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Amazonで1円で売ってる古本って儲かるの?
Amazonのヘビーユーザーです。 かねてより不思議なのですが、 Amazonで良く見かける1円の古本。 送料が200円ほどかかるものの、 本一冊個別包装して送るのだからそのぐらいの値段かな? (はがき1枚だって50円なんだから。) と思うと、何のために手間掛けて販売してくれてるんだろうって思います。 収益がどのようにあがっているのか仕組みをご存じの方いらっしゃいませんか?
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1円+340円(配送料)の場合 まず、「Amazon」に本代1円+送料340円で注文したとします。 すると、Amazonは出品者に対して、「手数料100円」と「本代から15%」のマージンを抜きます。 ただし、この場合だと、Amazonの利益は100円のみです。 (本代1円では、15%のマージンがとれない=「14円」以下の本代の場合だと、Amazonは15%のマージンがとれない事になります) つまり、Amazonは送料から「100円」儲けている訳です。 本代0円では販売できませんし「1円」だとリストの上位に表示されますから、例えば「14円」ではなく「1円」に設定します。 つまり、341円-100円=残りの241円が出品者に後日渡されます。 (プロマーチャント(大量出品者)だと「341円」渡されます) この時、「ゆうメール」の大量割引で100~160円(400gまで) クロネコメール便なら80円~ で配送出来ます。 出品者の利益は、 241円-最も高い送料160円=最低でも「81円」となります。 つまり「1円」の本が売れると、利益は「1円」ではなく、送料で努力すれば、最低でも「81円」は確保できるという訳です。 となれば、例えばブックオフなどで「50円」で購入して「1円」で売却しても利益は出る構造です。
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仕入れ価がおそらく限りなく只に近く(一括引き取り、持ち込まれて買い取れないと断ったら処分を頼まれたなど)、送料で稼ぐスタイルではないかと考えられます。 配送会社と特別契約すると月何百個口以上利用で割引価格になったりしますから、通常価格分との差額が利益になります。データ登録、宛名書きの手間を考えると実質は赤字と思えますが、購入希望者がついで買いでほかの本も買ってくれる思惑もありそうです。