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Ubuntuでのパス設定の質問です。

UbuntuをUSBから読み込んでいます。(Fドライブだと仮定します。) データの読み込みでパスの指定なんですが、 WindowsではCドライブ直下のabc.txtを設定する場合には、 C:\abc.txt 外付けHDでEドライブ直下のabc.txtを設定する場合には、 E:\abc.txt になりますが... 本題に入りますが ubuntuなどLinux系OSの場合のパス指定は/root/から始まるパス指定は FドライブかCドライブのどちらなんでしょうか? C:\abc.txtとE:\abc.txtをUbuntuの場合はどのように置換するのでしょうか? ご存じの方、ご回答お願いします。

みんなの回答

  • vaidurya
  • ベストアンサー率45% (2714/5983)
回答No.2

まず、F:ドライブだと仮定することができません(2chだとここで終了とされるところです) UNIXが大規模なコンピューターシステムで生まれたのに対して ドライブレターシステムは、小規模なストレージしか無いPersonal Computerで 2,3基のディスクドライブのために生まれました。 当時のCP/Mを模倣したMS-DOS、それを引き継いだWindowsは、そのため 現在の多数のストレージデバイスを組み合わせたシステムで扱いにくいものとなっています。 たとえば、C:\WINDOWSをD:\WINDOWSにすることは非常に手間がかかる作業ですが UNIX系OSで、/と/usr/binを別々のパーティションに分離することは、さして手間はかかりません。 UNIX系OSを扱うのであれば、その不便な(実質的に)Windows特有の ドライブレターのような概念が、コンピューターの… あるいはパソコンの常識では無いことに注意すべきです。 LinuxはUNIX由来のルートファイルシステムと その下に連なる、ファイルシステムツリーによってファイルシステムを管理します。 パーティションの指定は、その運用形態と、そこに形成されるファイルシステムが ファイルシステムツリー上のどこにマウントされるか?これによって決まります。 ルートファイルシステム"/"の指定は、起動初期にはカーネルオプション。 起動の途中からは/etc/fstabに指定されたボリューム(パーティション)となります。 Ubuntuの場合は、この指定にはUUIDが使われます。 ですから、そのUUIDを持つファイルシステムが起動用のUSBメモリーにあるはずです。 Linuxでは/var/recordingの容量不足が生じたら、追加HDDを/mnt/tempにでもマウントして 既存ファイルを全部移動したあと、/var/recordingに追加HDDをマウントするように指定するだけです。 UUIDによる指定を行えば、この作業を、外付けUSB-HDDへの移動後 USB-HDDを内蔵SATAに繋ぎ変えても、起動すればマウントされ使えますし 光学ドライブのドライブレターが割り込んで、設定が面倒になったりするなんてこともありません。 HDD構成を大きく変えたとしても、/etc/fstabで適切なマウント指定さえ施せば システムは、今までどおり、指定された/var/recordingにファイルを保存できるわけです。 HDD追加がドライブレターの変動や二つのドライブレターへの分割になるなど Windowsでは、ドライブレターとディレクトリーを指定する以上 ディレクトリーだけを指定するUNIX系OSよりも運用しづらい部分があるのです。 また、Ubuntuの場合、USBメモリーやUSB-HDDを追加した場合 /media/disk1などへのマウントが行われます。 Windows7のディスクを挿入すれば/media/UDF Volumeというマウント先が作られるようですし Ubuntu11.10のディスクなら、/media/Ubuntu oneiric 20111015-16:03といったマウント先が作られます。 内蔵HDDとしての/etc/fstabでの指定と、リムーバブルデバイスとの差別化が行われているわけです。 Windowsの場合はいずれも共通にドライブレターを使いますから C:からF:を内蔵HDD用にして、リムーバブルデバイスの自動認識には 光学ドライブはG:からJ:、USBデバイスはK:以降を自動割り当てする… みたいな、差別化を行なう枠組みすら用意されていないようです。

  • Wr5
  • ベストアンサー率53% (2173/4061)
回答No.1

>ubuntuなどLinux系OSの場合のパス指定は/root/から始まるパス指定は >FドライブかCドライブのどちらなんでしょうか? Cドライブ/Fドライブとかの概念自体がありません。 どこにマウントしたか…ということになります。 /mnt/sda1 /mnt/sda2 とか、そんな場所にマウントされているかもしれません。 # KNOPPIXで起動するとこんなパターンを見かけますね。 Windowsでドライブに設定したボリュームラベルを認識して、その名前で/mnt以下(あるいは/media以下)にディレクトリを作成してそこにマウントされているかもしれません。 # USBメモリなどをautomountでマウントされるとこっちになるパターンが多いかと。 mountコマンドで現在のマウント状況が確認できると思われます。 ユーザ操作で明示的にマウントしないとそもそも見えない。なんてこともあります。 # NTFSへの書き込みで問題が出る場合があるから…とか、理由はいろいろかと。 >C:\abc.txtとE:\abc.txtをUbuntuの場合はどのように置換するのでしょうか? ということで、一例としては… /mnt/sda1/abc.txtと/mnt/sda4/abc.txtとか。(/mnt/sda7/abc.txtかも知れませんし…)

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