• ベストアンサー

「博士号所持者」の肩書きについて(ビザ申請)

ニュージーランドのビザ申請書の最初の方に、「preferred title」(希望する肩書き)を選ぶ欄があるのですが、「Mr」、「Mrs」、「Ms」、「Miss」、「Dr」、「Other(specify)」というように、「Dr」(博士号所持者)が設けられているのは何故でしょうか?理由をご存じの方、いらしゃいますか。 また、この「Dr」を選ぶと、何か良い事/悪い事が起こりますか? 申請時に学位取得証明書を要求されるとか…? 他には、観光ビザを「Dr」で取ったら、その後就労ビザに切り替えやすくなるとか…? 他の国のビザでも、同じ肩書きを選べるようになっていれば、その理由を教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • drmuraberg
  • ベストアンサー率71% (847/1183)
回答No.2

欧米社会では1世代前まではDr.は周囲から1目置かれるステータスシンボルでした。 それで、称号としてDr.が使われていました。日常会話でもDr.~と名前に称号を付けて 呼ぶのが普通でした。ドイツ語圏では本人で無く、その奥様にもFrau Dr.博士夫人と 呼びかけていたものです。 今日では、日常会話でDr.~の呼びかけはまれになりましたが、初対面や講演会の紹介では必ず Dr.付けで紹介されます。 英語圏のアメリカでは形式張った事はなく、呼びかけにDr.を使うことは有りません。 アメリカでDr.と言うとお医者さんを意味します。 ただし、特定の業界ではDr.はその道で認められた知識と技能を有する人の意味で資格の無い人とは 違うと言うことを強調する感じで使われます。 アメリカのTVドラマCSI科学捜査班では「俺は3つもDr.を持っている」と言う様に使われていました。 欧州でも保守的なオーストリアでは複数学位を持つ場合は、今でもDr.Dr.(学位の数だけ)~と名刺に 書いている人も居ます。70代以上の人です。 Other はDr.以外の学位、例えば修士Diplomとか爵位です。 自分が「Mr」、「Mrs」、「Ms」、「Miss」、「Dr」でもないホモ・レズだからこの欄にホモとか レズと記入する恥ずかしいことはしないようにしてください。 Specifyはそれを明確に記入しなさいと言うことで、国際的に共通に認められた資格・肩書き ということになります。 ビザ申請の時ですが、その時の状況次第です。ビザが研究等の目的の場合は、受け入れ先を 申告する事が必要と成ります。受け入れ先が確実な所なら、普通は学位取得証明書は必要とされません。 移住等の場合は、要求されるかも知れません。 肩書きにDr.が有ればビザの申請に不利に成ることは無いでしょう。ただし、Dr.が虚偽の申告なら 発覚すると後が厄介です。Dr.は名誉有る称号という事で、授与の際に「反社会的な犯罪を起こした 場合には取消される」という条件を付けている大学もあります。 日本ではDr.学位の事を「靴下に付いた米粒」と揶揄しています。 意味は「取らないと(大学に居るには)気持ち悪いし、取っても喰えない」という意味です。 欧米に行くと、一目置かれますので「そんな米粒でも取ってはおくものだ」という気分になります。

aneja
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございました。 確か、10年ちょっと昔の日本の無責任な政策のおかげで、Dr.はアカデミックポストからあぶれるほどに生産されてしまいましたね。。。「靴下に付いた米粒」って、その時聞いたような覚えがあります。日本のDr.と欧米のDr.の中身はもしかしたらレベルが違うのかもしれませんが、名乗った者勝ちというか、謙遜を美徳としない欧米気質が表れているような気がしました。詳しいご回答、参考になりました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (1)

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8056/17231)
回答No.1

preferred titleを選ばせるのは,その国の習慣だからです。 日本では,この手の申請書には必ず既婚か未婚かを書かせるでしょう。それと同じように国によって何を書かせるかは少しずつ違うのです。Mr Mrs Ms Miss以外ではDrを選ぶ人が多いので選択肢にあるんでしょうが,それ以外でもOtherを選べばいいですね。 > また、この「Dr」を選ぶと、何か良い事/悪い事が起こりますか? 何も変わりません。

aneja
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 日本国内の申請書では、なかなか見られない肩書きですね。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • カナダ大使館への学生ビザ申請について

