いところならまったく大丈夫でした。ラマダーンに入った日は、ホテルの近くの公園で物凄い料理をご馳走になりましたよ。暗いところや人通りの少ないところを避けるのは、どこの国でも同じことですね。 (余談ですが、「戒厳令などが出されている国は、旅行者にとっては安心」というのが私の持論です。なぜなら、軍隊や警察による警戒が徹底されており、凶器の所持や悪いことをするスキが極めて少なくなるからです。) 砂漠では、 ・街と同様、良い人々が多いです。 ・ただ、場所によっては異宗教者の立ち入りを拒むところがあって、私も村人に取り囲まれたことがありました。タクシーの運転手が収めてくれましたが、村に立ち入る時には必ず長老の了承を得ておく必要があります。これも、旅行者にとっては基本中の基本ですね。 ホテルでは、 ・ハルツームヒルトンに宿泊していたのですが、大使館員の宿舎として使っている国もあって、ホテル全体を武装した兵士が護衛していたので安心感はありました。が、その必要があるのか!と考えると緊張しましたね。 ・入国して次の日に空港閉鎖になってしまったのですが、セキュリティーマネージャーがとんできて「何かあったらここへ電話してくれ」と携帯電話番号を知らせてきました。これも、安心感と緊張感が同居することになりました。 その他 ・ホテル以外ではクレジットカード、T/Cはまったく使えず、使えるのは現金だけでした。T/Cに至ってはホテルでも使えませんでした。現在はどうなっているか分かりませんので調べてみてください。ATMなどの導入も進んでいるかも。 クレジットカードも、世界的カード会社のものでプラチナやゴールドが必須です。 私の場合、空港閉鎖による足止めで現金が底をつき、クレジットカードのワンデイペイメント(毎日決済)システムを活用し、かかる費用は全てホテル費用で落とせるようにして毎日カード決済をしたのですが、プラチナやゴールド以外ではこれができませんでした。幸いAMEXゴールドを持っていたので助かりましたが、危ないところでした。ただし、1決済当たりUS$2,000が限度でした(クレジット会社によってはUS$1,000。ちなみにホテル宿泊費は一泊US$350=ジュニアスィート)。 (余談ですが、CITIBANKのハルツーム本店へ出向いてT/Cの現金化、日本からの送金などいろいろと交渉したのですが、良い方法はありませんでした。国連の経済制裁を受けているということは、こういうことなのですね) 現在を想像するに、 ・政治的危険性は低下。ただし再発と背中合わせ。 ・犯罪は増加 と、いうところでしょうか。 この国の旅行者向けの情報は極めて少ないです。経験者から、できる限りの多くの情報を収集してください。 私も、殆ど情報無しの状態で自分の経験のみを頼りに実行したのですが、遺跡、砂漠、動物、草花、街、村、人々、すべてが「見どころ」ばかりでした。
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モロッコ、エジプト、スーダン、エチオピア、ケニア、タンザニア、ジンバブエ、南アフリカ、コートジボワール、マダガスカル、モーリシャスを訪れた経験から申しますと、『見どころのある国』ならば、ダントツで「スーダン」です。 見どころは、 ・紀元前900~400に栄えた史上初の黒人帝国「古代クシュ王国」の遺跡群。少し前までは「幻の遺跡」といわれ、知る人ぞ知る遺跡であった。 ・砂漠とナイル。 ・青ナイルと白ナイルの合流点にある首都ハルツームは、かつては奴隷市場であった。二つのナイルから運ばれてきた奴隷がここで売買され、一本になったなったナイルを北上してエジプトへ送られて行った。奴隷の悲しみを知る合流点は簡単に見ることができる。 ・オサマ・ビン・ラディンとの親密な関係にあったイスラム原理主義政権。その中でキリスト教の原点が残っているといわれるコプト教が共存し、思想も人も物もアフリカとアラブとが共生している不思議な社会。 ・長期内戦の影響でまだまだ観光地化されていない良さ。観光地化されるのは時間の問題。 ・中国が強力に触手を伸ばしている。訪れるなら中国化されていない今の内。 ・いつなんどき内戦が再燃するかわからない、再燃したら、またしばらくは渡航できなくなる。長期内戦が一段落している“今”がチャンス。 内戦中の1998年(アメリカが首都ハルツームを空爆した年)に個人旅行しましたが、この時はまだまだ手つかずの遺跡が多く、「メロエ」「ムサワッラト」しか見ることができませんでした。最近では発掘・復元も進み「ナカ」「ヌーリ」「ジュべル・バルカル」なども見学できるようです。日本からのツアーも催行されています。超高級ホテルもあります。 ハルツームから、砂漠の中を車で走ること約4時時間。殺伐とした砂漠の小高いところに、とんがり帽子のようなピラミッド群が見えてきます。これが「メロエ」です。圧巻です。 この他にも、広大なオムダーマン市場、ラクダ市場(今ではヤギが主流)などの見どころがあります。 砂漠へ足を伸ばせば、砂漠の民の生活に接することもできます。 今のスーダンはお奨めです。
お礼
スーダンは盲点でした。 ちょいと調べてみようと思います。 内戦が一段落しているということですが どの程度の危険度でしょうか? 軽犯罪くらいを気をつければいいのか あるいは、観光地や都市部でも裏路地とかに入れば ピストル・ナイフじゃじゃじゃじゃ~んなかんじなのか。 少なくとも内戦中の時の情報でもいいので 教えてもらえるとありがたいです。
- mariam
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こんにちは。 動物や手つかずの自然がお好きなら南部アフリカ、人間のカルチャーがお好きなら西アフリカ、両方ともそれなりになら東アフリカという所でしょうか。 ナミビアには世界最古の砂漠があり、砂丘は素晴らしいです。サンドローズなども売っています。また虫が巨大で、ちょっと気持ち悪いです。バッタが紫黒をしていて、8cmぐらいありました。電柱があるとその柱が見えなくなるぐらい集まるんですよね。 2千年級のサボテンもあります。 ボツワナはサファリが楽しいです。川で水浴びをするなと言われました、ワニがいるので。 車で奥地まで行って、そこから舟に乗り換えてキャンプ地に行きました。夜にはライオンの声が聞こえていました。 ピグミー族の絵画も見られました。 南部アフリカはキャンプサイトが充実していて、プール、売店、シャワー、所によってはパブもあります。 西アフリカには野生の動物はいなくて、家畜と人間だけです。アフリカ人のカルチャー、例えば、布地、踊り、ツボ、各種伝統などがあります。 治安はどこでも悪化しているようですね。医療面では、南部は白人が多く住むのでそれなりに充実していますが、西は結構遅れています。西は水も不足がちですしね。 どのような旅がお好きでしょうか?
お礼
基本的には遺跡や雄大な自然を見るのがすきです。 今までの中で順位を付けるのであれば 1、アンコール 2、パタゴニア(アルゼンチン) ちょっと離れて 3、アブシンベル神殿 3、九寨溝(中国) 3、泰山(中国) と言った感じです。 と、言うことは西アフリカ以外ということですね。
- hatenaaiko
- ベストアンサー率21% (14/66)
私はケニアでしたがサファリに行きました。すごく感動しましたよ。 ちなみに高島彩は新婚旅行で南アフリカに行き、良かったとテレビで言ってたようですが… 治安は悪いですよね。
お礼
そうですよねぇ。 治安が心配です。 今まで色々と行きましたが せいぜいスリや置き引きに気を付ける程度の国でしたから。 「お命頂戴」はちょっと困りますね。
お礼
>>戒厳令などが出されている国は、旅行者にとっては安心 なるほど、そういった視点もあるのですね。 スーダンも候補に入れつつ調べてみようと思います。 色々と丁寧に教えていただき ありがとうございました。