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VideoStudio12でカメラ画像を取込めない原因と対応方法
- VideoStudio12を使用しているが、最近キャプチャー作業ができなくなった。
- AVCHD対応のカメラで撮影した画像をキャプチャーできず、インポート作業ができない。
- 対応方法を教えてほしい。
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質問者が選んだベストアンサー
No.1、2です。 >どのファイルを削除したらよいのか分りません DVD-VIDEOやBDMV作成済みでしたら全てファイルを削除しても構いません。 同じプロジェクトから複数枚作成する場合は再び使用することとなるデータもありますが、同じプロジェクトで作成しないのであれば実際は全て不要データとなります。 と言っても不安でしょうから少し解説します。 >CvtedTitle(53.4GB) これはトリミング(カット作業)を行ったり、トランジットを加えたレンダリング(変換)済のデータを格納するフォルダです。 MPEGオプティマイザが有効になっていればスマートレンダリングが動作して編集箇所以外は無変換で、カット部分やトランジットを加えた部分のみがレンダリングされます。それらを結合して一繋がりにしたファイル群です。 部分カットでも複数カットでも、カット作業を行ったファイルは変換後のファイルは必ずココに置かれます。 またDVD-VIDEO規定外のデータもDVD-VIDEO作成の過程で、プロジェクトのMPEG設定に即した形式に変換されココに格納されます。 DVD-VIDEOなどのディスク作成の際は、オーサリングの際にこのデータを使用します。 拡張子mpgのものばかりなはずで、ダブルクリックでWMPで再生されるはずなのでご自身で内容は確認してください。 ディスク作成済で不要だと思われるものは削除しても構いません。 >MENU RESOURCE(183MB) これもディスクメニュー作成の際にサムネイル有りのメニューやトランジット入のメニューを作成した場合、メニュー画面自体もmpgデータ化しなければならないためにここに変換、作成されたメニューデータが格納されます。 メニュー付きディスク作成時のみ使われます。 ディスク作成済ならばほとんど不要です。 カスタマイズして登録したメニュー画面ではありません。 >BURN TEMP(2.98MB) これはVIDEO_TS、AUDIO_TSなどの空フォルダが残っているだけです。 オーサリング中はこの中に、DVD-VIDEOなどの規格に準じたIFO、BUP、VOBのファイルが収められていますが、書き出しが完了すると中身は消えます。 もちろんTEMPフォルダ内のフォルダ、ファイルですので消去しても何ら異常はありません。 playlist.txtも削除して構いません。これはディスク作成の都度書き替えられます。 但しディスク作成過程でエラーが発生して、どうしてもディスク作成が不可能な場合は、ここを調べることで不具合を発生するデータを特定することが可能です。 DMF TEMP内のファイルはディスク作成済みで再作成しないのでしたら、基本的に全て削除しても構いません。 >12.0フォルダ内に拡張子m2tのファイルが275個、Proxyのファイルが263個、uvsのファイルが43個有ります。 m2tのファイルがおそらくこれまでインポートしたAVCHDデータです。 当方使用のはSONY製のデジカメでのAVCHDですし、PCへの取り込みは付属のPMBを使用して取り込んでいるので拡張子はm2tsになりますが、COREL(Ulead)系ではm2tかmpgが用いられます。 中身はAVCHDの動画・音声データです。拡張子はm2tsでもmtsでも構いません。 これも直接中身を再生確認してみれば判明します。 再生ソフトが無い場合はSplash Liteと言う再生ソフトがあります。フリー版と有料版があります。フリー版でもHD(ハイビジョン)のm2ts、mtsには標準で対応しています。 Splash Liteを立ち上げて再生したいファイルをドラッグ&ドロップしてください。時々音が出ないことがありますが、その場合はシークバーを戻して最初から再生すると大抵出ます。 m2tで再生できない場合は拡張子をm2tsに書き換えてください。 Proxyファイルはスマートプロシキを有効にしていると、AVCHDなどのHD(ハイビジョン)データを読み込んだ際に自動で作成されます。 HDデータはそのままではPCの性能次第ではプレビュー表示だけでもCPUフル稼働状態となるために、アプリケーション動作を軽くするために簡易再生表示用のデータを作成します。 このプロシキファイルを元データの代用としての役割もあります。 