     もし分かる方がいれば教えて頂きたいのですが、以前にカナダ大使館へ就労ビザを申請しました。しかし、以前その雇用主側からのビザ取得者とのかねあいや、いろいろな理由があったのか、就労ビザ申請を却下されてしまいました。  また、もう一度カナダでの生活を希望しているので、学生ビザを取得し学生になろうと決めています。  もちろん、カナダで働けないのは分かっていますし、違法なことをするつもりもなく、純粋に学生になって生活がしたいと思っています。  しかし、カナダ大使館の学生ビザ用の申請用紙にも、以前ビザを却下されたことがあるかや、おそらく履歴など残っているとおもうのですが、それはいくら悪いことをしてなくても、却下された履歴があるので、申請できない期間や、申請に不利になったりするのでしょうか?  もし分かる方がいれば、教えてください。  長々してすみません。  よろしくお願いします。  ちなみに、ワーキングホリデーは一度使っていますので、学生ビザしかないと思っています。

  • ニュージーランドの就労ビザ

    少しカテゴリーが違うかもしれないんですが、質問させてください。 私は、日本の大学院を修了したら、ニュージーランド政府関係機関で仕事を見つけようと考えています。ニュージーランドで働く場合は、就労ビザを取る必要がありますが、どのような手段で取ったら良いのでしょうか?良い知恵がありましたら、ご教授ください。 具体的には、ニュージーランド移民局に電話で問い合わせたところ「雇用主がジョブオファーを出してくれたら、ビザを出すよ」と回答されました。また、希望する政府関係機関に同様に問い合わせたところ「就労ビザを持っていないと採用できない」と言われてしまいました。移民局とJob Online NZ(人事院みたいなところ)のホームページを見ても、それぞれの回答と矛盾しない内容が書かれています。 では、ジョブオファーが先なんでしょうか? 就労ビザが先なんでしょうか? っていうか、他の職で一度ジョブオファーを取ってからニュージーランドに行き、職を変えろっていうのか(怒)! 本当はどちらなのでしょうか? あと、ロンリープラネットには「職を見つけるためにニュージーランドへ行く人に対する就労ビザがある」と書かれていましたが、実際、該当するビザはあるのでしょうか? 少なくても、在日ニュージーランド大使館のページには載っていませんでした。

  • NZワーホリビザ 入国拒否について

    今年の3月頃にニュージーランドに行き、入国拒否に会いました。 理由は、滞在するために、十分な資金を提示することが出来なかったからです。 少し前にニュージーランド大使館のビザサイトを使い、ワーキングホリデービザの申請をしましたが、やはり、入国拒否の経験が引っ掛かりビザが取りにくいようです。 資金の提示などをするように、案内があり、提示しました(滞在に充分な資金を証明しました)が、結局「就労ビザの申請をしなさい」という返答が届きました。 就労ビザの申請は何が必要ですか? ワーキングホリデービザの申請は不可能なのでしょうか? また、この入国拒否の経験は他の国のワーキングホリデービザ申請にも影響はありますか?台湾や香港などを考えています。

