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将棋における縦歩取りの飛車交換
以下のサイトで縦歩取りについて学習していますが、少し分からない事があります。 http://www.shogi-chess.net/senpouzukan/tactics024.htm このサイトでは図3の所で、 「この形での飛車交換は、先手陣に飛車を打ち込む隙が無いのに比べて後手の陣形は隙が出来易く損となります。」 と書かれてあります。 しかし、もし飛車交換されたらどうすれば良いのでしょうか? ▲8二飛や▲8三飛としても△7一金とされたら成り込めそうにないし・・・ 本当にそのような隙があるのでしょうか?
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83飛車、71金、82歩、72金、86飛車成りの後、83歩としても81歩成りで桂馬が取られ香車にあたり、もうこの筋はボロボロです。これはおそらく最悪の変化だと思いますがいずれにしても後手には8筋に傷がある状態で指し方が難しいです。よって飛車交換は後手にとって不利だということです。
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- y0OilIo1lm
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NO1です。NO2さんのおっしゃる通り8筋に飛車を先に下せば先手から83飛車の手が無くなるのですがその後の変化を説明しておきます。なお好みの問題だと思いますが私なら82飛車よりは72金の方を指します。飛車手持ちの強みは暗黙の力です^^敵さんもそう自由には動けません。 後手の82飛車に対して、77桂馬から先手の飛車を8筋に振る手順とか7筋に振る手順(縦歩取りひねり飛車)などがあります。変化はいろいろありますが要するに先手側に比して後手側には8筋に致命的な傷があるということで、飛車交換は後手が好んで選ぶべき選択肢ではないということです。
お礼
再度回答ありがとうございます。 飛車交換は後手不利の手だということが良く分かりました。
- QES
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先手が▲7五歩と突いた図2の局面から、後手が△8二飛と引くところを強く△3六飛とされた場合ですね。 先手▲同歩のあと、後手は先手からの飛車の打ち込みを防いで△8二飛車と自陣飛車を打つのが最善と思われます。 後手にこのように用心されると一方的に有利になることはありませんが、後手が飛車を手放しているのに比べ先手は飛車を手持ちにしているため、後手としては飛車を打ち込まれないよう注意しながら駒組みを進める必要があり、そのことが解説にある「後手の陣形は隙が出来易く損となります。」ということです。
お礼
なるほど、例え後手が飛車を打って8筋を守ったとしても、こちらの持ち駒に飛車があれば相手は駒組みしにくくなるわけですね。 回答ありがとうございました。
お礼
後手が7一金と守っても持ち駒の歩を使えば良かったんですね。 歩を打つ発想がありませんでした。 回答ありがとうございました。