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放射線量の観測値の経時的変化を公表すべきではないか

福島第一原発の放射能漏れで、ときどき、放射線量観測値が公表されています。それを基に政府は国民に落ち着くように求めています。しかしそのような観測値だけではパニックになっているのが実情ではないでしょうか。落ち着いて行動するためには、国及び東電は放射線量の観測値の経時的変化(時間を追った変化)を公表すべきではないでしょうか。

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回答No.7

東電のHPを注意深く見ればお望みのデータは公開されています プレスリリースにて定期的にデータがモニタ場所と時系で更新しながら公開してます プレスリリース 2011年 福島第一原子力発電所の現状について 【午後3時50分時点】 http://www.tepco.co.jp/cc/press/11031613-j.html 別紙:福島第一原子力発電所モニタリングカーによる計測状況(PDF 61.0KB) 上記のPDFをネット上でCSVにデータを変換してる人もいます 個人なのでリンクは張りませんが 「福島第1原子力発電所び放射線量観測値をグラフにする」でググレば探せると思います PDFは、sV(シーベル)の単位はμSV/h表記ですね (最初はnGy[グレイ値]だったのですが、すぐμSVに変更になりましたね) 例えば現在、東京日野市のガイガーカウンターモニタリングで室内の窓際で約20CPM前後ですが、室外だと川崎辺りのモニタリングで現在約50CPMです 室内と室外の差でこんなものです (日野市の場所で去年の12月でも約20CPMですので特に数値が上がってるわけではありません) で爆発したりするとその値が時間差で跳ね上がっていきますが、しばらくするとまた元の値に戻っているようです ちなみに20CPMは約0.2μSV/h相当(25nGy)です PDFの最初は50~60nGyですから川崎の50CPMとほぼ変わりませんが、次第に爆発して数値が上がっていくのが分かります さすがに直近だと11000μSV/hを超える時間もありますが、あの爆発してる時間だろうからということでしょうねえ

cojohan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 昨日あたりから各自治体HPに観測値が公表されているのを見つけました。 東電のHPおよびネット上でCSVにデータを変換してる人のHPもさっそく拝見させていただきます。

その他の回答 (6)

  • Siegrune
  • ベストアンサー率35% (316/895)
回答No.6

しっかりとした説明付きで公表するならいいかなと思います。 でも、事故前の観測値があるのかな?と思いますので観測値だけを経時的に発表されても、 意味がわからないとも思いますので、説明なしの公表なら、どちらともいえないです。 例えば、自然界の放射線量が一定であるはずないですので 夜になって観測値が下がったといって悪化している可能性もあるわけです。 その辺がわからないデータなら意味ないかとも思います。

cojohan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 現在は自治体からの値が公表されるようになりましたね。 原発を抱えている自治体では、今回の事故前のデータもHPにあります。

  • Nannette
  • ベストアンサー率26% (1499/5697)
回答No.5

 時系列的な数値の公表には反対しません。  ただ、数値の上下や突出値などを経時的な情報として得たとしても、なぜ数値が上下したり突然異常な突出値を示したのか、その原因はどの部分で発生したものか、その原因そのものがどれほど憂慮すべきことなのか、それに対してどのような処置が行われているのか、こうした背景を同時に説明できなければ、気休めどころか、ますます不安を覚えてしまいそうに思います。  また、数値そのものは定点観測によって得られたものとなるのでしょう。たとえば正門前などと、ですが、それはあくまで一定のポイントでの数値であって、別のポイントの数値や危険度と一致するとは限りません。たとえば強い風が吹いていれば、定点観測の数値の変化も、近隣環境においてはほとんど役に立たないものになってしまうはずですし、そうなれば、数値の上下や突出値などを経時的な情報として公表したところで、あまり意味が無くなってしまうように思います。  それよりも、大半の国民にとっては、聞きなれないシーベルトなどという単位用語よりも、原発というシステムは原爆とは違うのだという、まさに一番原点に戻った解説から始めなくては不安を取り除けないように思います。  まず最初に被爆と被曝は違うのだということ。そしてさらに、原発のシステムや構造、今回のトラブルの本質、シーベルト数値X被ばく時間と人体への影響、そうしたものをよく理解しないまま、テレビの画像に一喜一憂しているほとんどの一般国民にとっては、立ち上る水蒸気が原子雲に見えてしまう、そこのところをもっと官房長官も東電の広報マンも、そして解説者の先生方もにご留意頂きたいと思ってしまいます。

cojohan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 仰るとおり、時系列データの公表は異常値の説明も含まれるべきです。生のデータそのものを出されても、私たち素人にはかえって不安になることでしょう。 >原発というシステムは原爆とは違うのだという、まさに一番原点に戻った解説から始めなくては不安を取り除けない・・・ 「原発と原爆」とを、ごっちゃにしている人が多いのでしょうか。 >被爆と被曝は違うのだということ >テレビの画像に一喜一憂しているほとんどの一般国民にとっては、立ち上る水蒸気が原子雲に見えてしまう・・・ これらの誤解が一層のパニックを引き起こしているのでしょうか。これらの誤解を解くために、解説者の方以外にも、他の多くの人がもっと訴えかけたほうがいいような気がします。

  • photon90
  • ベストアンサー率46% (7/15)
回答No.4

私も公表すべきだと思います。 ちなみに、古い(1日くらい)データでしたら東京電力のHPにデータがあります。 また、KEK(高エネルギー加速器機構)は筑波での測定値を公開しているので、筑波周辺の情報でしたら参考にするといいと思います。 他にも想定している機関はあるかもしれません。 現地の測定は国・東電しかやってないと思うので、公開を待つしかありませんが。

cojohan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 回答者さまのご意見に激しく同意します。

noname#130648
noname#130648
回答No.3

落ち着いて行動する為に公表できないと考えるのが自然です。

cojohan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 隠されていたら、かえって疑心暗鬼を生ずるのではないでしょうか。

回答No.2

 ・・・仰る通りだと思います。 記者会見で突っ込まれてアタフタする前に(酔汗) あと、会見にせよ報道にせよ・・・表現は統一する方が 国民には伝わり易いと思うのですが。 ミリシーベルト(mSv)とマイクロシーベルト(μSv)が混在した 情報では要らぬ不安&混乱が増すばかりです・・・

cojohan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 国や東電はもっと具体的に説明してほしいですよね。それが国民を落ち着かせる最大の方策だと思います。

  • 2181
  • ベストアンサー率24% (652/2691)
回答No.1

この様な事態になってしまった以上どんな情報を公表してもパニックですよ 人の口ほど恐ろしいものは無いですからね 憶測、想像、噂…それが幾重にも折り重なって漂っている

cojohan
質問者

お礼

回答ありがとうございます

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