このデータで編集点や効果などの設定を行い、実際の編集、ディスク書き出し時には元のHDデータを参照して実際の編集を反映させたデータを作成するとの仕組みです。 設定でスマートプロシキを有効にしていると自動で作成されてしまうので、PCのスペックに余裕があるようならば切っても構いません。 当方のメインPCはCore2DuoE8400(3GHz)でも、スマートプロシキを作成するとインポートに時間がかなりかかるので、設定で切っています。 この場合は直接HDデータを参照することとなります。 それでもアプリケーション動作に遅延はありません。 UVS(VSPファイルの間違いでは?)ファイルはVideoStudioのプロジェクトファイルです。 ディスク作成の度、編集ファイル出力の度に「プロジェクトの保存」をすると、このファイルが作成されます。 ココにはどのファイルを参照して、どの位置でトリミングして、どの位置でトランジット、字幕挿入、メニュー画面などの各種管理情報が収められています。 ディスクを作成して用済みでしたら消しても構いません。 再度同じディスクを作成する場合、一旦作成したけど手直ししたい場合などは取っておくと役に立ちますが、元の映像ファイルなどを削除してしまった場合はリンク先の要求が表示されて鬱陶しいこととなります。 なので元のインポートデータを削除した場合はこのプロジェクトデータも削除することを推奨します。 一番怪しいのはココです。 12.0フォルダの中に581個のファイルがあることとなります。 NTFSでは1ファルダ内のファイル数の規定はありませんが、VideoStudio側にはあるかもしれません。 以前PDFの説明書で見た覚えがあるのですが、具体的な数値は失念しました。 これだけ膨大な数のファイルがあると、フォルダを開く、アプリケーション側が参照するでも動作に支障を来すような気がします。 残念ながら、1フォルダにこれほどデータを貯めたことがありません。そのために検証ができません。 当方はディスク作成後、他機での再生チェックをしたら元データからTEMPファイル、プロジェクトファイルも全て削除します。 AVCHDはAVCHDディスクを作成後、元のm2tsファイルは外付けHDDにバックアップ退避しています。 何せPC本体HDDの容量がCドライブ60GB。Dドライブ400GB(総計500GBのHDD)と余り容量に余裕がありません。 そのために作業領域、インポート先もDドライブにMY WORKと言う作業フォルダを作成してそこを指定しています。 VideoStudioではディスク作成ウィザードの最後「書き込み」画面のディスク設定にテンポラリファイルの削除の項目もありますが、これでも全てが削除されるわけでもないので、不要だと判断した場合は手動で削除しても構いません。
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- tama80ji
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No.1です。 手順は間違いありません。 通常はその手順でインポートが可能です。 1.デジタルメディアのインポートはVideoStudioの作業フォルダ内に、収録年月日のフォルダが自動生成されてそこに収められます。 デフォルトではCドライブ、マイドキュメントのVideoStudioフォルダが作業領域です。 このデジタルメディアのインポートしたデータはTEMPファイルではありません。そのために削除しない限りそこに残り続けます。 HDDの容量を圧迫することとなります。 HDDは1TBとなっていますが、それがCドライブのみなのか、論理的にCとDなどに分割して、その容量の割合がどうなのか不明ですので、空き容量に余裕があるとは思いますが、一応Cドライブの空き容量を調べる。VideoStudioフォルダをチェックしてみる。 もし作業フォルダを任意に変更している場合は、Windows Updateによって初期設定に戻されている場合があります。もしCドライブの容量が少ない場合は要注意です。 当方のMovieWriterは二度ほどやられました。最近のは先月です。 2.一旦XPを再起動してから、作業をしてみる。 XPは休止、スタンバイばかりを繰り返していると様々なエラーが蓄積する傾向があります。 それが遠因であちこちで不具合が発生します。 たまにシャットダウン、再起動をした方が良いです。 ハードウェアの環境が異なるのでこれが適当かどうかは断言はできませんが、当方のデスクトップの場合は三日に一度は再起動かけないと必ず何らかの不具合が発生します。ノートの場合は1週間に一度くらいで済むのですが・・・ 3.上記2点の点検、施行でも解決しない場合は、 http://www.corel.com/servlet/Satellite/jp/jp/Content/1219673106729 Q11のAを参考にしてその手順で行ってください。 1~3まではすでに当方の前回答で行っているはずなので、4以降を実行してみてください。 この手法では収録日時などの情報は反映されません。 PC側のHDDにコピーされたAVCHDフォルダを順々に、AVCHD→BDMV→STREAMと開きます。 STREAMフォルダ内の拡張子m2ts、あるいはmtsが映像・音声のファイルです。