  • イギリスの就労可能なビザを取られたことのある方、教えてください。

    学生ビザでイギリスに在住して4年目になります。 2009年に学生ビザが切れるのですが、次に何とかフルタイムで就労可能なビザを取得したいと思っています。 今、現在、週20時間就労可能な学生ビザでアルバイトをしていますが、フルタイムで働ける就労ビザを取りたいのです。 大変厳しいのは十分承知しております。 でも、完全に不可能なものなのか、何か方法は無いのか教えていただきたいのです。 就労ビザを取得するためには、一番よく言われているのが、雇ってくれるイギリスの会社を探し、その会社が広告を数週間出し、イギリスに適任者がいない場合、また、この日本人を雇うに十分な理由、特殊な技能とそれに伴う豊富な実務経験、学歴が必要であることは十分承知しております。 簡単に言えば、ある仕事において、イギリスで誰一人できないことが私ひとりが出来る場合に就労ビザが下りるというくらいの難しさと聞いています。 会社がいくら雇うといって労働許可の申請をしても、ホームオフィスで不許可を出すこともあることも知っています。 (1)でも、それ以外に、就労できるビザを取ることは不可能なのでしょうか? (2)就労できるビザを取得してから、就職活動するということは無理なのでしょうか? (3)また、よく、ビザ申請の代行会社や事務所などがありますが、あれらはどのようなものなのでしょうか?取得できる確率は高いのでしょうか?また、料金はいくらくらいで、どのように支払っていくのでしょうか? (4)また、おすすめのそういった会社や事務所をご存知の方教えてください。 (5)就労ビザの取得が厳しくなる近年。取得に成功された方いらっしゃいますか?また、その方法は? (6)高技能者ビザの申請は75ポイントなければ、不可能なのでしょうか?また、自分の点数が足らない場合、何かの方法や申請の仕方で75ポイントにする方法は何かあるのでしょうか? 難しいことはわかっていますが、何か方法があるのではないかとおもっているのです。2年前に、3000ポンドのお金を払って、たいした技能も持っていないにもかかわらずに、就労ビザを取得した人の話も聞いたのですが。 お願いします。教えてください。

  • イギリス滞在の扶養者Visa申請について

    イギリス滞在の扶養者Visa申請について イギリスに赴任することになり、会社でTier2 VISAの申請中で、妻のVISAについては自分で取得しなくてはいけないと言われました。初めての海外滞在で、何ももわかっていない状態からのスタートなのですが、基本的な情報を入手致したく、回答を宜しくお願い致します。 質問内容と妻の滞在理由は以下の通りです。 1.妻の滞在理由:私のイギリス赴任に伴い、扶養家族として一緒に滞在します。子供はいません、イギリスで就労目的もありません。夫(私)のVISAは Tier2を申請中です 2.このようなケースの場合、妻は、どのような種類のVISAを取得する必要があるのでしょうか?(複数ケースがあれば、それもお願い致します) 3.妻のVISAに申請は、私のTier2の認可が出ないと申請できないでしょうか?私がTier2を取るのを見込んで、同じタイミングで申請が可能なのでしょうか?一緒に渡航を考えています 4.仮に、1年に2回、妻の帰国が可能な場合、滞在許可ではなく、入国許可みたいなVISAもあるのでしょうか?それとも妻の場合は入国許可VISAのタイプになるのでしょうか? 5.妻が入国許可のVISAを取得した場合、日本で国外居住を役所に申請に行って、国民健康保険等の資格はすべて失うことになるのでしょうか?(これは、妻が、親の面倒を見たりで、ちょくちょく帰ることが多かった場合、今の住所のままでもイギリスに滞在できたらいいのだがという期待です、でもイギリスでの医療が受けられないかもと不安もあります)

  • 観光ビザの彼と結婚した場合配偶者ビザはおりますか?

    ニュージーランド人の彼とは5月に式をあげました。その直後、彼の独身証明書を待っている間に彼の在留資格ビザが切れたため彼は一旦国外へ出て今観光ビザで在留しています。さて、私は米国で一度結婚して今離婚手続き中なので離婚が成立したら今の彼と結婚届けをだそうと思うのですが、この間に彼の観光ビザは切れます。その場合私の離婚成立待ちという理由で彼の在留期間を延長してもらえるのでしょうか?又、彼は過去に就労ビザのスポンサーが倒産したのにビザを切り替えず2年半在留して他のビジネスをしていました。この事は配偶者ビザに切り替える際に問題になるのでしょうか?

  • イギリス ビザとワーホリについて

    イギリスのビザについてお聞きします。 一度に、二つのビザを申請する事はできるのでしょうか?(たとえば一時就労ビザとワーホリビザを同時に申請する、など) どちらか取れたほうで渡航するというような事はできるのでしょうか? また、渡航後に就労ビザを他のビザに変えることはできるのでしょうか? また、ワーキングホリデーに申し込む場合、イギリスとアイルランド(ほぼ受付時期も同じですが)など2カ国同時に申し込む事ができるのでしょうか? もちろん、パスポートの提出時期が重なっていなかったらですが・・ アイルランドとイギリスは近い事もあり共通旅行区域としてワーホリにしろ一カ国同様に扱われているという事があるのでしょうか。 どなたかイギリスビザに詳しい方ご回答お待ちしています。 宜しくお願いいたします。

