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大学受験と過食

vzb04330の回答

  • vzb04330
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回答No.3

臨床心理士です。 大学受験そして、センター試験を控えて、落ち着かない日々をお過ごしなのでしょうね。 そういう中で、過食、自己嫌悪といういわば、一つの悪循環に陥ってしまって、余計に悩んでいらっしゃるというところかと思います。 今は、大切な次期ですから、根本的な問題にアプローチしている余裕はないと思いますので、即効性はないかも知れませんが、少しだけ視点を変えてみることを提案してみます。 一つは、「過食した日は冗長不安定に陥って」と書いていらっしゃいますが、ひょっとしたら、その順番は逆で、むしろ、「気づかないまま情緒不安定な時に過食をしてしまっている」のではありませんか? 例えば、過食をしてしまう前には、何となくいらいらしているとか、学校でイヤなことがあった、思うように勉強が手に付かない、学習の成果が上がらなかったなどなど、そういう質問者様の意に沿わないことがあるのではないかという気がしますが、いかがでしょう? もし情緒不安定に思いあたるものがあれば、過食以外の方法で解消してみましょう。 情緒不安定を解消するには、声を出すか、汗をかくかのどちらかがよいですよ。 昔の青春ドラマではありませんが、「海辺や川などに向かって、バカヤロー」と叫ぶ、歌を歌うことで声を出すのも、オススメの方法です。 また、じょっぎんぐをする、ウォーキングをするなどして、多少汗をかくこともよいでしょう。 短時間で構わないと思いますので、試みてみてください。 もう一つは、「最近も一週間我慢できた」と書いていらっしゃいますね。 ということは、過食のない日の方が、遙かに多いということですよ。 こういう「過食-自己嫌悪」というエピソードがありますと、ついついそればかりに目が行ってしまい、毎日のようにそればかりしているように思えてしまうかも知れません。 しかし、現実的には、「一週間も過食のない日があった」のです。 「一週間も我慢できた」のです。 これも事実ですね。 マイナス面だけでなく、こういうプラスの面にもぜひ目を向けてください。 そして、プラス面が続いていることも忘れない方が良いですね。 さらにいえば、過食のない日の方が多い訳です。 初めの方に、「過食の前に情緒不安定があったのではないか」と書きましたが、過食のなかった日と、過食のあった日とでは何か違いがあると思います。 過食のなかった日の質問者様の状態で、よかったところを探して、その状態が続くように工夫してみましょう。 「過食を我慢する」ことも大切ですが、なかなか無理をすることになると思いますので、以上のような、別の視点で自分のことを見てみるのもよい化と思います。 受験全般のストレス解消というより大きな視点から物事が見られると、質問者様の受験そのものにも、これからの人生にも、少しプラスになるかと思います。 センター試験、受験がうまく行くようお祈りしています。