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ネックの元起きでしょうか。
新しく、古いギターを買いました。外見上は、70’sにしては美品ですし、指板に1Fから21Fまで直定規を当てても隙間なく真っ直ぐです。 ところがネックに載せた直定規をブリッジに延長すると、ブリッジの下2mmにぶつかります。古い弦の時は、第6弦が12F上で4mm、1F上で約1mmありました。これは、元起きと考えたほうが良いのでしょうね。 ネックリセットとなると簡単にギターの価格を超えそうなのであらゆる手段で回避しようとおもいます。 ネックリセット以外の調整方法があればご教示ください。ローフレットでビビらない程度までナットとサドルをさげられるだけ下げる。トラスロッドで弱逆反りにして試してみる。など素人対応可能な方法としては思いつくのですが、その他に方法があればご教示お願いします。 元起きギターと諦めて楽しむのが最上の策でしょうか。
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回答No.1
私も以前あったのですが、ネックの元起きに加えて、 経年によりブリッジが弦の張力で表板ごと引っ張られ 若干盛り上がった状態でした。 結局はサドルをギリギリまで下げることで対応しましたが、 その際にブリッジピンからの弦が干渉する部分の木材を 削ったりしました。(荒っぽいやり方ですが) 弦長が僅かに変化することで若干ピッチがずれたりしますが、 サドルの山側を削って調整しました。 ひどくピッチがずれるようなら、下記のような変形サドルで 調整する方法も考えられます。 http://maidoguitar.blogspot.com/2010/11/tacoma-e.html キレイに仕上げるなら素人対応では難しいかもしれませんが ブリッジの張替えとかも考えられるのではないでしょうか。