  • H-1B VISA申請、取得について

    こんにちわ、H-1B米国就労VISAについて質問出せてください。 まず当方の状況から説明致しますと ・2009年12月末にBachelor of Fine Arts で卒業見込み(現在F-1VISA) ・12月末~2月末に60日の猶予期間を得て2010年2月末よりOPT開始予定 ・2010年5月上旬より米国の企業にてプロジェクトに加わります (現在、OPTの規定によりOPT期間は1年であるが開始3ヶ月以内に仕事が見つからない場合OPTは失効する。3ヶ月以内に仕事が見つかれば1年有効である。) という状況なのですが、予定としてはOPTの1年間の間にH-1B VISAを申請し米国で働くと言う予定になっています。(もちろん抽選ですので確定はできませんが) 受付期間が毎年、4月ですので3月ぐらいに弁護士と相談して4月に書類提出と言うことになると思います。しかし、当方は2010年5月上旬より就労開始予定なうえ、OPTの有効期間は2011年2月末迄でVISAの申請期間とずれてしまっています。この場合、VISAの申請期間の前倒し、もしくはOPTの延長、また他の手段でVISA申請から取得まで米国に合法的に滞在する方法はあるでしょうか? 働く会社からもVISAサポートを前提でOPTの話を進めていただいておりますが、VISAについてあまり知識がないようですので、ここで質問させていただきました。 よろしくお願いいたします。

  • 外国人(夫)の永住ビザ申請について

    はじめまして。 夫(外国籍)は現在、「日本人配偶者など」の在留資格をもって日本に滞在しております。もうすぐ3年のビザが残り1年になるため、永住ビザを申請しようと思っております。そこで質問です。 夫は東京でアパートを借りて社会人として生活しています。 私と子ども(5歳と2歳)二人は、実家におり、夫が週末に私たちの実家に来たり、私達が上京し3週間ほど滞在したりの繰り返しです。また、今年からは夫の国籍のあるニュージーランドへ私と子どもだけが9ヶ月ほど行っておりました。(私た当地の永住権、子どもは国籍を持っています。) 実家に住民票を置いているのは、子どもがまだ小さいため便利なことが多いと言う理由です。NZでの長期滞在理由も子どもの語学習得のためです。 上記のように別居をしているような夫婦ですと、夫が永住ビザを申請すると不利でしょうか?もし、そうであれば完全に同居するようになってから、申請しようかとも検討中です。 また、配偶者ビザを更新する際にも、夫婦の住民票が違うと、却下される可能性はありますか? または、私たちのような夫婦で「偽装結婚ではない。」と言うことを入国管理局にきちんと証明するには、何が一番よいのでしょうか? どうぞよろしくお願いします。

  • L2ビザを申請してもらえない米国長期滞在の方法

    始めまして。 仕事で、米国赴任が決まり、L1-Bのビザ発給許可が出ました。 この後面接に望み、渡米予定です。 今悩んでいるのは妻のビザについてです。通常であれば、L2ビザでよいようなのですが、会社から「妻の帯同は米国赴任後1年後からにしたい。その時にL2を申請する。」と言われました。 となると、出来るだけ長く滞在できるビザとしてB2を考えているのですが、 このようなケースでB2を取得された方はいらっしゃるでしょうか? B2ビザを取得するとなると、 ・90日以上滞在しなければならない明確な理由 ・日本に必ず帰る ・滞在中の資金に問題がない ことを説得する必要があるようですが、最後の2つは問題ありません。 が、1つ目の理由として 「夫がL1-Bでアメリカで就労中である。  会社がL2を申請してくれないが、通常ならL2を申請できる身分である。  そして、私は配偶者だ。夫の元を訪れたい。」 というような理由でB2ビザが発給されたようなケースはあるのでしょうか? 発給の見込みのようなものでも結構です。 L2ビザが申請できる状態で、かつL2が取得できていない場合の、長期滞在の方法などのアドバイスでも結構です。 私の渡米までの日数が短いため「今すぐに回答を」をつけさせていただいております。 よろしくお願いします。