お礼
早速のご教授有難う御座います。 ご指導の内容で確認した部分を下記に報告致します。 HDDは CとDに分割しています。 Cドライブ:容量は292GBです。 使用領域は98.3GB 空き領域は194GBです。 Dドライブ:容量は638GBです。 使用領域は34.1GB 空き領域は604GBです。 Cドライブ、マイドキュメントの内容は下記の通りです。 Corel Video Studio(81.6GB)の内に12.0(81.6GB)が有り、内訳はAudio Tmp(73.6MB)とDMF TEMP(53.6GB)です。 DMF TEMPの内訳はBURN TEMP(2.98MB)とCvtedTitle(53.4GB)及びMENU RESOURCE(183MB)です。 又、BURN TEMPの内にTmpMenuSource(2.98MB)で構成されています。 以上の内訳でどのファイルを削除したらよいのか分りませんので再度ご指導願います。 それから、使用パソコンは、使用終了後必ず電源OFFを実施しています。 ご指導の 3.にて Q11を実施しましたら、「インポートフォルダが空でないことを確認してください」との表示で読み込めませんでした。 やはり今までの画像データがいっぱいなのでしょうか? 尚、12.0フォルダ内に拡張子m2tのファイルが275個、Proxyのファイルが263個、uvsのファイルが43個有ります。 宜しくお願い致します。
- tama80ji
- ベストアンサー率71% (2188/3068)
AVCHD方式はminiDV使用のDV方式、HDV方式とは異なり「キャプチャー」では取り込めません。 AVCHDは当初、高容量記録媒体はHDDもフラッシュメモリも高額だったために、8センチ記録型DVD/BDへの収録を前提として策定されました。 その後、記録媒体は変遷しましたが、記録方式は記録型光学ディスクへの直接書き込み時と同様です。 AVCHDフォルダが作成され、その配下にBDMV(HDMV)フォルダが作成され、と言った具合です。BDMVに準拠した形式でHDDやフラッシュメモリにも記録されています。 DV方式やHDV方式はテープ媒体を使用した関係上もあり、テープ上ではデジタルデータではありますが、ファイルではありませんでした。PCではファイルしか扱えないために「キャプチャー」と言うファイル化の作業が必要でしたが、AVCHDはすでにファイル化されたデータですので不要です。 VideoStudioの場合はデジタルメディアのインポートで取り込みます。 COREL(Ulead)系のアプリケーションではAVCHDはDVD-VUDEOやDVD-VRと同様の扱いです。 以上の工程でもなおインポートが不能の際は、ビデオカメラとPCをUSB接続し、マイコンピュータでビデオカメラを右クリックして開いて、中のAVCHDフォルダをPC側のHDDにコピーしてください。 VideoStudioではコピーしたAVCHDフォルダを「デジタルメディアのインポート」から読み込んでください。 iVIS HF20に関してはこのような情報もあります。 http://cweb.canon.jp/e-support/information/110707ivishf20.html
お礼
回答有難う御座います。 もちろん画像取り込みは、マニアルにあるようにデジタルメディアのインポートで実施しておりました。 「フォルダの参照」ダイアログボックスから「AVCHD」フォルダを選択して、「OK」ボタンをクリックすると、従来はシーンごとのクリップリストが表示され、取込むシーンを選択チェックを入れて「インポート」ボタンをクリックして取込んでいました。 現在は「OK」ボタンをクリックするとクリップリストが表示されず、ラベルとのみ表示ですので「インポート」が出来ません。 ご指導のビデオカメラ内のAVCHDフォルダをPCのHDDにコピー対応で「デジタルメディアのインポート」から読み込もうとしましたが、クリップリストは表示されずラベルとの表示のみで同様に取込めませんでした。 さらに宜しくご教授ください。
お礼
有難う御座います。 さっそくのご教授参考にさせて頂き、取り敢えずマイドキュメント上のm2tファイル等すべてのファイルをDドライブに退避させ、マイドキュメントのファイルを削除致しました。 その後画像取り込みを実施しましたが同様の結果で、シーンごとのクリップは表示されず、ラベルとの表示だけで取込めませんでした。 如何したものかと悩んでおります。 宜しくお願い致します。