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キャノピー内側の塗装について
- キャノピーの内側のフレームを塗装するための手順や方法についてお聞きしたいです。
- キャノピー内側の塗装におけるマスキングやエアブラシでの塗装について悩んでいます。
- 一般的にキャノピー内側の塗装に関する情報が少なく、皆さんの経験や手順を知りたいです。
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>キャノピーの内側のフレームってみなさんどう塗装しておられますか? キャノピーの内側フレームの塗装は内側から塗るのは困難です。大スケールならいざ知らず、一般的なスケール(1/144~32,24)ではまず不可能と言っていいでしょう。 キャノピー内側のフレームはキャノピーの外側から塗装します。窓枠内側は大抵コクピット色と同じ色で塗装されています。つまり、このコクピット色を下地として塗装し、その上から機体色を塗装すると言うのが一般的なやり方です。厳密に言えば透明パーツの外側に塗装する訳ですから、艶とかは違って来ますが、そこは雰囲気と言う事になると思います。 >雑誌やネットにも内側の塗装の話は無かったので・・・ ネットの方は知りませんが、雑誌には上の方法が時々紹介されています。スケールアビエーション、モデルアートなどに何度か掲載されています。 >それと皆様はどの手順で塗装していますか?(特にキャノピー周りの手順が非常に気になります) キャノピーの窓枠が綺麗に塗装されているのといないのとでは見た目の良し悪しが極端に変化すると言っていいと思います。綺麗に塗装されていればそれだけ完成度も高くなります。日本機など窓枠の多い機体の窓枠塗装はかなり神経を使いますが、細切りのマスキングテープを使ったり、市販のキャノピーマスキングを使ったりしています。更に液体マスキング剤との併用もありますね。添付写真はハセガワ1/72零戦22型ですが、バードマン企画のキャノピーマスキングを使用しました。(こちらの製品は自分でカットする必要がありますが、私はコピーして使っています。マスキングテープをカッティングマットに貼り付け、その上にコピーした物を固定しデザインナイフでカットすれば窓枠部分の形どおりのマスキングテープが出来上がります。製品を何度も使えますし、一石二鳥だと思っています。ズレはマスキング剤で修正します。)エデュアルドからはカットされたマスキングシートも市販されていますが、入手が難しいのがネックです。 バードマン企画のHPはこちら⇒http://www.ab.auone-net.jp/~canopy/index.html キャノピーの接着(本体への取り付け)はキットによって先に接着してしまう時もあるし、塗装だけ先に済ませて本体完成後に取り付ける時もあります。先に接着するのは隙間や段差が生じるキットとかコクピットのマスキング(詰め物)が難しいキットの時が多いです。隙間や段差を修正する為に先に接着してしまいます。写真の零戦は塗装後に取り付けています。先か後かの判断はかなり難しい場合もありますし、どっちが良いとは断言出来ませんが、臨機応変にやり易い方法を選択すればいいと思います。先に接着してしまわないと組み立て出来ないキットもありますしね。 写真の零戦22型の空中線(アンテナ線)が垂れてしまっていますが、ご愛嬌と言う事で見過ごして下さい。(テグスが暑さで伸びてしまったようです。その内修正します。)
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- gc8
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私もキャノピー内側はNo.1の回答者と同じですね。 まずキャノピー接着、キャノピーと機体のすきま埋め。(←これ重要) マスキングした後機内色を吹きシルバーで透け防止、その後機体色⇒デカール貼り 墨入れ+汚し 半艶クリアーでコートしてマスキングを取る。 上記の方法でもF-16などキャノピーが微妙なクリアーオレンジ(茶色っぽい)の場合は先に 内側にクリアーオレンジを吹きますので外側から塗ったフレーム自体にも若干色はつきますが 気にしないようにしています。
お礼
ありがとうございます 現代機は作った事はありませんが、あの色はそうやってだしていたんですね 参考になりました!
お礼
ご丁寧にありがとうございます! 下地に機体内部色で塗ればよかったんですね クリアパーツだからこそできる事ですね エデュアルドのマスキングシートはなかなか売ってませんねー キットだとマスキングシート、塗装済みエッチングパーツが付いてるらしいですね 関係ありませんがICMやエデュアルド等の東欧の模型はなかなかおもしろいですよね これから進化しそうな気がします