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乾電池充電器について
通販などで使用済みの乾電池を再充電する器具の宣伝を見かけますが、こんなことをして大丈夫なのですか? ホントに再充電ができるのですか?
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わずかですが充電はできます (時計のような電流の少ない負荷ならば新品の数%程度の時間、懐中電灯のような電流の多いものは数秒~数分) しかし 過充電すると電池が破裂したりします、そこまで行かなくても液漏れし、充電器や機器の障害を起こします(漏れた液を受けた機器は腐食します、当面動いても、そのうち動かなくなります) 乾電池の禁止事項の一つです 素人が聞きかじりでトライするのは危険です
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- mikinon
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そのような製品を使ったことがあります。 確かに充電出来て再利用できます。充電できるんです・・・。 但し、利用できる時間は新品よりはかなり短くなりますし、液漏れが起こりやすく、使用はやめました。 液漏れが致命的です。2本組で放置するようなものだと、かなりの確率で液漏れしました。あまり大丈夫じゃありません。 まぁ使ったのは何年も前の怪しげな製品だったので、最近の高性能?なものなら大丈夫なのかもしれませんけど、使用時こま目に電池の液漏れ発熱等のチェックが必要かと思います。
- ariseru
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>こんなことをして大丈夫なのですか? 数回程度の充電で、充電方法を間違えなければ問題ありません。 ただ、絶対に大丈夫というわけでは無いので、様々な不具合が起こる可能性を理解した上で行いましょう。 >ホントに再充電ができるのですか? アルカリ電池なら大抵の製品は充電可能です。 ただ、充電することを前提に作っていないので充電可能な回数も、充電した場合のバッテリー容量も、ちゃんとした充電池より劣ります。 ちなみに、乾電池の充電ってコストパフォーマンスで考えると微妙ですよ。 充電出来るのが10回くらいまで、2本セットで100円で買ったとして、充電前に使う分を考えると計11回使用できるので1回あたりの価格は約9円です。 ですが、ニッケル水素充電池であるエネループは1500回使えるものが2本セットで500円くらいなので、1回あたりの価格に直すと約0.3円です。 充電器の価格はどちらの場合も似たようなものですし、バッテリーの持ち具合なんかも考えると乾電池を充電するというのは無駄が多いですね。 そんなことをするくらいなら、全ての電池をエネループに交換した方がエコですし、長期的に見ればお得ですよ。
エネルギーの変換にはそれに見合ったエネルギーが必要です。 充電池はただ単に外部から電気を入れてやって蓄えるのではなく、蓄えるために必要な科学反応をさせる機能が内臓されているから再充電できるのです。 一般の乾電池にはその機能がないので、基本的には充電されません。 しかし高い電流をかけてやるといくらかは電気が溜まるようですが、満充電には程遠いし自己放電も早いようです。 そんなわけで非対応の事をすると非常に熱を持ち、発火する危険性があります。 安い乾電池をけちって家を家事にしたりケガなんてしたらバカみたいですよね。
- tpg0
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結論から言えば乾電池も充電出来ます。 しかし、乾電池の繰り返し充電を行うと充放電で発生するガスで乾電池の内圧が高まってマイナス電極(亜鉛筒)に穴を明けて電解液が漏れる原因になりますから、基本的には乾電池の充電はリスクがあると考えるべきです。 また、充電出来るといっても、新品乾電池ほどには回復しないので、ニッケル水素充電池のような電流容量は期待は出来ません。 あくまでも、補充電程度で充電回数も2~3回ぐらいに止めておいたほうが無難です。 そして、乾電池メーカーは「充電は危険」と警告してるので、乾電池充電に伴うリスクは全て「使用者の自己責任」になることを肝に命じて行う必要があります。